編集

KiroとKiro CLIが一般提供開始

AWSがAI開発ツールKiroの一般提供を開始した。Kiroは仕様駆動開発をAIコーディングツールに導入し、AIエージェントと共に作業するための構造化された開発手法を提供する。

主な新機能として、プロパティベーステスト(PBT)による仕様の正確性検証、チェックポイント機能、Kiro CLI、チームプランが追加された。

PBTは特定の例をテストする代わりに、プロパティ(要件から抽出された一般的なルール)をチェックする。KiroはEARS形式を使用した仕様の記述を支援し、要件からプロパティを抽出して数百から数千のランダムなテストケースを生成してコードをチェックする。従来のユニットテストでは見逃されがちなエッジケースも発見可能。

チェックポイント機能により、エージェント実行フロー内の以前の変更に戻ることができる。

Kiro CLIはターミナル用の新しいコマンドラインツール。Claude Haiku 4.5、Auto、ステアリングファイル、高度なコンテキスト管理、MCPツールが含まれる。カスタムエージェントもサポートし、特定のタスク用にカスタマイズされた専門的なAIアシスタントとして機能する。

チームプランでは、AWS IAM Identity Center経由でKiroにサインアップ可能。管理者はAWS Management Consoleからアクセスを管理し、Pro、Pro+、またはPowerサブスクリプションを割り当てられる。超過分の設定、コスト監視、MCPのセットアップおよび制御、組織全体での単一請求書管理が可能。

スタートアップ向けにKiro Pro+の1年間アクセスを提供。シリーズBまでの適格なスタートアップに提供され、2025年12月31日まで利用可能。既存のAWS ActivateクレジットはKiroに使用可能。

出展:Kiro が一般提供開始: IDE とターミナルでチームと共に開発

編集