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Zed 1.0

ZedはElectronではなくGPU上のシェーダへデータを流す構成を採り、Rustで自前のUIフレームワークGPUIを実装してきた経緯を踏まえ、多くの開発者がすぐ慣れる水準に達したとしてバージョン1.0を宣言した。macOS・Windows・Linux向けにGit統合、SSHリモート、デバッガー、言語エコシステムの幅広いサポートを積み上げ、コードベースは百万行を超える規模になっている。これまで公開してきた版はメジャー番号が0から始まるものに限られていたが、1.0の採番でその前提を終える。

  • コーディング支援では複数エージェントの並列実行と、キーストローク粒度の編集予測が用意されている。
  • Agent Client ProtocolによりClaude Agent、Codex、OpenCode、Cursorなど外部のエージェントを接続できる範囲を広げている。
  • 企業向けには集中請求、ロールベースのアクセス制御、チーム管理を束ねるZed for Businessを近日提供する予定である。
  • 今後はCRDTに基づき文字単位で変更を追跡する同期エンジンDeltaDBを開発中とし、人間とエージェントが同一のコードベースの見え方を共有する方向を示している。
  • これまでv0系で週次リリースしてきた運用は継続し、1.0は完成宣言ではなく到達目標の更新として位置づけられている。

#参考文献