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Cloudflare Email Service、送信のパブリックベータとエージェント向け一式

2026-04-16、Agents Week の一環として Cloudflare Email Service の Email Sending がプライベートベータからパブリックベータに移行した。Workers 向けのネイティブ送信バインディング、REST API、TypeScript・Python・Go の SDK により、別ホストや言語からも送受信パイプラインを組める。ドメイン追加時に SPF・DKIM・DMARC を自動設定し、既存の Email Routing と組み合わせて受信処理と返信を同一プラットフォーム上に置ける。

Agents SDK では onEmail で受信したあと sendEmail とメール用バインディングで非同期に返信でき、これまでのアカウント内送信制限が外れると説明されている。アドレスベースのルーティングやサブアドレスによるインスタンス分離、返信を元の Durable Objects インスタンスへ戻すためのルーティングヘッダ署名(HMAC-SHA256)にも言及がある。

Cloudflare 外で動くエージェント向けに、Cloudflare MCP サーバーから Email API を呼び出せるようにしたこと、wrangler email send による CLI 送信、公式スキルリポジトリへの Email Service 用スキル追加が列挙されている。人間のレビューを挟みたい用途向けに、受信・スレッド表示・添付・自動返信と組み込み MCP を備えた参考アプリ Agentic Inbox をオープンソース公開した。

利用条件として、開発者向けトップでは Email Service が Workers Paid プランで提供され、ベータのため機能と API が一般提供前に変わり得る旨が記されている。送信の有効化や詳細はダッシュボードとドキュメントを参照する。

#参考文献