Vercel Labs、ポート番号をURLに置き換える「Portless」を公開
Vercel Labsより、ローカル開発サーバーのポート番号を安定した名前付きの .localhost URLに置き換えるツール「Portless」が公開された。
ローカル開発におけるポート番号の競合(EADDRINUSE)や、複数プロジェクトでのポート管理の煩雑さを解消し、各開発サーバーに信頼性の高いURLを提供する。ブラウザのタブや履歴をプロジェクトごとに分けることが可能になり、AIエージェントがハードコードされた誤ったポートをテストする問題も防ぐことができる。
主な特徴と機能:
- コマンド一つでのプロキシ自動起動とポートの自動割り当て
.localhostドメインを使用した、プロジェクトごとの名前付きURLの提供- Git Worktreeの自動検出と、ブランチ名を用いたサブドメインの自動生成
- HTTPSおよびHTTP/2のサポートによる、アセット配信の高速化
Next.js、Express、Nuxtなどの主要なフレームワークと互換性があり、環境変数であるPORTとHOSTを自動で設定する。Viteなどの一部フレームワークに対しては自動で起動フラグを注入して対応する。
bash
# インストール
npm install -g portless
# 開発サーバーの起動例(プロキシが自動起動する)
# http://<project>.localhost:1355 のようなURLが割り当てられる
portless run next dev