Skip to content

AI Weekly 2025-10-30

#OpenAI GPT OSS Safeguard

日付:2025年10月29日

OpenAIは、オープンソースの安全ガードレールモデル「GPT OSS Safeguard」をリリースした。 これは、企業や開発者が独自の安全ポリシーを定義・施行するためのモデルであり、120bと20bの2つのサイズが公開されている。 推論時にポリシーを直接解釈する「Chain of Thought」プロセスを採用しており、再学習なしでルールの更新が可能。透明性の高い判定理由も提示される。

出展:Introducing GPT OSS Safeguard

#Cursor 2.0

日付:2025年10月29日

Cursorのバージョン2.0がリリースされた。

  • マルチエージェント: 1つのプロンプトに対して最大8つのエージェントを並行実行可能(git worktreesを利用)。
  • Composer: 高速なエージェント型コーディングモデル。
  • Browser (GA): エージェントがWebブラウジングを行い、DOM情報を取得可能に。
  • サンドボックス化されたターミナル: macOSでエージェントのコマンド実行を安全な環境に隔離。
  • チーム機能: チーム共有のコマンドやルール定義が可能に。

出展:Cursor Changelog 2.0

#Jules extension for Gemini CLI

日付:2025年10月29日

Googleは、Gemini CLIのJules extensionを発表した。 Julesはターミナルでの作業中にバックグラウンドで自律的にタスクを実行する「サイドキック」エージェント。 Jules extensionをインストールし/jules コマンドを使用することで、非同期タスクの実行、バックグラウンドでのバグ修正、PR作成後のブランチ作成などを任せることができる。

出展:Introducing the Jules extension for Gemini CLI

#GitHub MCP Server Update

日付:2025年10月29日

GitHub MCP Serverがアップデートされ、「Server instructions」とツールの統合が行われた。

  • Server instructions: MCPサーバーの使用方法(ツールの順序やページネーションなど)をモデルに指示可能になり、複雑なワークフローの精度が向上。
  • ツール統合: PRレビュー(pull_request_review_write)、Issue読み取り(issue_read)、Issue書き込み(issue_write)などが多機能ツールに統合され、構成が簡素化された。

出展:The GitHub MCP Server now comes with server instructions, better tools, and more

#Copilot Coding Agent in Slack

日付:2025年10月28日

SlackのGitHubアプリがCopilot Coding Agentに対応した。 Slackのスレッドで @GitHub にメンションすることで、会話の内容からコンテキストを読み取り、直接Copilotエージェントにタスク(例:「ナビゲーションアイコンのツールチップ修正」)を依頼できる。進捗もスレッド内で確認可能。

出展:Work with Copilot coding agent in Slack

#Ask Copilot to make changes in PR with @copilot

日付:2025年10月28日

プルリクエストのコメントで @copilot にメンションすることで、Copilot Coding Agentに変更を依頼できるようになった。 Copilotはバックグラウンドで作業を行い、既存のPRに対して新しいPR(変更案)を作成してレビューをリクエストする。マージするまで元のPRは変更されないため、安全に提案を確認できる。

出展:Ask Copilot coding agent to make changes in any pull request with @copilot

#Custom agents for GitHub Copilot

日付:2025年10月28日

GitHub Copilot向けのカスタムエージェント機能が登場した。 リポジトリ内の .github/agents に設定ファイルを配置することで、特定のワークフローやルール(React/Vueの規約強制など)に特化したエージェントを定義できる。カスタムMCPサーバーやツールの利用も設定可能。

出展:Custom agents for GitHub Copilot

#Kiro v0.5.xリリース

日付:2025年10月31日

Kiro v0.5.xがリリースされた。Remote MCPサポート、Global Steering Rules、AGENTS.mdサポート、ワンクリックMCPインストールなどの機能が追加された。

Remote MCPサポートにより、インターネット上の任意の場所でホストされているMCPサーバーにStreamable HTTP経由で接続可能。ローカルインストールなしでクラウドサービスやAPIにアクセスできる。

Global Steering Rulesにより、すべてのワークスペースに適用されるグローバルなステアリングルールを定義可能。AGENTS.md標準をサポートし、ガイドライン、コーディング標準、アーキテクチャパターンを定義できる。AGENTS.mdファイルをグローバルステアリングファイルの場所(~/.kiro/steering/)またはワークスペースのルートフォルダに追加すると、Kiroが自動的に認識する。

ワンクリックMCPインストールにより、MCPサーバーのセットアップが簡素化され、自動インストールでMCPツールを迅速に開始できる。

MCP設定で環境変数を使用可能になり、環境固有の柔軟な設定が可能。specsでターゲットファイルコンテキストを指定可能になり、特定の行範囲を参照してコンテキストを追加できる(例:#[[file:src/utils/helper.ts:10-25]])。これにより、エージェントが必要な情報のみを見ることができ、より焦点を絞った実装が可能になる。

出展:Remote MCP, global steering, sequential hooks, and simplified trusted commands