Frontend Weekly 2026-01-23
Nuxt 4.3がリリース、Nuxt v3のサポート期間が7月まで延長
日付:2026年01月22日
Route Rule LayoutsやISR/SWR Payload Extractionなどの新機能が追加された。 また、Nuxt v3のサポート期間が延長され、当初予定の2026年1月31日から2026年7月31日までセキュリティアップデートと重要なバグ修正が提供されることになった。
v4.3の主な変更点は以下の通り。
- Route Rule Layouts:
routeRulesでレイアウトを指定可能に - ISR/SWR Payload Extraction: ISR/SWRページでもペイロード抽出が可能に
- Dev Mode Payload Extraction: 開発モードでのペイロード抽出をサポート
- Route Groups in Page Meta: ルートグループ情報を
metaで取得可能に - Layout Props:
setPageLayoutでpropsを渡せるように改善 #serverAlias: サーバーディレクトリ内でのインポートを簡略化
同時にNuxt v3.21.0もリリースされ、多くの機能がバックポートされている。
出展:Nuxt 4.3
ChartGPU 0.1が公開、WebGPUベースの高性能チャートライブラリ
日付:2026年01月22日
WebGPUを活用した新しいオープンソースのチャートライブラリ「ChartGPU」が公開された。Canvas2Dや従来のWebGLベースのライブラリでは困難だった、100万点を超える大規模データセットの60fpsでのスムーズなレンダリングを実現する。
主な特徴:
- WebGPUネイティブ: CPU負荷を抑え、GPUの計算能力を最大限に活用
- 多様なチャート: Line, Area, Bar, Scatter, Pie, Candlestickに対応
- インタラクション: ズーム、パン、ツールチップなどの操作がスムーズ
- React対応:
chartgpu-reactパッケージによる容易な統合
現在はWebGPUをサポートするChrome, Edge, Safariなどのモダンブラウザで動作する。FirefoxはWebGPUが開発中のため未対応。
jQuery 4.0.0が10年ぶりにリリース
日付:2026年01月17日
jQueryチームは、約10年ぶりとなるメジャーバージョンjQuery 4.0.0をリリースした。 本リリースでは、IE 10以下のサポート終了や、ES Modulesへのソースコード移行、非推奨APIの削除など、近代化に向けた多くの変更が含まれている。
主な変更点:
- IE 10以下のサポート終了: IE 11は引き続きサポートされるが、jQuery 5.0で削除予定。その他、Edge Legacyや古いiOS/Firefoxなどもサポート対象外となった。
- 非推奨APIの削除:
jQuery.isArray,jQuery.parseJSON,jQuery.trimなど、ネイティブで代替可能な多くのAPIが削除された。 - Trusted TypesとCSPのサポート: HTML操作時のTrusted Types対応や、CSPエラー回避のための
<script>タグ利用への変更が行われた。 - Focusイベント順序の変更: W3C仕様に準拠した順序(blur -> focusout -> focus -> focusin)に変更された。
- Slimビルドの軽量化: DeferredsとCallbacksが削除され、ネイティブPromiseの利用が推奨されるようになった。
GitHub Issuesの表示が高速化、35%が200ms以内を達成
日付:2026年01月22日
GitHub Issuesの表示速度が大幅に改善された。以前は2%だった200ms以内の表示が、現在は35%まで向上している。 github.comですでに適用されており、ログイン中の全ユーザーが設定不要で利用可能。
GitHubのPull Request「Files changed」ページが改善され、デフォルトで有効化
日付:2026年01月22日
GitHubのPull Requestにおける「Files changed」ページが刷新され、すべてのユーザーに対してデフォルトで有効化された。従来の体験を踏襲しつつ、パフォーマンス、アクセシビリティ、生産性が向上している。
主な変更点は以下の通り。
- 任意の行へのコメント: 変更箇所だけでなく、ファイルの任意の行にコメントが可能になった
- PR説明の閲覧: ページを切り替えずに新しい概要パネルからPRの説明を確認できる
- ファイルツリーの改善: リサイズ可能になり、コメントやエラーがあるファイルが表示される
- 大規模PRの改善: 仮想化技術を用いた実験的なモードにより、メモリ使用量の削減と応答性が向上
以前の体験に戻したい場合は、オプトアウトするオプションも利用可能。
出展:Improved pull request “Files changed” page on by default - GitHub Changelog