R2 Data Catalog、従量課金の単価を公開
R2 Data Catalog は、R2 バケットに組み込まれた Apache Iceberg カタログであり、Spark・Snowflake・DuckDB など Iceberg 対応エンジンから問い合わせられる。2026 年 5 月 28 日に、標準の R2 ストレージ・操作料金に加え、カタログ操作とテーブルコンパクションの 2 軸で従量課金する単価が公開された。実際の課金はまだ有効化されておらず、有料化の少なくとも 30 日前に通知する。
| 課金軸 | 単価(USD) | 月次無料枠 |
|---|---|---|
| カタログ操作 | 100 万回あたり 9.00 | 100 万回 |
| コンパクション(処理データ量) | GB あたり 0.005 | 10 GB |
| コンパクション(処理オブジェクト数) | 100 万個あたり 2.00 | 100 万個 |
カタログ操作は、テーブル作成・メタデータ読み取り・プロパティ更新など Iceberg REST カタログへのメタデータ要求を指し、データのスキャンや移動は含まない。コンパクション料金は、テーブルで自動コンパクションを有効にした場合のみ発生する。小さなデータファイルをまとめて書き換える binpacking が現在の料金体系の前提である。自動スナップショット期限切れは追加料金なしで、標準の R2 ストレージとカタログ操作の範囲内で扱われる。