Veo 3.1 LiteのGemini API・Google AI Studio有料ティア提供開始
Google は動画生成モデル Veo 3.1 Lite を公開し、開発者が Gemini API の有料ティアと Google AI Studio から利用可能にした。大量生成向けに、Veo 3.1 Fast と同じ速度を維持しつつコストを Veo 3.1 Fast の50%未満に抑えたバリアントで、Veo 3.1 系のラインアップを補完する位置づけ。あわせて 4 月 7 日から Veo 3.1 Fast の価格引き下げも予定され、Lite の追加と合わせて動画生成の組み込みコストを下げる流れ。
主要な変更点
- Text-to-Video と Image-to-Video に対応。
- 横 16<9>9>・縦 9<16>16> のフレーミングと、720p・1080p の解像度を選択可能。
- 出力は 4 秒・6 秒・8 秒から指定でき、コストは尺に応じて変動。
- 公開日から順次ロールアウトし、Gemini API の有料ティアと Google AI Studio からアクセス可能。
留意事項
利用は有料ティアに限定。Veo 3.1 の動画出力(オーディオ付きが既定)は 1 秒あたりの米ドル課金で、2026 年 4 月 6 日時点で次のとおり掲載されている(安い順に並べた行順)。いずれも該当プランの Free Tier 欄は利用不可。
| バリアント | 720p | 1080p | 4K |
|---|---|---|---|
| Lite | $0.05 | $0.08 | 非対応 |
| Fast(現行) | $0.15 | $0.15 | $0.35 |
| Fast(4 月 7 日以降予定) | $0.10 | $0.12 | $0.30 |
| Standard | $0.40 | $0.40 | $0.60 |
上表と同一の料金欄には、生成に失敗した場合は課金されないこと、プレビューモデルは安定化前に仕様が変わり得てレート制限もより厳しいことが記載されている。