GitHub Actions、ホステッドランナーイメージの移行予定
GitHub Actions のホステッドランナーで、Arm64 イメージの保守主体の移管と、Windows・macOS の *-latest ラベルに紐づくイメージ更新が予定されている。ワークフローの runs-on に windows-latest や macos-latest を使っている利用者は、移行期間中の挙動変化とピン留めラベルの選択に注意する。
Arm64 イメージの GitHub 管理への移行
Arm64 ホステッドランナーイメージは、これまで Arm Limited が保守していたものを GitHub が所有・維持する体制に移行する。ユーザー側の対応は不要である。
windows-11-armはすでに GitHub 管理のビルドとパイプラインに切り替え済みubuntu-24.04-armとubuntu-22.04-armは GitHub 内部パイプラインへ移行中。移行中は更新が止まり、actions/runner-imagesにはこれら向けの新しいリリースノートは出ない- 移行完了後、
actions/partner-runner-imagesはアーカイブされ、イシューとサポートはactions/runner-imagesに集約される
イメージの機能・互換性、パッケージ構成、移行期間中の破壊的変更は変わらない。Ubuntu Arm64 で重大な CVE などが出た場合は actions/runner-images にイシューを開く。
windows-latest と Visual Studio 2026
windows-latest と windows-2025 は、既定の Visual Studio を 2026 に切り替えるイメージ移行が行われる。
- 展開: 2026 年 6 月 8 日から約 1 週間(6 月 15 日まで)
- 先行検証:
runs-onをwindows-2025-vs2026にする(テスト専用。移行後はwindows-2025と同じイメージを指す) - VS 2022 を維持する場合:
windows-2022を指定する
macos-latest の macOS 26 への移行
macos-latest は macOS 15 ではなく macOS 26 を指すように変わる。
- 開始: 2026 年 6 月 15 日
- 完了まで: 30 日
- 移行中、ワークフローが macOS 26 イメージで動き始めることがある
- macOS 15 を維持する場合:
macos-15を指定する