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Deno 2.7リリース

Denoのバージョン2.7がリリースされた。本リリースでは、Temporal APIが安定化されて--unstable-temporalフラグが不要になったほか、Windows ARM環境(aarch64-pc-windows-msvc)向けの公式ビルドが提供され、より幅広い環境でネイティブなパフォーマンスを発揮できるようになった。

また、Node.jsプロジェクトとの互換性向上のため、package.jsonoverridesフィールドがサポートされ、依存関係ツリー内のパッケージバージョンをより細かく制御可能になっている。さらに、サブプロセスを実行するための簡潔な手法としてDeno.spawn()Deno.spawnAndWait()などの新しいAPIが追加された。

なお、追加されたサブプロセス関連のAPIは現在不安定版(unstable)として設定されており、正式な安定化までに仕様が変更される可能性がある。

#参考文献

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