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ESLint v10.0.0がリリースされ、eslintrc機能が完全に削除
ESLint v10.0.0がリリースされ、eslintrc機能が完全に削除
ESLint v10.0.0リリース。
主な変更点:
- 新しい設定ファイルルックアップ: 各ファイルのディレクトリを基準に設定ファイルを検索するため、複数の設定ファイルを一度に実行可能
- eslint:recommendedの更新:
no-unassigned-vars,no-useless-assignment,preserve-caught-errorがデフォルトで有効に - eslintrc機能の削除: 従来の
.eslintrc*設定ファイルや関連機能の撤廃
他にも破壊的な変更がいくつか行われている。公式は、「ほとんどのユーザーはビルドを変更することなくアップグレードできる」と述べているが、いくつかのpluginなどエコシステムが追従できていないため、アップグレードは慎重に行う必要がある。移行ガイド及び各プラグインの対応状況を参照のこと。
DevinがScheduled Sessions機能やReview機能の改善をリリース
DevinがScheduled Sessions機能やReview機能の改善をリリース
DevinがScheduled Sessions機能やReview機能の改善を含むアップデートをリリース。
- Scheduled Devins: 設定ページから頻度(毎時・毎日・毎週)、プロンプト、Playbookを指定し、Devinセッションを定期的に自動実行可能。Agentは標準のDevin以外に、データ分析に特化した「Data Analyst」やPlaybook用の「Advanced」が選択可能。結果のメール通知は「常に」「失敗時のみ」「なし」から設定可能。
- Devin Reviewの改善: Draft PRに対して「Ready for review」ボタンが追加され、Review画面から直接ステータス変更が可能。また、ファイルヘッダーメニューからのファイルレベルコメントや、既存コメント編集時の@mentionに対応。
MicrosoftがMicrosoft 365に接続するWork IQ MCP Serverを公開
MicrosoftがMicrosoft 365に接続するWork IQ MCP Serverを公開
Microsoftは、GitHub CopilotにMicrosoft 365のデータ(メール、会議、ドキュメントなど)を接続するための「Work IQ MCP Server」をPublic Previewとして公開した。
これはCopilot CLIのプラグインやスタンドアロンのMCPサーバーとして動作し、開発者は「前回の会議での決定事項は?」や「このコードの所有者は誰か?」といったコンテキストを問う質問が可能になる。
主なユースケースとして以下が挙げられている:
- コミット履歴や会議情報に基づいたコード所有者の特定
- 会議の記録からアーキテクチャ図のドラフトを作成
- 実装と設計ドキュメントの差異を確認
利用にはGitHub CopilotとMicrosoft 365 Copilotのサブスクリプションが必要。
出展:Bringing work context to your code in GitHub Copilot, GitHub - microsoft/work-iq-mcp
MCP AppsがMCPの公式拡張として正式リリース
MCP AppsがMCPの公式拡張として正式リリース
Model Context Protocol (MCP) の公式拡張として「MCP Apps」が公開された。これはMCP-UIとOpenAI Apps SDKの成果を基盤としており、MCPツールがリッチなインタラクティブUI(ダッシュボード、フォーム、可視化など)を直接会話内でレンダリングできるようにするものである。
これにより、モデルとユーザーのコンテキストギャップを埋め、データ探索や設定ウィザードなどをチャットインターフェース内で完結させることが可能になる。Claude、Goose、VS Code、ChatGPTなど主要なクライアントですでにサポートが開始されている。
出展:MCP Apps - Bringing UI Capabilities To MCP Clients | Model Context Protocol Blog
MicrosoftがAgent向けのPlaywright CLI (v0.0.58) を公開
MicrosoftがAgent向けのPlaywright CLI (v0.0.58) を公開
Microsoftは、Coding Agent(Claude CodeやGitHub Copilotなど)での利用に最適化されたPlaywrightの新しいCLIモード(v0.0.58)を公開した。 これは従来のMCPサーバーよりもトークン効率が高く、エージェントがCLI経由でブラウザ操作を行うための「Skills」を提供する。
CLIとMCPの使い分け
- CLI (Coding Agent向け): トークン効率が重視されるワークフローに最適。大規模なMCPスキーマやアクセシビリティツリーをLLMコンテキストに読み込ませる必要がなく、簡潔なコマンドで高速に動作する。
- MCP (探索的自動化向け): 永続的な状態管理やページ構造の詳細な分析が必要な、自己修復テストや長期実行型の自律ワークフローに適している。
主な機能
- Token-efficient: 必要な情報だけをCLIで取得するため、コンテキスト消費を最小限に抑える。
- Skills-less operation: エージェントは
playwright-cli --helpを読むだけで操作方法(Skill)を自律的に理解し実行できる。 - Sessions: クッキーやローカルストレージの状態を保持したセッション管理が可能。
- Headed operation:
--headedオプションにより、デバッグ時などにブラウザを表示させての実行も可能。
出展:Release v0.0.58 · microsoft/playwright-mcp, GitHub - microsoft/playwright-cli
Google Antigravity 1.15.6がTerminal Sandboxingをサポート
Google Antigravity 1.15.6がTerminal Sandboxingをサポート
Google Antigravity 1.15.6にて、MacOSユーザー向けにTerminal Sandboxing機能が追加された。これにより、エージェントが実行するターミナルコマンドをサンドボックス内で実行し、ワークスペース外のファイルへの意図しない変更や損害を防ぐことが可能になった。
GitHub Issuesの表示が高速化、35%が200ms以内を達成
GitHub Issuesの表示が高速化、35%が200ms以内を達成
GitHub Issuesの表示速度が大幅に改善された。以前は2%だった200ms以内の表示が、現在は35%まで向上している。 github.comですでに適用されており、ログイン中の全ユーザーが設定不要で利用可能。
GitHubのPull Request「Files changed」ページが改善され、デフォルトで有効化
GitHubのPull Request「Files changed」ページが改善され、デフォルトで有効化
GitHubのPull Requestにおける「Files changed」ページが刷新され、すべてのユーザーに対してデフォルトで有効化された。従来の体験を踏襲しつつ、パフォーマンス、アクセシビリティ、生産性が向上している。
主な変更点は以下の通り。
- 任意の行へのコメント: 変更箇所だけでなく、ファイルの任意の行にコメントが可能になった
- PR説明の閲覧: ページを切り替えずに新しい概要パネルからPRの説明を確認できる
- ファイルツリーの改善: リサイズ可能になり、コメントやエラーがあるファイルが表示される
- 大規模PRの改善: 仮想化技術を用いた実験的なモードにより、メモリ使用量の削減と応答性が向上
以前の体験に戻したい場合は、オプトアウトするオプションも利用可能。
出展:Improved pull request “Files changed” page on by default - GitHub Changelog
Google検索のAIモードがGmailやGoogle Photosと連携するPersonal Intelligenceを追加
Google検索のAIモードがGmailやGoogle Photosと連携するPersonal Intelligenceを追加
Google AI ProおよびAI Ultraのサブスクライバー向けに、Google検索のAIモードがGmailやGoogle Photosと連携する「Personal Intelligence」機能の提供が開始された(Labs実験機能として)。
Gemini 3モデルを使用し、ユーザーのGmailにある旅行計画やGoogle Photosの思い出を参照して、パーソナライズされた検索結果や提案を行うことが可能になる。例えば、旅行の旅程に合わせた服装の提案や、家族向けのプラン作成などができる。プライバシーを重視し、データはモデルの学習には直接使用されない。
出展:Personal Intelligence in AI Mode in Search: Help that’s uniquely yours
Google Vidsが同期されたアニメーション付きの字幕をサポート
Google Vidsが同期されたアニメーション付きの字幕をサポート
Google Vidsが、音声やメディア要素と同期するアニメーション付きの字幕を作成できるようになった。これにより、視覚的なガイドとしての役割を果たし、コンテンツの理解度を高め、視聴者が内容を追いやすくなる。
字幕内のスペルや文法の誤りは編集・修正が可能。現在、日本語、英語、中国語を含む30以上の言語に対応している。
IDE統合型のAgent駆動デザインツールPencilが正式リリース
IDE統合型のAgent駆動デザインツールPencilが正式リリース
Pencil.devは、IDE内で動作するAgent駆動のデザインツール「Pencil」を公開。 「Design on canvas. Land in code.」を掲げ、VS CodeやCursor、Claude Codeなどのエディタ内で直接デザインを行い、そこからAI Agentがプロダクションコード(React/HTML/CSS)を生成する。
主な特徴:
- MCP Canvas: MCP (Model Context Protocol) を活用し、複数のAI Agentが並列で画面やフローを生成する「AI Multiplayer」を実現
- IDE統合: エディタのタブとして機能し、コードとデザインがシームレスに連携
- Code as Design: デザインファイルは
.pen形式としてリポジトリ内で管理され、Gitでのバージョン管理が可能 - Figma連携: Figmaからのコピー&ペーストに対応
Nuxt 4.3がリリース、Nuxt v3のサポート期間が7月まで延長
Nuxt 4.3がリリース、Nuxt v3のサポート期間が7月まで延長
Route Rule LayoutsやISR/SWR Payload Extractionなどの新機能が追加された。 また、Nuxt v3のサポート期間が延長され、当初予定の2026年1月31日から2026年7月31日までセキュリティアップデートと重要なバグ修正が提供されることになった。
v4.3の主な変更点は以下の通り。
- Route Rule Layouts:
routeRulesでレイアウトを指定可能に - ISR/SWR Payload Extraction: ISR/SWRページでもペイロード抽出が可能に
- Dev Mode Payload Extraction: 開発モードでのペイロード抽出をサポート
- Route Groups in Page Meta: ルートグループ情報を
metaで取得可能に - Layout Props:
setPageLayoutでpropsを渡せるように改善 #serverAlias: サーバーディレクトリ内でのインポートを簡略化
同時にNuxt v3.21.0もリリースされ、多くの機能がバックポートされている。
出展:Nuxt 4.3
Qwen3-TTSファミリーがオープンソース化、音声デザインやクローン機能を提供
Qwen3-TTSファミリーがオープンソース化、音声デザインやクローン機能を提供
Alibaba CloudのQwenチームが、音声生成モデル「Qwen3-TTS」ファミリーをオープンソース化した。1.7Bと0.6Bの2サイズを展開し、音声クローン、音声デザイン、テキストからの音声生成など包括的な機能を提供する。
日本語を含む10言語に対応し、独自の12Hzマルチコードブック音声エンコーダにより高効率な圧縮と高忠実度な復元を実現。Dual-Trackモデリングにより、最初の文字処理後すぐに音声パケットを配信する高速なストリーミング生成が可能となっている。GitHubおよびHugging Faceにて公開されている。
Hugging FaceにQwen3-TTS Demoが公開されている。
Vercelが"Bash is all you need"仮説を検証
Vercelが"Bash is all you need"仮説を検証
BraintrustとVercelが、AIエージェントにとってBashとファイルシステムが最適な抽象化であるという仮説を検証した結果を公開した。GitHubのIssueやPRのデータセットを用いた比較実験において、SQLエージェントが精度100%を達成した一方、Bashエージェントは52.7%にとどまる結果となった。
Bashエージェントは高度なシェルコマンドを生成するものの、パフォーマンスのボトルネックやスキーマコンテキストの欠如が課題として浮き彫りになった。一方で、SQLでクエリを実行しBashで結果を検証するハイブリッドアプローチでは、コストは増加するものの高い信頼性を実現できることが示された。構造化データにはSQLが、探索や検証にはBashが適していると結論付けている。
ChartGPU 0.1が公開、WebGPUベースの高性能チャートライブラリ
ChartGPU 0.1が公開、WebGPUベースの高性能チャートライブラリ
WebGPUを活用した新しいオープンソースのチャートライブラリ「ChartGPU」が公開された。Canvas2Dや従来のWebGLベースのライブラリでは困難だった、100万点を超える大規模データセットの60fpsでのスムーズなレンダリングを実現する。
主な特徴:
- WebGPUネイティブ: CPU負荷を抑え、GPUの計算能力を最大限に活用
- 多様なチャート: Line, Area, Bar, Scatter, Pie, Candlestickに対応
- インタラクション: ズーム、パン、ツールチップなどの操作がスムーズ
- React対応:
chartgpu-reactパッケージによる容易な統合
現在はWebGPUをサポートするChrome, Edge, Safariなどのモダンブラウザで動作する。FirefoxはWebGPUが開発中のため未対応。
CognitionがAIコードレビューツールDevin Reviewを発表
CognitionがAIコードレビューツールDevin Reviewを発表
Cognitionが、AIを用いたコードレビューツール「Devin Review」を発表した。大規模なPR(Pull Request)の内容をAIが解析し、論理的な変更単位でのグループ化や、チャット形式での対話的な確認、AIによるバグ検出機能を提供する。
State-of-the-artのAIとUXを組み合わせることで、単なるコード生成ではなく、複雑化するコード差分の人間による理解をスケールさせることを目的としている。GitHubのPR URLのgithub部分をdevinreviewに書き換えるか、npx devin-reviewコマンドを実行することで利用できる。
出展:Cognition
GitHub Copilot CLIがPlan modeと推論モデルGPT-5.2-Codexを導入
GitHub Copilot CLIがPlan modeと推論モデルGPT-5.2-Codexを導入
GitHub Copilot CLIに、実装前に設計を議論できるPlan modeや、最新のGPT-5.2-Codexモデルが追加された。Plan modeではShift + Tabで対話的に要件定義を行い、実装計画を策定できる。
また、推論の深度を調整可能なGPT-5.2-Codexの利用、/reviewコマンドによるコードレビュー、リポジトリのコンテキストを記憶する機能、/compactによるコンテキスト管理なども導入されている。これにより、ターミナルでの開発体験とAIによる支援が大幅に強化された。
出展:GitHub Copilot CLI: Plan before you build, steer as you go - GitHub Changelog
Goチームが2025年開発者サーベイ結果を公開、過半数がAIツールを毎日利用
Goチームが2025年開発者サーベイ結果を公開、過半数がAIツールを毎日利用
Goチームが2025年Go開発者サーベイの結果を公開した。回答者の53%がAI-powered development toolsを毎日利用している一方で、生成コードの品質への懸念から満足度は中程度に留まる傾向が示された。
主な調査結果は以下の通り。
- AI利用: 53%が毎日利用。利用用途は情報の要約や知識ギャップの補完が主。
- Editor: VS Code (37%)、GoLand (28%)が主流。新興のZedとCursorが各4%までシェアを拡大。
- 課題: 機能しないコード(53%)や低品質なコード(30%)の生成が主な不満点。
言語自体の満足度は91%と高く維持されているものの、goコマンドのドキュメント改善やベストプラクティスの普及に課題が残ると報告されている。
Ollamaが画像生成モデルの実行をサポート (experimental)
Ollamaが画像生成モデルの実行をサポート (experimental)
OllamaがmacOS向けに画像生成モデルの実行を実験的にサポートした(Windows/Linuxは近日対応)。ollama run x/z-image-turboのようにコマンドを実行することで、Z-Image TurboやFLUX.2 Kleinといった画像生成モデルをローカルで利用できる。
生成された画像はカレントディレクトリに保存されるほか、GhosttyやiTerm2など画像表示に対応したターミナルではインラインでプレビューが可能となる。利用可能なモデルとして、Alibaba Tongyi LabのZ-Image Turbo (6B)やBlack Forest LabsのFLUX.2 Klein (4B/9B)が挙げられている。
VercelがAIエージェント向けスキルエコシステム「Skills.sh」を公開
VercelがAIエージェント向けスキルエコシステム「Skills.sh」を公開
VercelがAIエージェント向けのスキルパッケージマネージャ skills およびディレクトリサイト skills.sh を公開した。npx skills add <package> コマンドを実行するだけで、Cursor、Claude Code、GitHub CopilotなどのAIエージェントに、フレームワークのベストプラクティスや特定のタスク遂行能力(スキル)を追加できる。
Skills.shは「AIエージェントのためのnpm」と位置づけられており、Model Context Protocol (MCP) サーバーとしても機能する。公開時点で20,000以上のインストールを記録しており、vercel-react-best-practices や remotion-best-practices などの公式スキルが提供されている。これにより、エージェントが最新かつ正確な知識に基づいてコード生成やタスク実行を行えるようになる。
jQuery 4.0.0が10年ぶりにリリース
jQuery 4.0.0が10年ぶりにリリース
jQueryチームは、約10年ぶりとなるメジャーバージョンjQuery 4.0.0をリリースした。 本リリースでは、IE 10以下のサポート終了や、ES Modulesへのソースコード移行、非推奨APIの削除など、近代化に向けた多くの変更が含まれている。
主な変更点:
- IE 10以下のサポート終了: IE 11は引き続きサポートされるが、jQuery 5.0で削除予定。その他、Edge Legacyや古いiOS/Firefoxなどもサポート対象外となった。
- 非推奨APIの削除:
jQuery.isArray,jQuery.parseJSON,jQuery.trimなど、ネイティブで代替可能な多くのAPIが削除された。 - Trusted TypesとCSPのサポート: HTML操作時のTrusted Types対応や、CSPエラー回避のための
<script>タグ利用への変更が行われた。 - Focusイベント順序の変更: W3C仕様に準拠した順序(blur -> focusout -> focus -> focusin)に変更された。
- Slimビルドの軽量化: DeferredsとCallbacksが削除され、ネイティブPromiseの利用が推奨されるようになった。
AstroをCloudflareが買収
AstroをCloudflareが買収
Astroの開発元であるThe Astro Technology CompanyがCloudflareに参加することを発表した。Astro 6のリリースを控え、adoptionが毎年倍増する中、Cloudflareのリソースとサポートを得て開発を加速させる。
主な合意事項は以下の通り。
- AstroはMITライセンスのオープンソースとして継続
- メンテナンスは継続され、Cloudflare以外のデプロイ先も引き続きサポート
- ガバナンスモデルやロードマップに変更はない
- 全従業員がCloudflareに移籍し、引き続きAstroの開発に専念する
独自の有償サービス(Astro DBなど)による収益化の難しさが背景にあり、インフラ(Cloudflare)とフレームワーク(Astro)のそれぞれの強みを活かして「コンテンツ駆動型ウェブサイト」の未来を築くとしている。
OpenAIがLLMインターフェース仕様「Open Responses」を発表
OpenAIがLLMインターフェース仕様「Open Responses」を発表
OpenAIが、マルチプロバイダー対応の相互運用可能なLLMインターフェース構築のためのオープンソース仕様「Open Responses」を発表した。OpenAI Responses APIをベースとしており、モデルプロバイダーごとにスタックを書き直すことなくエージェントシステムの構築が可能になる。
主な特徴:
- Multi-provider by default:単一のスキーマで多くのモデルプロバイダーに対応
- Real-world agentic workflows:ストリーミングイベント、Tool use、Item単位の出力などを統一
- Extensible without fragmentation:プロバイダー固有の機能を許容しつつ安定したCoreを提供
NVIDIA、Vercel、OpenRouter、Hugging Face、LM Studio、Ollama、vLLMなどがコミュニティとして参画している。
OpenAIがChatGPTへの広告導入とアクセス拡大の取り組みを発表
OpenAIがChatGPTへの広告導入とアクセス拡大の取り組みを発表
OpenAIが、低価格サブスクリプションプラン「ChatGPT Go」の提供地域をChatGPTが利用可能なすべての地域に拡大するとともに、無料版およびChatGPT Goプランでの広告表示テストを開始する計画を発表した。
広告は、ユーザーの会話内容や個人情報に基づいてターゲティングされることはなく、回答生成ロジックにも影響を与えない。広告主へのデータ提供や販売は行わず、パーソナライズ機能もユーザーがオフにできるなど、プライバシーと信頼性の維持が重視されている。Plus、Pro、Business、Enterpriseプランには引き続き広告は表示されない。
Stylelint 17.0.0 リリース、ESMへの移行やCSS Nesting対応など
Stylelint 17.0.0 リリース、ESMへの移行やCSS Nesting対応など
Stylelint 17.0.0がリリースされた。ECMAScript modules (ESM) への移行、CSS Nesting対応のルール刷新、Node.js 20.19.0未満のサポート終了などの破壊的変更が含まれる。
主な変更点:
- ESM移行: CommonJS Node.js APIが削除され、ESMが必須となった。
- CSS Nesting対応:
selector-max-*系のルールが標準CSS Nestingに対応し、ネストを展開せずに評価するようになった。 - API変更:
stylelint.lint()の戻り値からoutputプロパティが削除された(codeプロパティを使用)。 - 非推奨機能の削除: GitHub formatter、
selector-class-patternのresolveNestedSelectorsオプションなどが削除された。
デフォルトの --fix モードが strict に変更され、構文エラーがある場合は修正を行わない安全な挙動となった。
GitHub CopilotのAgentic MemoryがPublic Previewとして公開
GitHub CopilotのAgentic MemoryがPublic Previewとして公開
GitHubは、GitHub Copilotの「Agentic Memory」がパブリックプレビューになったことを発表した。すべての有料Copilotプランで利用可能。
主な特徴:
- リポジトリ固有の記憶: Copilotは作業中にリポジトリに関する洞察を自動的に学習し、維持する。
- 機能間の共有: 学習した内容はCoding Agent、Code Review、CLIなどのCopilot機能間で共有され、一貫した支援を提供する。
- 自動管理: 記憶は28日間で自動的に期限切れとなり、情報が古くなるのを防ぐ。
- 検証済み: 記憶された内容は使用前に現在のコードベースに対して検証される。
ユーザーは個人設定または組織のポリシー設定からこの機能を有効化でき、リポジトリ管理者は保存された記憶の確認や削除が可能。
GitHub ProjectsがHierarchy viewをパブリックプレビューとして公開
GitHub ProjectsがHierarchy viewをパブリックプレビューとして公開
GitHub ProjectsにHierarchy view(階層表示)が追加された。プロジェクトのテーブルビューでIssueの階層構造を直接確認でき、コンテキストを切り替えることなく複雑なタスクの分解状況を可視化できる。
主な機能:
- 最大8階層までのサブイシューの展開・折りたたみが可能
- 階層構造を維持したままのグループ化、スライス、ソート、フィルタリング
- プロジェクト外の既存サブイシューの表示と追加
また、Issueのパフォーマンス改善も実施され、瞬時に読み込まれるIssueの割合が2%から12%に向上したほか、Projectsに新しいViewメニューが追加されている。
TranslateGemma: GoogleがGemma 3ベースの翻訳モデル群を公開
TranslateGemma: GoogleがGemma 3ベースの翻訳モデル群を公開
GoogleがGemma 3ベースのオープンな翻訳モデル「TranslateGemma」を公開した。55言語に対応し、4B、12B、27Bの3つのサイズで提供される。
12Bモデルは、Gemma 3 27Bベースラインよりも優れた性能を半分以下のパラメータ数で実現しており、モバイル向けの4Bモデルも12Bベースラインに匹敵する性能を持つ。2段階のファインチューニング(SFTとRL)により、Geminiモデルの知識を蒸留している。画像内のテキスト翻訳などのマルチモーダル機能も維持している。
KaggleやHugging Faceでダウンロード可能で、Vertex AIでもデプロイできる。
GitHub Copilot SDKがテクニカルプレビューとして公開
GitHub Copilot SDKがテクニカルプレビューとして公開
GitHub Copilot CLIにプログラムからアクセスするためのSDK「Copilot SDK」がテクニカルプレビューとして公開された。
Node.js/TypeScript (@github/copilot-cli-sdk)、Python (copilot)、Go、.NETの4つの言語向けに提供される。
主な特徴:
- マルチターン会話: セッション履歴を維持したコンテキスト認識型の対話が可能。
- ツール実行: モデルが会話中に呼び出せるカスタムツールを定義可能。
- ライフサイクル管理: クライアントとセッションのライフサイクルをプログラムで制御可能。
開発者はこれらのSDKを使用して、Copilotの機能を独自のアプリケーションやワークフローに統合できる。
import { CopilotClient } from "@github/copilot-sdk";
// Create and start clientconst client = new CopilotClient();await client.start();
// Create a sessionconst session = await client.createSession({ model: "gpt-5",});
// Wait for response using session.idle eventconst done = new Promise<void>((resolve) => { session.on((event) => { if (event.type === "assistant.message") { console.log(event.data.content); } else if (event.type === "session.idle") { resolve(); } });});
// Send a message and wait for completionawait session.send({ prompt: "What is 2+2?" });await done;
// Clean upawait session.destroy();await client.stop();出展:Copilot SDK in technical preview - GitHub Changelog, Copilot SDK for Node.js/TypeScript
Prettier 3.8がAngular v21.1サポートを追加
Prettier 3.8がAngular v21.1サポートを追加
Prettier 3.8がリリースされ、Angular v21.1の新機能がフルサポートされた。
@switchブロック内での連続する@caseステートメントや、テンプレート内の配列・オブジェクトリテラルおよび関数呼び出しでのスプレッド要素(...)などが美しくフォーマットされるようになった。
また、Markdownコードブロック内のAngular構文のフォーマットもサポートされた。
VercelがReact Best Practicesを公開
VercelがReact Best Practicesを公開
Vercelが10年以上にわたるReactとNext.jsの最適化ノウハウをまとめたreact-best-practicesリポジトリを公開した。
8つのカテゴリー(ウォーターフォールの排除、バンドルサイズの削減など)にわたり、40以上のルールがCRITICALからLOWの重要度とともに提供されている。AIエージェント向けのスキルとしても提供されており、npx add-skill vercel-labs/agent-skillsで導入できる。
Bun v1.3.6がBun.Archive APIやJSONCパース機能などをリリース
Bun v1.3.6がBun.Archive APIやJSONCパース機能などをリリース
Bun v1.3.6がリリースされた。tarアーカイブを扱うBun.Archive API、コメント付きJSONをパースするBun.JSONC API、バンドル解析用のmetafileオプションなどが追加された。
主な新機能:
- Bun.Archive API:
tarおよびtar.gzアーカイブの作成と展開をゼロ依存でサポート。 - Bun.JSONC API: コメントや末尾カンマを含むJSONCフォーマットをネイティブにパース可能に。
- metafile:
Bun.buildのオプションとして追加され、バンドルサイズの詳細な分析が可能に(esbuild互換)。 - files:
Bun.buildで仮想ファイルをバンドルしたり、既存ファイルの内容をオーバーライドしたりする機能。 - パフォーマンス改善:
Response.json()が3.5倍高速化、Promise.raceが30%高速化など。
Chrome 144 リリース
Chrome 144 リリース
Chrome 144がリリースされた。::search-text疑似要素によるページ内検索ハイライトのスタイル変更、宣言的な<geolocation>要素、新しい日時APIであるTemporal APIなどが追加された。
::search-text 疑似要素
ページ内検索(Ctrl+F / Cmd+F)の結果ハイライトをカスタマイズするための::search-text疑似要素がサポートされた。
デモ:このボックス内のテキスト「検索対象」をブラウザのページ内検索機能(Ctrl+F または Cmd+F)で検索してください。デフォルトのハイライトとは異なるスタイル(ピンク背景、白文字)が適用されます。
/* ページ内検索のハイライトをカスタマイズ */::search-text { background-color: #ff00ff; color: white; font-weight: bold; text-decoration: underline;}geolocation 要素
ユーザーの位置情報を取得するための宣言的な<geolocation>要素が追加された。
JavaScriptによるプロンプト表示の代わりに、ユーザーが明示的にクリックすることで位置情報を提供するUIを表示する。これによりユーザーの意図が明確になり、以前ブロックした設定からの復帰も容易になる。
デモ:以下に <geolocation> 要素が表示されている場合、クリックすると位置情報の取得フローが開始されます(Chrome 144以降)。
<!-- 位置情報取得ボタンを表示 --><geolocation autolocate onlocation="updateInfo()"></geolocation>Temporal API
JavaScriptのDateオブジェクトの問題点を解決するための新しい日時操作API Temporal が導入された。
タイムゾーンの取り扱いや計算が容易になり、イミュータブルなオブジェクトとして設計されている。
デモ:Temporal APIのサポート状況と現在時刻
// 現在の日時を取得(ISO 8601カレンダー)const now = Temporal.Now.plainDateTimeISO();console.log(now.toString()); // 例: 2026-01-24T12:34:56.789clipboardchange イベント
システムクリップボードの内容が変更されたときに発火するclipboardchangeイベントが追加された(Chrome 140以降のOrigin Trialおよび一部環境)。
これにより、ポーリングなしでクリップボードの変更を検知し、リモートデスクトップアプリなどでクリップボードの同期を効率的に行えるようになる。
デモ:このページのテキストや、他のアプリでテキストをコピーしてみてください。
// クリップボードの変更を監視navigator.clipboard.addEventListener('clipboardchange', (event) => { console.log('クリップボードの内容が変更されました'); // 必要な同期処理などを実行}); Google Antigravity 1.14.2がAgent Skillsをサポート
Google Antigravity 1.14.2がAgent Skillsをサポート
Google Antigravity 1.14.2がリリースされ、Agent Skillsが導入された。これはエージェントの機能を拡張するためのオープンスタンダードな仕組みで、特定のタスクに関する指示やベストプラクティス、スクリプトを「スキル」としてパッケージ化できる。
主な特徴:
- Progressive Disclosure(段階的開示): エージェントは通常時はスキルのリスト(名前と説明)のみを認識し、必要になった時点でのみ詳細な手順(
SKILL.md)を読み込む。これによりコンテキストウィンドウの消費を抑えながら多機能化を実現する。 - 構成: 各スキルは
SKILL.mdと関連ファイル(スクリプトやテンプレートなど)を含むフォルダで構成される。 - スコープ: プロジェクト固有のスキル(
.agent/skills/)と、ユーザーごとのグローバルスキル(~/.gemini/antigravity/global_skills/)の両方をサポートする。
これにより、ユーザーは独自のワークフローやコーディング規約をエージェントに効率的に学習させ、再利用可能になる。
Node.jsがasync_hooks起因のDoS脆弱性などに対応したセキュリティリリースを公開
Node.jsがasync_hooks起因のDoS脆弱性などに対応したセキュリティリリースを公開
Node.jsが3件のHigh深刻度脆弱性(Buffer確保、ファイルシステム権限バイパス、HTTP/2クラッシュ)と、async_hooksに起因するDoS脆弱性(CVE-2025-59466)などを含むセキュリティリリースを公開した。影響を受けるリリースラインは20.x, 22.x, 24.x, 25.x。
async_hooksの脆弱性 (CVE-2025-59466)は、async_hooks(AsyncLocalStorageを含む)が有効な状態で、スタックオーバーフローが発生すると、回復不能なプロセス終了(exit code 7)を引き起こす問題。React Server ComponentsやNext.js、多くのAPMツールがAsyncLocalStorageを内部で使用しているため、これらを使用しているアプリケーションは潜在的にDoS攻撃に対して脆弱となる。
このパッチは、特定のエッジケースにおける回復力を向上させる「緩和策」と位置付けられている。根本的な解決として、再帰の深さを制限する、信頼できない入力による再帰処理を避けるといったアプリケーション側での防衛策が推奨されている。
Node.js 24以降ではAsyncLocalStorageの実装がAsyncContextFrame(V8の機能)ベースに変更されasync_hooksを使用しなくなったため、ReactやNext.jsはこの問題の影響を受けないが、APMツールが直接async_hooksを使用している場合は依然として影響を受ける可能性がある。
出展:December 2025 Security Releases, Mitigating DoS Vulnerability from Stack Space Exhaustion
SalesforceがSlackbotの一般公開を発表
SalesforceがSlackbotの一般公開を発表
Salesforceは、AIエージェント「Slackbot」の一般公開を発表した。これはSlackに統合された「仕事のためのパーソナルエージェント」であり、Agentforce 360を基盤としている。
Business+およびEnterprise+の顧客向けに、2026年1月13日から順次提供が開始される。
主な特徴:
- Slackに組み込まれており、インストール不要で利用可能。
- ユーザーの会話、ファイル、チャンネルなどのコンテキストを理解し、パーソナライズされた支援を提供する。
- メッセージの検索、会議のスケジュール調整、コンテンツの作成、アクションの実行などが可能。
- Salesforceのデータやワークフローと連携し、CRMデータに基づいた回答やアクションが可能。
- 権限やアクセス制御を尊重し、エンタープライズグレードのセキュリティと信頼性を提供する。
- 将来的には、Agentforceやサードパーティのエージェントと連携するフロントドアとして機能する予定。
これまでのCopilotやAIアシスタントとは異なり、企業のデータ、ワークフロー、会話に接地(grounded)した「Agentic Enterprise」の実現を目指している。
出展:Salesforce Announces the General Availability of Slackbot – Your Personal Agent for Work
AppleとGoogleが次世代Apple Foundation Modelsで提携
AppleとGoogleが次世代Apple Foundation Modelsで提携
AppleとGoogleは、次世代のApple Foundation ModelsをGoogleのGeminiモデルとクラウド技術に基づいて構築する複数年の提携契約を締結した。
- 今後登場するApple Intelligence機能(今年予定のパーソナライズされたSiriなど)を支える基盤となる。
- Appleは評価の結果、GoogleのAI技術が最も優れた基盤を提供すると判断した。
- Apple Intelligenceは引き続きAppleデバイスおよびPrivate Cloud Compute上で動作し、プライバシー基準を維持する。
Gemini APIがファイルサイズ制限緩和と入力サポート拡大を発表
Gemini APIがファイルサイズ制限緩和と入力サポート拡大を発表
GoogleはGemini APIのアップデートを発表し、データ入力方法の拡充とファイルサイズ制限の緩和を行った。これにより、開発者は既存のデータを移動させることなく、より簡単にAIアプリケーションに統合できるようになった。
主な変更点:
- 外部URL(公開/署名付き)のサポート: 公開URLや署名付きURL(AWS S3、Azure Blob Storageなど)を直接リクエストに含めることが可能になり、中間サーバーへのダウンロードが不要になった。
- Google Cloud Storage (GCS) オブジェクトの登録: GCS内のファイルを移動せずに直接Files APIに登録できるようになった。
- インラインファイルサイズ制限の緩和: インラインデータの最大ペイロードサイズが20MBから100MBに増加し、プロトタイピングやリアルタイム処理が容易になった。
これらの機能は最新のGenAI SDKで利用可能。
出展:Increased file size limits and expanded inputs support in Gemini API
AnthropicがClaude Coworkのリサーチプレビューを公開
AnthropicがClaude Coworkのリサーチプレビューを公開
AnthropicがClaude Coworkのリサーチプレビューを公開した。Claude Codeの非開発者向け版で、フォルダへのアクセス権限を与えることで、Claudeがファイルを読み書きできるようになる。
macOSアプリでClaude Max購読者向けにリサーチプレビューとして利用可能。2026年1月16日にはPro購読者にも拡張された。
主な機能:
- フォルダ内のファイルの読み書き、作成、編集
- ダウンロードフォルダの整理やファイル名の変更
- スクリーンショットからスプレッドシートの作成
- 散らばったメモからレポートの作成
- タスクをキューに入れて並列処理
- 既存のコネクターやスキルの使用
- Claude in Chromeと組み合わせてブラウザアクセスも可能
Claude Codeと同じ基盤を使用しており、より多くのタスクを処理できる。通常の会話よりも自律的に動作し、タスクを設定すると計画を立てて実行する。
セキュリティ面では、アクセス可能なフォルダとコネクターを選択でき、重要なアクションの前に確認を求める。デフォルトでは、削除などの破壊的なアクションも実行可能なため、明確な指示が必要。
GoogleがAgentic CommerceのためのUniversal Commerce Protocol (UCP)を発表
GoogleがAgentic CommerceのためのUniversal Commerce Protocol (UCP)を発表
Googleは、Agentic Commerce(エージェント主体コマース)に向けた新しいオープン標準「Universal Commerce Protocol (UCP)」を発表した。UCPは、買い物客、小売業者、プラットフォーム間でのAIエージェントの相互運用性を実現する共通言語となる。
主な特徴:
- 相互運用性: Agent2Agent (A2A)、Agent Payments Protocol (AP2)、Model Context Protocol (MCP)と互換性があり、プラットフォームや決済プロバイダーをまたいで連携可能。
- エコシステムのサポート: Shopify、Etsy、Wayfair、Target、Walmartと共同開発された。さらにAdyen、American Express、Best Buy、Macy’s Inc.、Mastercard、Stripe、The Home Depot、Visa、Zalandoなど20社以上の業界リーダーが支持している。
- 機能展開:
- AI Modeでのチェックアウト: SearchやGeminiアプリ内で直接購入が可能に。Google PayやPayPalに対応。
- Business Agent: ブランドがSearch上で顧客と直接対話できるバーチャル販売員機能。
- Merchant Center拡張: 会話型コマース向けの新しいデータ属性を追加。
- Direct Offers: Google Adsの新機能として、AI Mode内で購入意欲の高いユーザーに限定オファーを提示。
UCPは発見から購入、サポートまでショッピング体験全体をカバーし、開発者向けの技術仕様やSDKはGitHubで公開されている。
出展:New tech and tools for retailers to succeed in an agentic shopping era, Universal Commerce Protocol, Under the Hood: Universal Commerce Protocol (UCP)
Tailwind CSSのエンジニアリングチーム縮小とスポンサー支援
Tailwind CSSのエンジニアリングチーム縮小とスポンサー支援
Tailwind Labsは収益悪化に伴いエンジニアリングチームの75%を削減したが、Google AI StudioやSupabaseなどが新たなスポンサーとして支援を表明した。
発端は llms.txt の追加提案が、ドキュメントアクセス減少による有料製品への導線弱体化を懸念して見送られたことにある。
AIによるコード生成の普及が収益減の主因とされ、この窮状が明らかになった後にGoogle AI Studioなどがスポンサー就任を発表した。
Adam Wathan氏は組織規模は縮小したものの経営は安定したとし、コミュニティからの支援に感謝を示している。
出展:GitHub PR, Tailwind CSS Sponsor, Logan Kilpatrick (LinkedIn)
Cloudflare Workers BuildsがEvent Subscriptionsによるビルド通知に対応
Cloudflare Workers BuildsがEvent Subscriptionsによるビルド通知に対応
Cloudflare Workers BuildsがQueuesへのイベント発行に対応し、Event Subscriptionsを利用してビルドの開始、成功、失敗、キャンセル時の通知を受け取れるようになった。 Queueからメッセージを読み取るWorkerを作成することで、Slack、Discord、Email、Webhookなど任意の宛先に通知を送信可能。
CloudflareはSlack通知用のテンプレートを提供しており、以下の機能を含む。
- 成功したデプロイのPreview/Live URLを含むビルドステータス表示
- 失敗したビルドのインラインエラーメッセージ
- ブランチ、コミットハッシュ、作者名の表示
利用にはworkers-builds-notifications-templateなどを自身のCloudflareアカウントにデプロイする。
出展:Get notified when your Workers builds succeed or fail · Changelog
Devin: PRごとのコンテキストコピー機能など
Devin: PRごとのコンテキストコピー機能など
Devin のアップデートがリリース。 API経由でのセッション作成時にセッションスコープのシークレットを提供可能になったほか、Linear統合がネイティブ化されMCPの個別インストールが不要になった。 また、セッションAPIへのフィルタリング機能追加、KotlinやProtocol Buffersのシンタックスハイライト対応、PRごとのコンテキストコピー機能などが追加されている。
Cursor CLI Update: モデル管理とMCP操作の強化
Cursor CLI Update: モデル管理とMCP操作の強化
Cursor CLI のアップデートがリリース。
agent models コマンドや /models スラッシュコマンドによるモデルの一覧表示・切り替えが可能になったほか、/rules コマンドでのルール管理、/mcp コマンドでの MCP サーバーの有効化・無効化に対応した。
また、Hooks のパフォーマンス向上やバグ修正も行われている。
VS Code 1.108: Agent Skills対応とチャット機能改善
VS Code 1.108: Agent Skills対応とチャット機能改善
VS Code 1.108 (December 2025) がリリース。
Agent Skills (Experimental) が追加され、.github/skills(または.claude/skills)に配置した定義を GitHub Copilot が読み込み、特定のタスクを実行可能になった。
チャットセッション管理の改善や、ターミナルツール実行時の自動承認ルールの拡充(npm scripts など)も行われている。
アクセシビリティでは Accessible View でのチャット応答ストリーミングに対応。
エディタ機能ではパンくずリストのパスコピー、スニペット変数の snakecase/kebabcase 変換、プロファイルのドラッグ&ドロップインポートが追加された。
その他、Git Blame での空白無視設定、ターミナルのカスタムグリフ(約800種)対応、デバッガのブレークポイントのファイル別ツリー表示などが含まれる。
Wrangler v4.57.0で認証トークン取得コマンドを追加
Wrangler v4.57.0で認証トークン取得コマンドを追加
現在の認証情報を取得・表示するためのwrangler auth tokenコマンドが追加された。
これにより、他のツールやスクリプトで認証トークンを再利用しやすくなる。
wrangler loginで取得したOAuthトークン(期限切れなら自動更新)CLOUDFLARE_API_TOKEN環境変数のAPIトークン--jsonフラグでJSON形式の出力も可能
GitHub CLIのgh auth tokenと同様に、認証状態の確認やスクリプト連携に利用できる。
Panda CSS v1.8.0がMCP Server機能を追加
Panda CSS v1.8.0がMCP Server機能を追加
Panda CSS v1.8.0がリリースされ、AIエージェント向けのツールを公開するMCP Server機能が追加された。
panda init-mcpコマンドでセットアップ可能。
提供されるツールには以下が含まれる。
get_tokens: トークンの取得get_semantic_tokens: セマンティックトークンの取得get_recipes: レシピの取得get_patterns: パターンの取得get_config: 設定の取得
これにより、CursorなどのMCP対応エディタやAIエージェントがPanda CSSのデザインシステム情報を直接参照・利用できるようになる。
GitHub Actions: ホストランナーの価格値下げ
GitHub Actions: ホストランナーの価格値下げ
GitHub-hosted runnersの利用料金が値下げされた。 最大で39%の価格引き下げとなり、Standard hosted runnerのパブリックリポジトリでの利用は引き続き無料。 これは2025年12月16日にアナウンスされていた内容が適用されたもので、CI/CDコストの削減に寄与する。
Gemini Deep Research のビジュアルレポート機能
Gemini Deep Research のビジュアルレポート機能
Gemini Deep Researchがビジュアルレポート機能を強化した。Google AI Ultra加入者向けに、カスタム画像、チャート、インタラクティブシミュレーションを含むリッチなレポートを自動生成可能になった。
テキスト分析だけでなく、複雑な情報を視覚的に表現し、マーケティング予算配分や科学理論探索などのタスクで活用できる。ダイナミックシミュレーションモデルにより、変数に基づく結果予測が可能。
Geminiアプリのプロンプトバーから「Deep Research」を選択して利用できる。
出展:Bring your research to life with integrated visual reports from Gemini Deep Research
Zod v4.3.0: JSON Schema変換機能と排他的ユニオン型の追加
Zod v4.3.0: JSON Schema変換機能と排他的ユニオン型の追加
Zod v4.3.0 がリリース。
長年の要望であった z.fromJSONSchema() が追加され、JSON Schema から Zod スキーマへの変換が可能になった(OpenAPI 3.0 等に対応)。
また、正確に1つのオプションにマッチすることを要求する z.xor()(排他的ユニオン)や、部分的なレコードバリデーションを行う z.looseRecord()、undefined を許容しない exactOptional() などが追加されている。
Introducing Flint
Introducing Flint
typescript-eslintのメンテナーであるJosh Goldberg氏が、新しい実験的なLinter「Flint」を発表した。 Flintは「Hybrid linter」を標榜し、コアロジックやルールはTypeScriptで記述しつつ、パースや型チェックなどの重い処理にはネイティブスピード(GoやRustなど)のツールを活用するアーキテクチャを採用している。
これにより、ESLintのような拡張性・親しみやすさと、BiomeやOxlintのようなパフォーマンスの両立を目指す。 設定ファイルは型安全なJavaScript/TypeScript形式を採用し、複雑な設定を簡素化することも目標としている。 現在は実験段階であり、実用化にはまだ時間がかかる見込み。
ComfyUI リポジトリの移行
ComfyUI リポジトリの移行
ComfyUIのリポジトリが@comfyanonymousから@Comfy-Orgに移行された。2026年1月6日までに完了予定。
GitHubの自動リダイレクトが設定されているため、既存のリンクやスター、フォークは引き継がれる。ローカルのgit remoteは新しいURLに更新することを推奨。
移行の目的はプロジェクトの成長をサポートし、コラボレーションの改善とセキュリティの強化のため。
Ruby 4.0.0リリース
Ruby 4.0.0リリース
Ruby 4.0.0がリリースされた。Ruby Box、ZJIT、Ractor改善などが含まれる。
Ruby Boxはクラス定義の分離・隔離機能で、モンキーパッチやグローバル変数操作をBox内に閉じる。テストでの挙動上書きやBlue-Greenデプロイメントなどに利用可能。
ZJITはYJITの次世代JITコンパイラで、Rust 1.85.0以降が必要。メソッドベース設計により外部貢献を促進。インタプリタより高速だが、本番利用は控える。
NotebookLMのData Tables機能
NotebookLMのData Tables機能
NotebookLMにData Tables機能が追加された。ソースからの情報を構造化されたテーブルに整理・分析できるようになった。
散在する重要な情報を整理し、Google Sheetsへのエクスポートも可能。試験勉強用の歴史イベント表、会議議事録のアクションアイテム表、競合比較表、カリキュラムマッピング、臨床試験結果の統合などに活用できる。
出展:Transform sources into structured Data Tables in NotebookLM
Cursor 2.3 リリース
Cursor 2.3 リリース
Cursor 2.3がリリースされた。バグ修正と安定性が中心。
主な変更点として、各ワークスペース毎のデフォルトのレイアウトをカスタマイズしやすくなった。デフォルトレイアウトとして、agent、editor、zen、browserの4種類が用意。Command (⌘) + Option (⌥) + Tab (⇥) でレイアウトを切り替え可能。
GitHub OrganizationにおけるAppリクエスト権限の制御機能
GitHub OrganizationにおけるAppリクエスト権限の制御機能
GitHub Organizationにおいて、GitHub AppsおよびOAuth appsへのアクセスリクエスト権限をより細かく制御できる機能がPublic Previewとして公開。 これにより、セキュリティポリシーに応じた柔軟なガバナンスが可能になる。
以前は外部コラボレーターからのリクエストを無効にする制御のみだったが、新たに以下の3つのオプションから選択可能になった。
- Members and outside collaborators: メンバーと外部コラボレーターがリクエスト可能(従来のデフォルト)。
- Members only: メンバーのみリクエスト可能とし、外部コラボレーターからのリクエストをブロックする。
- Disable app access requests: メンバーおよび外部コラボレーターからのリクエストを全面的にブロックする。
設定は Organization settings > Member Privileges > App access requests から変更可能。
出展:Control who can request apps for your organization now in public preview
1Password、Cursorとの統合でセキュアなJust-in-Time Secretsを提供
1Password、Cursorとの統合でセキュアなJust-in-Time Secretsを提供
1PasswordがCursorと統合し、AIエージェント向けのセキュアなJust-in-Time Secrets管理を提供する。 Cursor Hooksを通じて、必要なシークレットが実行時にのみ1Password Environmentsから利用可能になる。 AIエージェントが直接クレデンシャルを扱わず、ハードコーディングや長期保存を回避。 開発者はトークンを設定ファイルに貼り付けたり、長期クレデンシャルをディスクに保存したりする必要がない。 プロジェクトオーナーが1Password Secrets管理を設定可能。
出展:Bringing secure, just-in-time secrets to Cursor with 1Password
Dependabotのアラート却下時にレビューを必須化できる機能
Dependabotのアラート却下時にレビューを必須化できる機能
Dependabotのアラートを閉じる(dismiss)際に、レビュープロセスを必須化できる「Delegated alert dismissal」機能がGitHub Code Security顧客向けに利用可能になった。 これにより、誤った操作や不正な却下を防ぎ、脆弱性対応の説明責任(Accountability)を強化できる。 本機能は github.com および GitHub Enterprise Server 3.21 で利用可能。
出展:You can now require reviews before closing Dependabot alerts with delegated alert dismissal
Graphite is joining Cursor
Graphite is joining Cursor
コードレビュープラットフォームを提供する「Graphite」が、Cursorに買収されることが発表された。 Graphiteのチームと製品は当面独立して運営を継続する。 今後は、ローカル開発とプルリクエストの統合、両システムから学習するスマートなコードレビュー機能など、両製品の連携強化を進める予定。
Devin Release Notes (Dec 19)
Devin Release Notes (Dec 19)
Devin のアップデートとして、Enterprise 顧客向けの新しい Agent へのアップグレードや、API v3 のメトリクスエンドポイント追加などが行われた。
- New Agent Upgrade
- すべての Enterprise 顧客が最新の Devin にアップグレードされた
- 従来の「Agent (old)」オプションは削除された
- Enterprise API v3 Metrics Endpoints
- セッション、検索、PR、アクティブユーザー(DAU/WAU/MAU)などの使用状況メトリクスを追跡するための新しいエンドポイントを追加
- Consumption Analytics Improvements
- 履歴チャートで12ヶ月分のデータを表示可能になった(以前は5ヶ月)
- 過去の請求サイクルのエクスポート機能を追加
- UI/UX Improvements
- Jira プロジェクトマッピングモーダルに検索フィルターを追加
- バッチセッションが親セッションの下にインデント表示されるよう改善
- リポジトリ接続に問題がある場合に警告バナーを表示
- PR コンテキストのサマリーをクリップボードにコピーするボタンを追加
Introducing CSS Grid Lanes
Introducing CSS Grid Lanes
CSS Working Groupでの長年の議論の末、Masonryレイアウトの仕様が「CSS Grid Lanes」として合意された。
WebKit(Safari)だけでなく、Chrome、Edge、Firefoxもこの新しい仕様(display: grid-lanes)へ移行・実装を進めている。
従来のMasonryレイアウトの提案から、display: grid-lanes という新しいdisplay値を使用する形式に変更された。
Safari Technology Preview 234で先行して利用可能となっている。
display: grid-lanes でコンテナを定義し、grid-template-columns または grid-template-rows でレーンを定義する。
アイテムは自動的に空いているスペース(レーン)に配置される。
flow-tolerance プロパティ(旧 item-tolerance)で配置の許容値を調整できる。
.container { display: grid-lanes; grid-template-columns: repeat(auto-fill, minmax(250px, 1fr)); gap: 16px;}出展:
Introducing RSC Explorer
Introducing RSC Explorer
Dan AbramovがReact Server Components (RSC) の動作を視覚的にデモするためのツール「RSC Explorer」を公開した。
ブラウザ上で動作するインタラクティブなツールで、RSCプロトコルの仕組みをステップバイステップで確認できる。ServerとClientの通信を可視化し、streamingやServer Actionsなどの動作を理解できる。
オープンソースで、Reactの実際のRSCプロトコル実装を使用している。
Cursor for Enterprise の新機能
Cursor for Enterprise の新機能
Cursor for Enterprise に以下の新機能が追加された。
- 会話インサイト: 各エージェントセッション内のコードとコンテキストを分析し、作業の種類を把握できる。提供される情報は以下の通り。
- カテゴリ: Bug Fixes、Refactoring、Explanation
- 作業タイプ: Maintenance、Bug Fixing、New Features
- 複雑さ: プロンプトの難易度と具体性
- 企業プランの顧客は、これらのカテゴリを組織やチーム全体で拡張できる
- 個人を特定できる情報(PII)や機密データは収集されない
- 共有エージェントトランスクリプト: エージェントとの会話をチームで共有できる機能。
- 任意のエージェントとの会話から、PRや社内ドキュメントに含めるための閲覧専用トランスクリプトを生成できる
- トランスクリプトはフォークできるため、他のメンバーも同じコンテキストから新しいエージェントとの会話を開始できる
- 請求グループ: 利用状況とコストを組織構造にひも付ける機能。
- グループごとのコストを追跡できる
- 予算アラートを設定できる
- 外れ値を監視できる
- エージェント向けのLinuxサンドボックス: エージェント向けのサンドボックスが、macOSに加えてLinuxにも対応した。
- アクセスはワークスペースごとに限定される
- 不正なネットワークアクセスやファイルシステムアクセスをブロックするように設定できる
- サービスアカウント: Cursorを設定し、APIを呼び出し、クラウドエージェントを呼び出せる、人間以外のアカウント(およびそれに紐づくAPIキー)。
- 各種インテグレーションを個々の開発者のアカウントに紐づけることなく、Cursorを活用したワークフローを安全に自動化できる
- アクセス管理や認証情報の定期的な更新が容易になる
- 人や役割が変わっても自動化処理を継続できる
- 12/22の週より企業アカウント向けに順次ロールアウトされる予定
Anthropic、Agent Skillsをオープン標準として公開
Anthropic、Agent Skillsをオープン標準として公開
AnthropicがAgent Skillsをオープン標準として公開し、既にClaudeだけでなくCursorやCodex、GitHub Copilotなどでも利用可能になっている。
出展:Skills for organizations, partners, the ecosystem、Overview - Agent Skills
Next.js 16.1リリース
Next.js 16.1リリース
Next.js 16.1がリリースされた。Turbopackファイルシステムキャッシュの安定化とツール改善が中心。
Turbopackファイルシステムキャッシュがnext devでデフォルト有効化され、大規模プロジェクトでの再起動時間を大幅短縮。react.devで10倍、nextjs.orgで5倍、Vercel社内アプリで14倍高速化。
Next.js Bundle Analyzerが実験的に追加され、Turbopack対応。next experimental-analyzeコマンドで本番バンドルをインタラクティブに分析可能。
next dev —inspectでデバッグしやすくなった。NODE_OPTIONSを直接設定する必要がなくなる。
serverExternalPackagesの推移的依存関係処理が改善され、間接依存の外部化が自動化。
出展:Next.js 16.1
T5Gemma 2 のリリース
T5Gemma 2 のリリース
Gemma 3ベースの次世代エンコーダー-デコーダーモデル「T5Gemma 2」をリリース。マルチモーダルとロングコンテキスト対応の初のモデル。
アーキテクチャ変更として、埋め込みの共有とデコーダーの注意機構統合によりパラメータ数を削減。270M-270M、1B-1B、4B-4Bサイズのコンパクトモデルを提供。
Gemma 3の機能を継承し、画像理解、128Kトークンのロングコンテキスト、140言語以上の多言語対応を実現。マルチモーダル性能とロングコンテキスト能力でGemma 3を上回る。
Kaggle、Hugging Face、Colab、Vertex AIで利用可能。
GPT-5.2-Codex のリリース
GPT-5.2-Codex のリリース
GPT-5.2-Codexがリリースされた。複雑な実際のソフトウェアエンジニアリングに対応するエージェント活用型コーディングモデル。
GPT-5.2をCodexにおけるエージェント活用型コーディング向けにさらに最適化したバージョン。コンテキスト圧縮による長期的な作業への対応強化、リファクタリングやデバッグ能力の向上を実現。
サイバーセキュリティ能力も強化され、脆弱性発見などの専門分野で活用可能。
FunctionGemma のリリース
FunctionGemma のリリース
Gemma 3 270Mモデルのファンクションコール特化バージョン「FunctionGemma」とトレーニングレシピをリリース。エッジデバイスでの関数呼び出しを可能にする。
自然言語からAPIアクションへの変換を専門とし、エッジでのプライベートオフラインタスク実行や大規模システムのトラフィックコントローラーとして機能する。ファインチューニングによりMobile Actions評価で精度が58%から85%に向上。
NVIDIA Jetson Nanoやモバイルデバイスで動作可能。Hugging Face Transformers、Unsloth、Keras、NVIDIA NeMoでのファインチューニングとLiteRT-LM、vLLM、MLX、Llama.cpp、Ollama、Vertex AI、LM Studioでのデプロイに対応。
出展:FunctionGemma: Bringing bespoke function calling to the edge
Copilot code review now available for organization members without a license
Copilot code review now available for organization members without a license
GitHub Copilotのコードレビュー機能を、ライセンスを持たない組織メンバーのプルリクエストに対しても適用できるようになった。 組織がオプトインすることで、ライセンスを持たないコントリビューターからのPRに対するレビューは、組織への「premium requests」として課金される。 これにより、ライセンス管理の手間を増やすことなく、すべてのPRに対してCopilotによる一貫したコードレビューを適用できる。
利用には、管理者が「Premium requests paid usage」と「Copilot code review」の両方のポリシーを有効化し、「Allow members without a license to use Copilot code review in github.com」をオンにする必要がある。
出展:Copilot code review now available for organization members without a license
開発者による ChatGPT へのアプリ提出が可能に
開発者による ChatGPT へのアプリ提出が可能に
OpenAIは、開発者がChatGPTにアプリを提出し、審査および公開申請を行えるようになったことを発表した。
開発者向けには、アプリ提出ガイドラインやベストプラクティス、オープンソースのUIライブラリ、クイックスタートガイドなどのリソースが提供されている。 また、アプリディレクトリが導入され、ユーザーは注目のアプリを参照したり、公開されているアプリを検索したりできる。 安全性とプライバシーに関するガイドラインも設けられており、開発者はこれらを遵守する必要がある。
LCP and INP are now Baseline Newly available
LCP and INP are now Baseline Newly available
LCP (Largest Contentful Paint) と INP (Interaction to Next Paint) が「Baseline Newly Available」ステータスとなった。 Safari 26.2(12月12日リリース)でこれらの測定に必要なAPIがサポートされたことで、全主要ブラウザエンジンでの利用が可能になった。
これにより、iOSを含むすべての主要ブラウザでWebパフォーマンスの主要指標(Core Web Vitalsの一部)を統一的に測定・改善できるようになる。 なお、CLS (Cumulative Layout Shift) についてはまだChromiumベースのブラウザのみのサポートであり、Baselineには含まれていない。
Node.js Security Releases Delayed to January 2026
Node.js Security Releases Delayed to January 2026
Node.jsのセキュリティリリースが2026年1月7日(水)に延期された。当初は12月中のリリースが予定されていたが、修正の複雑さとホリデーシーズンへの配慮からスケジュールが変更された。 対象となるリリースラインは v25.x, v24.x, v22.x, v20.x で、3件のHigh深刻度を含む脆弱性が修正される予定。
Conductor: Introducing context-driven development for Gemini CLI
Conductor: Introducing context-driven development for Gemini CLI
Googleは、Gemini CLI向けの新しい拡張機能「Conductor」のプレビュー版を公開した。
チャットログに依存せず、Markdownファイル(specs.md、plan.md)としてコンテキストや計画を管理することで、AIエージェントによる開発を制御可能にする「context-driven development」を提案している。
コードを書く前に仕様や計画を策定し、開発者がレビュー可能な状態にすることを重視している。
主な特徴は以下の通り。
- Plan before you build: 新規または既存のcodebaseに対して、エージェントの指針となる仕様と計画を作成する
- Maintain context: スタイルガイド、技術スタックの選択、プロダクトの目標などをAIに遵守させる
- Iterate safely: コードが書かれる前に計画をレビューし、開発者が主導権を握る
- Work as a team: チーム全体で同じプロジェクトのコンテキストとベストプラクティスを共有する
- Support for “brownfield” projects: 既存のプロジェクトに対しても、アーキテクチャやガイドラインのドキュメント作成を支援し、コンテキストを構築する
インストールは gemini extensions install https://github.com/gemini-cli-extensions/conductor で可能。
出展:Conductor: Introducing context-driven development for Gemini CLI
Dependabot security updates now support uv
Dependabot security updates now support uv
Dependabotが、Pythonのパッケージマネージャーである uv のセキュリティアラートおよびアップデートに対応した。
uv の依存関係に脆弱性が検出された場合、Dependabotは自動的にセキュリティアラートを発行し、安全なバージョンへ更新するためのプルリクエストを作成できるようになった。
新しい ChatGPT Images が登場
新しい ChatGPT Images が登場
ChatGPTにImage専用スペースが追加された。モバイルアプリやchatgpt.comのサイドバーからアクセス可能。
GPT Image 1.5がリリースされ、画像生成・入力コストが20%削減。同じ予算でより多くの画像生成が可能。
数十種類のプリセットスタイルやプロンプトアイデアが用意され、最新トレンドを反映した画像生成を支援。
Code scanning alert assignees are now generally available
Code scanning alert assignees are now generally available
Code scanningアラートに担当者を割り当てる機能がGAとなった。 アラートに明確な所有権を設定することで、脆弱性の追跡と修正を効率化できる。 GAに伴い、Copilot coding agentへの修正委任、担当者へのメール通知、Webhookイベント、REST APIサポートなどが追加されている。 GitHub Code SecurityまたはGitHub Advanced Securityを利用しているユーザーが対象。
出展:Code scanning alert assignees are now generally available
Update to GitHub Actions pricing
Update to GitHub Actions pricing
GitHub Actionsの価格改定に関するアップデートが発表された。 当初予定されていたSelf-hosted runnerへの課金(1分あたり$0.002)は、ユーザーからのフィードバックを受けて延期・再評価されることになった。 一方、2026年1月1日から予定されているGitHub-hosted runnersの最大39%の価格引き下げは継続して実施される。
ESLint v9.39.2 released
ESLint v9.39.2 released
ESLint v9.39.2がパッチリリースとして公開された。前回のリリースで見つかったいくつかのバグ修正が含まれるほか、/* eslint-env */設定コメントが見つかった場合に警告メッセージを表示するようになった。
これはv10.0.0での廃止に向けた移行措置であり、該当コメントを利用している場合は移行ガイドに従って修正が必要となる。
Safari 26.2
Safari 26.2
Safari 26.2がリリースされた。アクセシビリティの向上として、フォーカスされた画面外の<input type="radio">要素が自動的にスクロールインするようになったほか、aria-colindextextとaria-rowindextextのサポートが追加された。
CSSでは、疑似要素でのcursorプロパティ、position-visibility、math-shift、random()関数、@scope(:host)などがサポートされた。また、text-decoration-lineでのspelling-errorとgrammar-errorの値も利用可能になった。
Animationsでは、Animation.prototype.overallProgressのサポートや、::view-transitionでのアニメーションプロパティの継承に関する修正などが含まれる。
Google Translate、Geminiによる翻訳機能強化
Google Translate、Geminiによる翻訳機能強化
Google翻訳に、Geminiを活用した新しい翻訳モデルと機能が追加された。 テキスト翻訳では、イディオムや現地の表現、スラングなどのニュアンスを含むフレーズで、より自然で正確な翻訳が可能になった。
また、Geminiの音声モデルを活用した「リアルタイム音声翻訳(Live Translate)」のベータ版も導入された。 話者のトーン、強調、リズム(抑揚)を維持しながら翻訳することで、より自然な会話体験を提供する。 現在はAndroid版(米国、メキシコ、インド)で先行提供されている。
これらの機能強化により、単なる言葉の置き換えではなく、文脈や意図を汲み取った翻訳が実現されている。
Devin Release Notes (Dec 12)
Devin Release Notes (Dec 12)
Devin のアップデートとして、カスタムスラッシュコマンドや Microsoft Teams 連携などが追加された。
- Custom Slash Commands
- 組織独自の slash command を作成・管理できる機能
/planや/reviewなどのデフォルトコマンドの変更や、ワークフローに合わせた新規コマンドの作成が可能- 企業管理者向けの管理インターフェースを提供
- Microsoft Teams Integration
- Microsoft Teams チャンネル内で
@Devinにメンションすることで直接対話が可能 - スレッド内での応答や更新、タスクのサポートを提供
- Teams チャンネルと Devin 組織の紐付けをサポート
- Microsoft Teams チャンネル内で
- Enterprise API v3 Enhancements
- 高度なセッション、組織検索、監査ログの改善のための新しい v3 API エンドポイントを追加
- Service Users Created Date
- Service users ページで各ユーザーの作成日を表示
Base UI v1.0.0 released
Base UI v1.0.0 released
Radix UI、Floating UI、Material UIのクリエイターらによるコンポーネントライブラリ「Base UI」のv1.0.0がリリースされた。 アクセシビリティを重視したUnstyled(スタイルを持たない)なReactコンポーネント群を提供し、CSS ModulesやTailwind CSS、CSS-in-JSなど任意のスタイリング手法と組み合わせて利用できる。 「MUI Base」として開発されていた機能が独立し、コンポーザビリティとカスタマイズ性を重視した設計のライブラリとして正式にローンチされた。
Chrome DevTools MCPが実行中のブラウザへの自動接続をサポート
Chrome DevTools MCPが実行中のブラウザへの自動接続をサポート
Chrome DevTools MCPサーバーが機能強化され、コーディングエージェントが実行中のChromeセッションに直接接続できるようになった。 これにより、既存のログインセッションの再利用や、DevToolsで特定した問題(失敗したネットワークリクエストや特定のDOM要素など)をエージェントに引き継いで調査させることが可能になる。
これまではMCPサーバー用の独立したプロファイルで起動する必要があったが、Chrome M144(Beta)以降のリモートデバッグ機能と--autoConnectオプションを利用することで、ユーザーが普段使用しているブラウザインスタンスに接続できる。
出展:コーディング エージェントが Chrome DevTools MCP を使用してブラウザ セッションをデバッグできるようにする
Google AI、Interactions APIが発表
Google AI、Interactions APIが発表
Googleが「Interactions API」を発表した。これはGeminiモデルやエージェントと対話するための統一されたインターフェースであり、現在はパブリックベータとして提供されている。
このAPIは単一のRESTfulエンドポイント(/interactions)を提供し、モデルパラメータやエージェントパラメータを指定して対話を行う。またGemini Deep Research(deep-research-pro-preview-12-2025)へのアクセスがサポートされている。
from google import genai
client = genai.Client()
interaction = client.interactions.create( agent="deep-research-pro-preview-12-2025", input="Research the history of Google TPUs.", background=True)出展:Interactions API: A unified foundation for models and agents
Google Cloud、公式MCPサポートを発表、BigQueryなど
Google Cloud、公式MCPサポートを発表、BigQueryなど
Google Cloudが「Model Context Protocol (MCP)」の公式サポートを発表した。 GoogleおよびGoogle Cloudサービス向けのフルマネージドなMCPサーバーが提供され、Gemini CLIや他のMCPクライアントから容易に利用可能になる。
初期ラインナップとして、以下のサービスが対応する:
- Google Maps (Grounding Lite): 位置情報、天気、ルート情報の取得
- BigQuery: スキーマ解釈とクエリ実行
- Google Compute Engine (GCE): インフラのプロビジョニングと管理
- Google Kubernetes Engine (GKE): クラスタ管理と障害診断
また、Apigeeとの統合により、組織内のAPIをエージェント用ツールとして公開・管理することも可能になる。セキュリティ面ではCloud IAMによる制御や監査ログ、Model Armorによるプロンプトインジェクション対策が統合されている。 Googleは「Agentic AI Foundation」の創設メンバーとして、オープンソースコミュニティを通じたMCPの発展に貢献するとしている。
OpenAI GPT-5.2
OpenAI GPT-5.2
OpenAIが「GPT-5.2」をリリースした。これまでで最も高性能なモデルシリーズとされ、専門的な知識労働や長時間稼働するエージェント向けに最適化されている。モデルはInstant、Thinking、Proの3種類が展開される。
ベンチマークでは、最上位のGPT-5.2 Proが抽象的推論(ARC-AGI-2)で54.2%、大学院レベルのQ&A(GPQA Diamond)で93.2%を記録。SWE-bench Verifiedでは80%を達成し、大規模コードベースのリファクタリングやデバッグ能力が飛躍的に向上した。知識労働タスク評価(GDPval)でも業界の専門家を凌駕するパフォーマンスを示している。
価格は、標準モデルが入力$1.75/出力$14.00、Proモデルが入力$21.00/出力$168.00(100万トークンあたり)。標準モデルはGemini 3 Pro($2/$12)やClaude Opus 4.5($5/$25)と比較して競争力のある価格設定だが、Proモデルはそれらを大きく上回る高価格帯となっている。知識カットオフは2025年8月31日に更新された。エンタープライズ向けの「Garlic」バージョンでは、40万トークンのコンテキストと12.8万トークンの出力をサポートする。
出展:GPT-5.2 が登場
GitHub Repository Dashboard (Preview)
GitHub Repository Dashboard (Preview)
GitHubに新しい「Repository Dashboard」がプレビューとして追加された。
これは、自分がアクセス可能なリポジトリを検索・管理するためのダッシュボードで、github.com/repos からアクセスできる。
自分の貢献度やアクセス権に基づいた関連度順での並べ替えや、カスタムフィルタの保存などが可能。「My contributions」「My repositories」などのプリセットビューも用意されており、複数のプロジェクトや組織にまたがるリポジトリ管理が容易になる。
出展:Repository dashboard: Find, search, and save queries in preview
Google Labs、GenTabsを搭載したブラウザDiscoを発表
Google Labs、GenTabsを搭載したブラウザDiscoを発表
Google LabsがDiscoを発表した。これはタブやチャット履歴から複雑なタスクを理解し、Gemini 3でインタラクティブなWebアプリケーションを生成するブラウジング実験。 ユーザーはコードを書かずに自然言語でツールを記述し、洗練できる。タスクに応じて未検討のアプリも提案される。 生成要素は常に元のソースにリンクされる。 macOS向けにウェイトリストが公開されている。
出展:Take the web for a fresh spin with GenTabs, built with Gemini 3
Julesにプロアクティブなコーディング機能の追加
Julesにプロアクティブなコーディング機能の追加
Google Labsのコードエージェント「Jules」に、プロアクティブなコーディング機能が追加された。ユーザーからの指示を待つだけでなく、バックグラウンドで自律的にタスクを提案・実行することが可能になった。
新たに追加された「Suggested Tasks」機能では、リポジトリを継続的にスキャンし、TODOコメントの解消などの改善案を自動的に作成して提案する。また「Scheduled Tasks」機能では、依存関係の更新や定期的なメンテナンスなど、予測可能なタスクを指定したスケジュールで実行できる。これらはGoogle AI ProおよびUltraのサブスクライバー向けに提供される。
出展:Jules from Google Labs introduces proactive coding features
Post as Admin now available in GitHub Discussions
Post as Admin now available in GitHub Discussions
GitHub Discussionsで、リポジトリ管理者が「Admin」バッジを付けて投稿やコメントを行えるようになった。 これにより、個人の貢献と公式な回答を明確に区別できるようになる。投稿やコメントの際に「Admin」として投稿するオプションを選択するだけで利用でき、セキュリティリスクのある別のアドミン用アカウントを用意する必要がなくなる。
Cursor 2.2のリリース
Cursor 2.2のリリース
Cursor 2.2がリリースされた。新機能として「Debug Mode」と「Cursor Browser向けビジュアルエディタ」が追加されたほか、Plan Modeの改善も行われている。
Debug Modeは、アプリにランタイムログを埋め込むことでバグの根本原因を特定し、修正作業を支援する機能。様々なスタックや言語、モデルに対応している。
Cursor Browser向けビジュアルエディタでは、Webアプリ、コードベース、ビジュアル編集ツールを同じウィンドウでシームレスに扱える。主な機能は以下の通り:
- ドラッグ&ドロップ: DOMツリー上で要素を直接操作してレイアウトを調整できる。
- コンポーネント状態のテスト: サイドバーでReactコンポーネントのpropsを直接編集し、異なる状態を即座に確認できる。
- ビジュアルコントロール: スライダーやカラーピッカーなどのUIでスタイルを調整し、コードに反映できる。
- クリックして指示(Point and Prompt): 画面上の要素をクリックし、自然言語で変更を指示するだけで、エージェントがコードを修正してくれる。
またPlan ModeがインラインのMermaid図に対応し、エージェントがプラン内にビジュアルを自動生成できるようになった。
Deno v2.6
Deno v2.6
Deno v2.6がリリースされた。npmのnpxに相当するパッケージ実行ツールdxコマンドが導入された(deno x --install-aliasで有効化可能)。
セキュリティ関連では、パーミッションのきめ細かい制御として--ignore-readや--ignore-envフラグが追加され、ファイル読み込みや環境変数へのアクセスをエラーではなくundefinedやNotFoundとして扱えるようになった。
また、Go製の実験的な高速型チェッカーtsgoの統合(--unstable-tsgo)、Wasm Source Phase Importsのサポート、deno auditコマンドによる依存関係の脆弱性スキャン機能なども追加されている。
GitHub MCP Server、ツールの構成設定サポート
GitHub MCP Server、ツールの構成設定サポート
GitHub MCP Serverがツール固有の構成設定(Tool-specific configuration)をサポートした。
新しいX-MCP-Toolsヘッダーを使用することで、必要なツールのみを有効化し、コンテキストウィンドウの使用量を最小限に抑えることができる。例えば、filesystem_read_fileのみを許可し、他のツールを無効化するといった制御が可能になる。
また、公式Go SDKへの移行が行われたほか、セキュリティ強化として「Lockdown mode」が導入された。これにより、プロンプトインジェクションに対するコンテンツのサニタイズや、パブリックリポジトリに対する読み取り専用モード(書き込みツールの無効化)が適用される。
出展:The GitHub MCP Server adds support for tool-specific configuration, and more
VS Code v1.107
VS Code v1.107
VS Code v1.107 (November 2025) がリリースされた。マルチエージェントオーケストレーションが導入され、GitHub Copilotとカスタムエージェントが連携して開発を加速できるようになった。Agent HQで全てのエージェントを一元管理でき、バックグラウンドエージェントはGitワークツリーを使用して隔離された環境で実行されるため、メインの作業を中断せずにタスクを委譲できる。
また、チャットビューにエージェントセッションが統合され、進捗状況やファイル変更の統計を一目で確認できるようになった。Model Context Protocol (MCP) の最新仕様もサポートされ、GitHub Copilot ChatによるGitHub MCP Serverもプレビュー提供されている。
実験的な機能として、Claude Codeの「Skills」をVS Codeのエージェントでも再利用可能になった。chat.useClaudeSkills設定を有効にすると、~/.claude/skillsやワークスペース内の.claude/skillsフォルダに定義されたスキルを自動的に検出し、エージェントが利用できるようになる。
Node.js v24.12.0、Stable type stripping
Node.js v24.12.0、Stable type stripping
Node.js v24.12.0 (LTS) がリリース。Type Stripping機能がStableになった。
Type Strippingは今まで実験的機能として提供されていたが、デフォルトで有効となった。これにより、--strip-typesなどのフラグなしで、TypeScriptの型注釈を削除してJavaScriptとして実行する機能が利用可能になる。ただし、enumなどの変換が必要な構文は対象外で、それらを使う場合は別途--experimental-transform-types.フラグが必要。これにより、トランスパイルなしで軽量にTypeScriptファイルを実行できる環境が整いつつある。
Search Consoleの週次・月次表示対応
Search Consoleの週次・月次表示対応
Search Consoleのパフォーマンスレポートに、週次および月次の表示(集計)機能が追加された。これまでは日次データのみだったが、期間集計を切り替えることで日々の変動を平滑化し、全体的なトラフィックの傾向を把握しやすくなる。
Agentic AI Foundationの設立
Agentic AI Foundationの設立
Linux Foundationは、エージェントAIシステムの透明性と開発を促進するための「Agentic AI Foundation (AAIF)」の設立を発表した。 この財団は、AIエージェントインフラストラクチャのためのベンダー中立的なガバナンスを提供することを目的としている。
設立メンバーには、AWS、Anthropic、Block、Google、IBM、Microsoft、OpenAIなどが名を連ねている。 初期の主要プロジェクトとして以下の3つがホストされる:
- Model Context Protocol (MCP): Anthropicが寄贈。AIモデルとツール間の接続プロトコル。
- goose: Blockが寄贈。ローカルファーストのオープンソースAIエージェントフレームワーク。
- AGENTS.md: OpenAIが寄贈。AIコーディングエージェントのためのプロジェクト固有のガイダンス標準。
出展:Linux Foundation Announces the Formation of the Agentic AI Foundation
Claude Code and Slack
Claude Code and Slack
Anthropicは、Claude CodeとSlackの統合機能(Beta)を発表した。
Slackのスレッド内で @Claude をメンションすることで、その会話のコンテキスト(バグレポート、機能リクエスト、技術的な議論など)を読み取り、自動的にClaude Codeのセッションを開始できる。
Claudeは進行状況をスレッドに返信し、完了後には変更内容のレビューやプルリクエスト作成へのリンクを提供する。これにより、チャットツールでの議論から実装までのフローがシームレスになる。
npm Classic Tokenの廃止とセッションベース認証の導入
npm Classic Tokenの廃止とセッションベース認証の導入
npmのClassic Token(レガシーな認証トークン)が完全に廃止された。既存のClassic Tokenはすべて無効化され、使用・再作成・復元ができなくなった。
これに伴い、npm loginは2時間有効なセッションベースのトークンを発行するようになった(UIやCLIトークンリストには表示されない)。パブリッシュ操作時には2要素認証(2FA)が強制される。
また、Granular TokenをCLIから管理するための新しいツールが導入されたほか、新規パッケージ作成時に2FAがデフォルトで有効化されるようになった。 互換性のためレガシーAPIエンドポイントが一時的に復旧しているが(Yarn v1/v2などが使用)、これも数ヶ月以内に廃止される予定のため、モダンな認証方法への移行が推奨される。
出展:npm classic tokens revoked, session-based auth and CLI token management now available
Cloudflare Workers Vite Plugin Updates
Cloudflare Workers Vite Plugin Updates
Cloudflare Vite Pluginに2つの重要なアップデートが行われた。
まず、wrangler.tomlなどの設定ファイルなしで、Vite設定ファイル内でプログラム的にWorkerを構成できるconfigオプションが追加された。これにより、他のビルドツールやフレームワークとの統合が容易になる。
また、静的サイト(assets-only)の場合、Wrangler設定ファイルが完全に任意となった。ファイルが存在しない場合、package.jsonやディレクトリ名から適切なデフォルト値が生成される。
出展:Configure Workers programmatically using the Vite plugin、Wrangler config is optional when using Vite plugin
Devin Updates、データ分析に特化したDanaの公開
Devin Updates、データ分析に特化したDanaの公開
Devinの12月5日のアップデートでは、データ分析に特化した「Data Analyst Devin (Dana)」が全ユーザーに公開された。MCP経由でデータソースに接続するだけで、データの探索や可視化、インサイトの取得が可能になる。
またエンタープライズ向けの機能強化として、詳細なリソース使用状況を確認できる「Consumption Analytics」や、Azure DevOpsリポジトリのPRコメントやステータス更新を自動化するWebhookサポートが追加された。API面でもv3ベータエンドポイントの追加やサービスユーザーページの改善(ロールフィルタの統合など)が行われている。
Vercel for Platforms
Vercel for Platforms
Vercelがマルチカスタマープラットフォーム構築のための包括的ソリューション「Vercel for Platforms」を発表した。 以下の2つのモードが提供される:
- Multi-Tenant Mode: 単一のコードベースですべてのテナントにサービスを提供する。ワイルドカードドメイン(
*.yourapp.com)の自動ルーティングや、SDKを通じたカスタムドメイン管理が可能。 - Multi-Project Mode: 顧客ごとに個別のVercelプロジェクトを作成する。Vercel SDKによるプログラム的なプロジェクト作成、ビルド/環境変数/設定の分離、プロジェクトごとのフレームワーク選択などが可能。
また、プラットフォーム構築を支援するライブラリ「Platform Elements」も同時に公開された。
React2Shellセキュリティ脆弱性
React2Shellセキュリティ脆弱性
React Server Componentsの重大な脆弱性「React2Shell」(CVE-2025-55182)が公開された。CVSSスコアは10.0(Critical)。Next.jsではCVE-2025-66478として識別される。特定の条件下で、細工されたリクエストによりリモートコード実行が可能になる。
Vercelは、CVE発表前にReactチームと協力してWAF(Web Application Firewall)ルールを設計し、既知のエクスプロイトパターンをブロックする保護を全Vercelユーザーに提供。新しいエクスプロイトバリアントの監視を継続し、WAFルールを反復的に更新している。
しかし、WAFルールで全ての攻撃バリアントに対する保護を保証できないため、Vercelでホスティングしている場合であっても、パッチバージョンへのアップグレードが唯一の完全な修正方法である。
影響を受けるバージョン:
- react-server-dom-webpack, react-server-dom-parcel, react-server-dom-turbopackの19.0, 19.1.0, 19.1.1, 19.2.0
影響を受けるNext.jsバージョン:
- Next.js 15.0.0 through 16.0.6
- Next.js 14 canary versions(14.3.0-canary.76以降)
出展:React2Shell Security Bulletin、Critical Security Vulnerability in React Server Components
AnthropicがBunを買収
AnthropicがBunを買収
Anthropicは、JavaScriptランタイム「Bun」を買収したことを発表した。BunチームはAnthropicに参加し、Claude Codeのインフラストラクチャ構築を加速させる。
Bunは今後もオープンソースかつMITライセンスのまま維持され、JavaScript/TypeScript開発者向けのツールとして開発が継続される。買収の背景には、Claude Codeが一般提供開始から6ヶ月で年間経常収益(ARR)10億ドルに到達したこと、そしてBunの高速なパフォーマンスとオールインワンツールキットとしての機能が、AI主導のソフトウェアエンジニアリングにおけるインフラとして高く評価されたことがある。
出展:Anthropic acquires Bun as Claude Code reaches $1B milestone
Chrome 143リリース
Chrome 143リリース
Chrome 143がリリースされた。主な新機能として、CSS anchored fallback container queries、background-position-x/yの辺相対構文、font-language-override CSS propertyが追加された。
CSS anchored fallback container queries
@container anchored(fallback)を導入。position-try-fallbacksのどれが適用されているかに基づいて、アンカー位置指定要素の子孫のスタイルを設定可能。アンカーとアンカー要素の相対的な位置関係に基づいて、アンカー要素のテザーやアニメーションのスタイルを設定できる。
.anchor { anchor-name: --my-anchor;}
.infobox { position: absolute; position-anchor: --my-anchor; position-area: top left;
position-try: top, top right, right, bottom right, bottom, bottom left, left;
position-try-fallbacks: top, top right, right, bottom right, bottom, bottom left, left;}
@container anchored(fallback) { .infobox { opacity: 0.8; border: 2px dashed #ff6b6b; }}Side-relative syntax for background-position-x/y longhands
background-position-xとbackground-position-yで、背景画像を端の1つに対して相対的に配置可能。従来のキーワード(left、right、top、bottom)に加えて、端からの距離を指定できる。
.element { background-image: url(flower.gif); background-repeat: no-repeat; background-position-x: right 30px; background-position-y: bottom 20px;}font-language-override CSS property
OpenTypeグリフ置換に使用されるシステム言語をオーバーライド可能。CSSでOpenType language systemにある言語タグを指定して、言語固有のグリフバリアントを制御できる。多言語コンテンツや言語固有のグリフバリアントを含むフォントに特に有用。HTMLのlang属性で指定された言語の字形を使用する代わりに、指定した言語の字形を強制的に使用する。
.english-text { font-language-override: "ENG"; /* 英語の字形 */}
.turkish-text { font-language-override: "TRK"; /* トルコ語の字形 */}
.japanese-text { font-language-override: "JAN"; /* 日本語の字形 */}English text with font-language-override: "ENG"
日本語テキスト(font-language-override: "JAN")
Gamepad ongamepadconnected/ongamepaddisconnected イベントハンドラー属性
ongamepadconnectedとongamepaddisconnectedイベントハンドラー属性が追加された。
window.ongamepadconnecteddocument.body.ongamepadconnectedwindow.ongamepaddisconnecteddocument.body.ongamepaddisconnected
DataTransfer プロパティが insertFromPaste、insertFromDrop、insertReplacementText 入力イベントで利用可能に
inputTypeがinsertFromPaste、insertFromDrop、insertReplacementTextのinputイベントで、dataTransferプロパティが設定されるようになった。contenteditable要素での編集操作中に、クリップボードやドラッグ&ドロップデータにアクセスできる。
dataTransferオブジェクトには、beforeinputイベント中に利用可能だったのと同じデータが含まれる。この機能はcontenteditable要素にのみ適用され、フォームコントロール(textarea、input)では従来通りdataプロパティに挿入されたテキストが含まれ、dataTransferはnullのまま。
const editor = document.querySelector('[contenteditable]');
editor.addEventListener('input', (e) => { if (e.inputType === 'insertFromPaste' && e.dataTransfer) { const text = e.dataTransfer.getData('text/plain'); const html = e.dataTransfer.getData('text/html'); console.log('Pasted text:', text); console.log('Pasted HTML:', html); }
if (e.inputType === 'insertFromDrop' && e.dataTransfer) { const files = Array.from(e.dataTransfer.files); console.log('Dropped files:', files); }}); TypeScript 7の進捗報告
TypeScript 7の進捗報告
MicrosoftのTypeScriptチームは、ネイティブコードへの移植を進めている次期バージョン「TypeScript 7.0」(コードネーム “Project Corsa”)の進捗状況を報告した。
エディタサポートとしてVS Code拡張機能のプレビュー版が公開され、オートインポートやリファクタリングなどの主要機能が既に動作する。コンパイラも @typescript/native-preview パッケージとしてnpmで提供が開始され、新しい tsgo コマンドは従来の tsc と比較してフルビルドで約10倍の高速化(vscodeリポジトリでの計測)を実現している。
既存のTypeScript 6.0との型チェック結果の差異はごく僅かで、実用レベルに達している。ロードマップとして、TypeScript 6.0が現行のJavaScriptコードベース(Strada)における最後のリリースとなり、今後は7.0への移行に全面的に注力する方針が示された。
WordPress 6.9リリース
WordPress 6.9リリース
WordPress 6.9がリリースされた。ブロガー、クリエイター、サイトオーナー向けの機能改善が含まれる。
主な新機能:
コラボレーション機能:
- Block-level Notes:ブロックに直接フィードバックを残せ、スレッド形式で解決可能なノートを追加可能。著者は新しいコメントが来ると自動的にメール通知を受信
- Hide and Show:ブロックを削除せずに表示/非表示を切り替え可能
- ビジュアルドラッグアンドドロップ:ブロックを移動する際の配置先をプレビュー表示
- Allowed blocks UI:コンテナ内で許可するブロックタイプを指定可能(以前はコードビューでのみ編集可能)
新しいブロック:
- Accordion block:折りたたみ可能なセクション
- Term Query block:カテゴリやタグページの構築を簡素化
- Time-to-Read block:推定読了時間を表示
- Math block:LaTeXによる数式表示
- Comment CountとComment Link blocks:コメント数とコメントリンクを分離
Command Palette:
- WP Adminダッシュボード全体で利用可能に。Ctrl/Cmd + Kで任意の管理画面から検索/コマンドバーを開き、アクションを実行またはコンテンツにジャンプ可能
- 開発者はExtensible Commandsでカスタムコマンドを登録可能
AWS DatabasesがVercel Marketplaceに追加
AWS DatabasesがVercel Marketplaceに追加
VercelとAWSのパートナーシップが拡大し、12月15日からAurora PostgreSQL、Amazon DynamoDB、Aurora DSQLがVercel Marketplaceでネイティブ統合として利用可能になる。
Vercelダッシュボードから直接データベースをプロビジョニングし、接続できる。認証情報と環境変数はVercelが自動管理するため、手動での設定は不要。v0でもこれらの統合を完全サポートし、アプリの説明に基づいて適切なAWSデータベースを自動プロビジョニングする。
主な機能:
- ワンクリックプロビジョニング:MarketplaceからAurora PostgreSQL、Amazon DynamoDB、Aurora DSQLを選択し、リージョンとプランを選択してVercelダッシュボードから直接データベースを作成可能。新規AWS顧客は無料スタータープランと$100のクレジットを利用可能
- 設定の簡素化:Vercelが環境変数と接続情報を自動管理。手動でのシークレットやセットアップは不要
- 本番環境対応:各データベースはAWSインフラ上で実行され、AWSの信頼性、スケーラビリティ、セキュリティを提供
高度な設定が必要な場合は、ワンクリックでAWSコンソールを開ける。
ESLint v10のマイグレーションガイドが公開
ESLint v10のマイグレーションガイドが公開
ESLint v10.0.0のマイグレーションガイドが公開された。ESLint v10.0.0はまだαリリースのみだが、破壊的変更の詳細が事前に公開されている。
主な破壊的変更:
- Node.js < v20.19、v21、v23のサポート終了。Node.js v20.19.0以上、v22.13.0以上、v24以上が必要
eslint:recommendedに3つの新しいルールを追加:no-unassigned-vars、no-useless-assignment、preserve-caught-error- 設定ファイル検索アルゴリズムの変更。
eslint.config.*を各lint対象ファイルのディレクトリから検索し、ファイルシステムのルートに向かって上方向に検索する動作がデフォルトに - 古い設定形式(
.eslintrc、.eslintrc.json)のサポート終了。eslint.config.jsベースの新しい形式のみサポート /* eslint-env */コメントがエラーとして報告される- POSIX文字クラスがglobパターンでサポート
プラグイン開発者向けの変更として、非推奨のcontextメンバー(getCwd()、getFilename()、getSourceCode()など)の削除、非推奨のSourceCodeメソッドの削除、RuleTesterのテストケース構造の厳格化、Program ASTノードのrangeがソーステキスト全体をカバーするように変更、fixerメソッドのtext引数が文字列必須に変更などが含まれる。
AWS MCP Server (Preview)
AWS MCP Server (Preview)
AWSは、マネージド型のリモートModel Context Protocol (MCP) サーバー「AWS MCP Server」のプレビュー版を発表した。 これにより、AIエージェントやAIネイティブIDEが、AWSサービス上での実際のタスク実行や情報検索を安全かつ効率的に行えるようになる。
主な特徴:
- 統合インターフェース: 既存のAWS API MCPサーバーとAWS Knowledgeサーバーの機能を統合。15,000以上のAWS API呼び出しやドキュメントアクセスが可能。
- Agent SOPs: エージェント向けの標準作業手順書(SOP)を実行可能。S3ホスティング、EC2プロビジョニング、トラブルシューティングなどの複雑なタスクをガイド付きで実行。
- セキュリティとガバナンス: IAMによる認証・認可、CloudTrailによる監査ログをサポートし、リソースと権限を完全に制御可能。
現在は米国東部(バージニア北部)リージョンで追加料金なしで利用可能(リソース費用のみ)。
Cloudflare Agents SDKが再開可能なストリーミングをサポート
Cloudflare Agents SDKが再開可能なストリーミングをサポート
Cloudflare Agents SDK v0.2.24がリリースされた。再開可能なストリーミング、MCPクライアントの改善、スケジュールの修正が含まれる。
AIChatAgentで再開可能なストリーミングをサポート。クライアントが再接続してストリーミング応答を継続して受信可能。長時間実行されるAI応答、不安定なネットワーク環境、デバイス間の切り替え、ページを離れて戻る背景タスク、複数クライアントの同期が必要なリアルタイムコラボレーションなどで有用。ストリームはページリフレッシュ、切断、複数のタブやデバイス間の同期を維持。
出展:Agents SDK v0.2.24 with resumable streaming, MCP improvements, and schedule fixes
主要なブラウザで WebGPU がサポート
主要なブラウザで WebGPU がサポート
高性能3DグラフィックスとGPU計算を実行するための新しいAPI「WebGPU」が、Chrome、Edge、Firefox、Safariのすべての主要ブラウザで正式にサポートされた。 これにより、ブラウザ内でのAAA級ゲーム、複雑な3Dモデリング、高度なAIアプリケーションの実行が可能になる。
各ブラウザの対応状況:
- Chrome/Edge: Windows (Direct3D 12), macOS, ChromeOS (v113以降), Android (v121以降)
- Firefox: Windows (v141以降), macOS Tahoe (v145以降)
- Safari: macOS Tahoe, iOS/iPadOS/visionOS 26
また、Babylon.js、Three.js、PlayCanvas、ONNX Runtimeなどの主要ライブラリもすでにWebGPUをサポートしている。
Playwright v1.57.0
Playwright v1.57.0
Playwright v1.57.0がリリースされた。HTMLレポーターに「Speedboard」タブが追加され、実行時間の長いテストを可視化することでボトルネックの特定が容易になった。また、Chromiumの代わりに「Chrome for Testing」ビルドを使用するように変更された(機能的な変更はない見込みだが、アイコンなどが変わる)。
API関連では、testConfig.tagプロパティ、worker.on('console')イベント、locator.description()などが追加されたほか、Service Workerからのネットワークリクエストのルーティングが可能になった(Chromiumのみ)。なおBreaking Changeとして、非推奨だったPage#accessibilityメソッドが削除されたため、アクセシビリティテストにはAxeなどのライブラリを使用する必要がある。
Claude Opus 4.5をリリース
Claude Opus 4.5をリリース
AnthropicがClaude Opus 4.5をリリースした。SWE-bench Verifiedで最高スコア、いくつかのベンチマークでGemini 3 ProやGPT-5.1 Codex-Maxを上回るスコアを記録。
価格は$5/$25 per million tokens。以前のOpus($15/$75)から66%削減。競合と比較すると、GPT-5.1($1.25/$10)、Gemini 3 Pro($2/$12)、Sonnet 4.5($3/$15)、Haiku 4.5($1/$5)に対してやや競争力のある価格設定。
Opus 4.5ではeffortパラメータが追加。デフォルトはhighだが、mediumやlowを選択可能。開発者は時間とコストを最小化するか、能力を最大化するかを選択可能。medium effortレベルで、Opus 4.5はSonnet 4.5の最高スコアと同等の結果を76%少ない出力トークンで達成可能。
また、Opus 4.5では以前のthinking blockをコンテキストに保存する。これによりマルチステップのワークフローでキャッシュ最適化とトークン節約が可能。ただし長い会話ではより多くのコンテキストスペースを消費する。
Cursor 2.1リリース
Cursor 2.1リリース
Cursor 2.1がリリースされた。主な新機能として、プランモードの改善、AIコードレビュー、Instant Grep(ベータ)が追加された。
プランモードでは、プラン作成時に補足的な確認質問を行い、インタラクティブなUIで回答できるようになった。生成されたプラン内を⌘+Fで検索可能。
AIコードレビュー機能により、Cursor上でバグの検出と修正を直接実行できる。変更内容を解析し、問題点を検出してサイドパネルに表示する。GitHub(Enterprise Serverを含む)やGitLabなどのソースコード管理プロバイダ上で動作するBugbotに加わる機能。
Instant Grep(ベータ)により、エージェントが実行するすべてのgrepコマンドが即時に実行される。Cursorのすべてのモデルでサポートされ、サイドバーからコードベースを手動検索する際にも利用される。正規表現や単語境界でのマッチングにも対応。この改善は、今後1週間かけてバージョン2.1のユーザーに段階的にロールアウトされる。
Bun v1.3.3リリース
Bun v1.3.3リリース
Bun v1.3.3がリリースされた。
主な新機能:
CompressionStreamとDecompressionStreamを実装。標準Web APIでストリーミング圧縮・展開が可能。gzip、deflate、deflate-rawに加えてbrotliとzstdをサポート- standalone実行ファイルで
.envとbunfig.tomlの読み込みを制御可能。--no-compile-autoload-dotenvと--no-compile-autoload-bunfigフラグで無効化可能 bun:testでretryとrepeatsオプションを追加。retryは指定回数まで再試行し、1回でも成功すればテストがパス。repeatsは指定回数まで実行し、1回でも失敗すればテストが失敗。不安定なテストの処理に有用--no-env-fileフラグで自動.envファイル読み込みを無効化可能。bunfig.tomlでもenv = falseで設定可能- SQLite 3.51.0に更新
- Zig 0.15.2にアップグレードし、バイナリサイズを0.8MB削減。
主な修正として、bundlerでのdev serverのpanic、bun installでのクラッシュ、Windowsでのprocess.stdoutのresizeイベントとSIGWINCHシグナル対応、Node.js互換性の改善(_handle.fdの実装、N-APIバグ修正)、Web APIsでのクラッシュとメモリリーク修正、Bun.serveでのUnicode文字処理、Networkingでのメモリリーク修正、YAMLのシリアライズ問題とパフォーマンス改善、TypeScript定義の改善、セキュリティ更新(ルート証明書をMozilla NSS 3.117に更新)、bun upgradeでのダウンロードサイズ表示改善が含まれる。
出展:Bun v1.3.3
Nano Banana 1 が Google 検索、NotebookLM に登場
Nano Banana 1 が Google 検索、NotebookLM に登場
Nano Banana 1(Gemini 2.5 Flash Imageモデル)がGoogle検索のGoogleレンズとAIモードで利用可能になった。日本でも順次提供開始。
GoogleアプリでGoogleレンズを開き、「画像を生成」をタップすることで写真編集が可能。証明写真風の写真作成や、テキストから画像生成などに対応。
NotebookLMでは動画解説機能にNano Bananaが統合され、水彩画やアニメなどの6つの新しいスタイルが追加された。
GitHub Actionsのキャッシュサイズが10GBを超えられるように
GitHub Actionsのキャッシュサイズが10GBを超えられるように
GitHub Actionsのキャッシュストレージが拡張され、リポジトリあたり10GBを超えるキャッシュを保存できるようになった。10GBまでは無料で提供され、それ以上は従量課金モデルで利用可能。Pro、Team、Enterpriseアカウントが必要。
キャッシュ管理ポリシーとして、キャッシュサイズの上限(GB)と保持期間(日数)を設定できる。デフォルトは10GBのサイズ制限と7日間の保持期間。上限を超えた場合、最も使用頻度の低いキャッシュエントリが自動的に削除される。
Enterprise、Organization、Repository管理者がActions設定またはPoliciesで管理可能。ポリシーは階層的に適用される(Enterpriseの設定がOrganizationに継承される)。
出展:GitHub Actions cache size can now exceed 10 GB per repository
Search ConsoleにBranded queries filterが導入
Search ConsoleにBranded queries filterが導入
Search ConsoleにBranded queries filterが導入された。
クエリを「Branded(ブランド名や関連製品を含む)」と「Non-branded」に自動分類して表示可能。正規表現フィルタと異なり、AIベースのシステムがブランド名のゆらぎや製品名を動的に判定する。
Search results Performance reportでフィルタとして利用可能になり、Insights reportにもクリック数内訳が追加された。ランキングには影響しない。
Nano Banana Proを発表
Nano Banana Proを発表
Googleが画像生成・編集モデルNano Banana Pro(Gemini 3 Pro Image)を公開した。Gemini 3 Proを基盤とし、Gemini 3の推論能力と現実世界の知識を活用して画像生成と編集を実現する。
主な機能として、強化された推論と豊富な知識、リアルタイム情報に基づくビジュアル生成、多言語でのテキスト入り画像生成に対応。プロトタイプ作成、データからのインフォグラフィック作成、手描きスケッチの図表化など、様々なアイデアの視覚化とデザインを支援する。
利用方法:
- 一般ユーザーおよび学生:Geminiアプリで「画像の作成」を選択し「思考モード」を選択。無料ユーザーには限定的な無料クレジットが提供され、その後はNano Bananaに切り替わる。Google AI Plus、Pro、Ultraユーザーはより多くのクレジットを利用可能
- プロフェッショナル:Google広告での画像生成がNano Banana Proにアップグレード。Google WorkspaceユーザーはGoogleスライドとGoogle Vidsで利用可能
- 開発者および企業:Gemini APIとGoogle AI Studio、Google Antigravityで利用可能。企業ユーザーはVertex AIで生成ワークフローを構築可能
- クリエイター:Google AI UltraユーザーはAI映像制作ツールFlowで利用可能
Geminiアプリでは、SynthID技術によりAI生成画像の識別機能が追加された。画像をアップロードしてGoogle AIが生成したものかを確認可能。無料ユーザーおよびGoogle AI Proユーザーが生成した画像には目に見える透かし(Geminiのスパークルアイコン)が表示される。Google AI Ultraユーザーが生成する画像の目に見える透かしは廃止された。
Google Antigravityを発表
Google Antigravityを発表
Googleがエージェント開発プラットフォームGoogle Antigravityをパブリックプレビューで公開した。Gemini 3を基盤としたAI支援IDEで、エージェントファーストの開発環境を提供する。
4つのコアテネットとして、Trust、Autonomy、Feedback、Self-improvementを掲げる。Trustでは、エージェントの作業をタスクレベルの抽象化で表示し、Artifacts(タスクリスト、実装計画、ウォークスルー、スクリーンショット、ブラウザ録画など)を通じて検証結果を提供。Autonomyでは、エージェントがエディタ、ターミナル、ブラウザなどの複数サーフェスを同時に自律的に操作可能。Feedbackでは、テキストやスクリーンショットなどのArtifactsに対してGoogleドキュメントスタイルのコメントや選択コメントによるフィードバックを提供し、エージェントの実行を停止せずに自動的に反映。Self-improvementでは、エージェントの行動がナレッジベースから取得し、過去の作業から学習する。
2つのインターフェースを提供。Editor viewは従来のAI支援IDE体験で、Tab補完、インラインコマンド、サイドパネルのエージェント機能を含む。Manager surfaceはエージェントファーストのインターフェースで、複数のワークスペースで複数のエージェントを並列に生成、オーケストレーション、監視するミッションコントロールとして機能する。
パブリックプレビューでは個人向けに無料で提供され、macOS、Linux、Windowsに対応。Gemini 3、AnthropicのClaude Sonnet 4.5、OpenAIのGPT-OSSをエージェント内で利用可能。Gemini 3 Proの使用には寛大なレート制限が設定されている。
出展:Introducing Google Antigravity, a New Era in AI-Assisted Software Development
vltのPhased Package Installations
vltのPhased Package Installations
vlt v1.0.0-rc.1でPhased Package Installationsを導入。パッケージのインストールとビルドを2つのフェーズに分離し、セキュリティを向上。
従来のパッケージマネージャーはインストール時に自動的にライフサイクルスクリプト(preinstall、postinstallなど)を実行。これにより、インストール前にスクリプトの内容を確認できず、悪意のある依存関係が即座にコードを実行するリスクがあった。
vltではvlt installとvlt buildを分離。vlt installはパッケージの解決・ダウンロード・展開のみを実行し、デフォルトで全てのinstall scriptsをブロック(--allow-scriptsのデフォルト値は:not(*))。vlt buildでライフサイクルスクリプトを実行。デフォルトのvlt buildは:scripts:not(:built):not(:malware)をターゲットとし、スクリプトを持つパッケージのうち、未ビルドかつマルウェアフラグが立っていないもののみをビルド。
Dependency Selector Syntaxで細かく制御可能。特定のスコープやパッケージのみにスクリプト実行を許可、直接依存関係のみに制限、マルウェアフラグが立ったパッケージを除外などが可能。設定はvlt.jsonに保存してチーム全体で共有可能。
# Phase 1: パッケージのダウンロード・展開のみ(スクリプトは実行されない)$ vlt install
# Phase 2: ライフサイクルスクリプトの実行$ vlt buildvlt queryで依存関係を確認可能。:scriptsでスクリプトを持つパッケージを一覧、:malwareでマルウェアフラグが立ったパッケージを確認、:builtでビルド済みパッケージを確認できる。
AI検索がSEOを変え、GEOという新概念が台頭
AI検索がSEOを変え、GEOという新概念が台頭
AI検索エンジンの普及により、SEO(Search Engine Optimization)からGEO(Generative Engine Optimization)への移行が進んでいる。米国の消費者の約半数がAI検索を使用してブランドを評価・発見している。
GEOはAI検索エンジン(ChatGPT、Perplexity、Google AI、Microsoft Bing)での可視性を高めるための手法。従来のSEOとは異なり、パーソナライゼーションやモデルの再訓練により結果が不安定で、確立されたルールが存在しない。
Google、Microsoft、Perplexityは、SEOの基本原則(高品質なコンテンツ、構造化データ、サイトマップなど)がAI検索でも重要だと指摘。一方で、GEOには独自の課題がある。ユーザーの質問方法やモデルの応答が常に変化し、測定結果が再現不可能な場合がある。
AdobeはGEO/AEO専門家のマーケティングソフトウェアプラットフォームSemrushを19億ドルで買収することを発表。GEO/AEO専門家を名乗るコンサルタントやツールが急増しているが、専門家の間では、GEOがブランド構築戦略の新しいラベルに過ぎないという見方もある。
Gemini 3をリリース
Gemini 3をリリース
GoogleがGemini 3をリリースした。Gemini 3 Proはreasoning、multimodality、codingのベンチマークで以前のモデルを上回る。WebDev Arenaリーダーボードで1487 Eloを記録。Terminal-Bench 2.0で54.2%、SWE-bench Verifiedで76.2%を記録し、2.5 Proを大きく上回る。
Gemini 3 Deep Think modeがGoogle AI Ultra購読者向けに近日公開予定。複雑な問題に対してより深い推論を提供する。
主な機能として、Learn anything、Build anything、Plan anythingの3つのカテゴリで機能を提供。Learn anythingでは、手書きレシピの解読と翻訳、学術論文や動画講義からの学習コンテンツ生成、スポーツ動画の分析とトレーニングプラン生成が可能。Build anythingでは、zero-shot generationと複雑なプロンプトの処理により、よりリッチでインタラクティブなWeb UIを生成。Plan anythingでは、Vending-Bench 2でトップスコアを記録し、長期的な計画立案能力を向上。複数ステップのワークフローを開始から終了まで実行可能。
Google Antigravityという新しいエージェント開発プラットフォームを発表。Gemini 3の高度なreasoning、tool use、agentic coding能力を活用し、エージェントがエディタ、ターミナル、ブラウザに直接アクセスして自律的に計画・実行・検証を行う。Gemini 2.5 Computer Use modelとNano Banana(Gemini 2.5 Image)も統合。
Gemini 3は以下の場所で利用可能:
- 一般ユーザー:Geminiアプリ、Google AI ProおよびUltra購読者はAI Mode in Searchで利用可能
- 開発者:Gemini API in AI Studio、Google Antigravity、Gemini CLI、Cursor、GitHub、JetBrains、Manus、Replitなどのサードパーティプラットフォーム
- 企業:Vertex AI、Gemini Enterprise
Gemini 3はこれまでで最も安全なモデルで、包括的な安全性評価を実施。sycophancyの減少、prompt injectionへの耐性向上、サイバー攻撃による悪用への保護強化を実現。
GitHub Copilot CLIの新機能
GitHub Copilot CLIの新機能
GitHub Copilot CLIに新機能が追加された。最新のAIモデルサポート、コード検索の強化、画像サポートの改善が含まれる。
最新のAIモデルとして、OpenAIのGPT-5.1、GPT-5.1-Codex、GPT-5.1-Codex-Mini、GoogleのGemini 3 Proに対応。
コード検索機能を強化。ripgrepをCopilot CLIにバンドルし、grepとglobツールを追加。コードベースを効率的に検索可能。
画像サポートを改善。@メンションに加えて、画像をペーストやドラッグ&ドロップで追加可能。
その他の機能:
/shareコマンドでチャットセッションをMarkdownファイルやGitHub gistとして保存可能- heredocや特殊文字を含むコマンド提案時の不要な権限チェックを削除
- PowerShellでの
!シェルモードコマンドのサポートを改善 - ヘッドレス
-pモードでの自動化シナリオを改善。権限エラーや通信エラー時に非ゼロコードで終了 /sessionコマンドの出力とスタイリングを改善- アプリケーション全体の空白、フォーマット、UI操作を改善
- MCPサーバツール通知をサポート
- 長時間実行されるシェルコマンドの処理を改善
信頼性とバグ修正として、長時間実行されるシェルコマンドでのメモリリークを防止、カスタムエージェント設定に関するバグ修正、Ctrl+Cシグナルと中断操作の処理を改善、シェルツールの環境から内部NODE_ENV変数を削除してNode開発シナリオでの衝突を防止、Windows Terminalでのキーボード入力のブロック問題を修正、/modelコマンドでサポートされていないモデル使用時のエラーメッセージを改善、初回起動時に背景色の値が入力ボックスに表示される問題を修正。
更新はnpm install -g @github/copilot@latestで実行可能。
出展:GitHub Copilot CLI: New models, enhanced code search, and better image support
KiroとKiro CLIが一般提供開始
KiroとKiro CLIが一般提供開始
AWSがAI開発ツールKiroの一般提供を開始した。Kiroは仕様駆動開発をAIコーディングツールに導入し、AIエージェントと共に作業するための構造化された開発手法を提供する。
主な新機能として、プロパティベーステスト(PBT)による仕様の正確性検証、チェックポイント機能、Kiro CLI、チームプランが追加された。
PBTは特定の例をテストする代わりに、プロパティ(要件から抽出された一般的なルール)をチェックする。KiroはEARS形式を使用した仕様の記述を支援し、要件からプロパティを抽出して数百から数千のランダムなテストケースを生成してコードをチェックする。従来のユニットテストでは見逃されがちなエッジケースも発見可能。
チェックポイント機能により、エージェント実行フロー内の以前の変更に戻ることができる。
Kiro CLIはターミナル用の新しいコマンドラインツール。Claude Haiku 4.5、Auto、ステアリングファイル、高度なコンテキスト管理、MCPツールが含まれる。カスタムエージェントもサポートし、特定のタスク用にカスタマイズされた専門的なAIアシスタントとして機能する。
チームプランでは、AWS IAM Identity Center経由でKiroにサインアップ可能。管理者はAWS Management Consoleからアクセスを管理し、Pro、Pro+、またはPowerサブスクリプションを割り当てられる。超過分の設定、コスト監視、MCPのセットアップおよび制御、組織全体での単一請求書管理が可能。
スタートアップ向けにKiro Pro+の1年間アクセスを提供。シリーズBまでの適格なスタートアップに提供され、2025年12月31日まで利用可能。既存のAWS ActivateクレジットはKiroに使用可能。
webpack v5.103.0リリース
webpack v5.103.0リリース
webpack v5.103.0がリリースされた。
主な新機能:
DotenvPluginとトップレベルのdotenvオプションを追加WebpackManifestPluginを追加- devtoolプラグインで
ignoreListオプションをサポート - カスタムJavaScriptパース関数の使用が可能
import.meta.envで環境変数をサポートimport.meta.dirnameとimport.meta.filenameをサポートimport.defer()をサポートimport.meta.mainを処理- JSONモジュールのnamed exportsを設定可能
import file from "./file.json" with { type: "json" }でのnamed exportの使用を無効化可能- universal targetで
__dirname/__filename/import.meta.dirname/import.meta.filenameをサポート - CSSの
exportTypeオプションを追加(デフォルトはlink、textとcss-style-sheetも利用可能) - CSSの
composesプロパティをサポート
VS Code StableでMCPレジストリと許可リスト制御がパブリックプレビューに
VS Code StableでMCPレジストリと許可リスト制御がパブリックプレビューに
VS Code StableでMCPレジストリと許可リスト制御機能がパブリックプレビューで利用可能になった。EnterpriseおよびOrganization管理者がMCPレジストリを設定し、許可リストポリシーを適用できる。
MCPレジストリはMCPサーバのカタログ。GitHub管理者がEnterpriseまたはOrganizationのCopilotポリシーページで内部レジストリのURLをアップロード可能。レジストリは2つの目的で使用される:
- Discovery: 承認されたMCPサーバをMCP対応のCopilotホストアプリケーション(VS CodeのCopilotなど)で表示・インストール可能にする
- Allowlisting: Registry-onlyポリシーと組み合わせることで、内部レジストリに定義されていないMCPサーバの使用を実行時に防止
レジストリのホスティング方法:
- Azure API Center: Microsoftの管理サービスを使用して動的なレジストリ管理とEnterprise MCPガバナンス機能を利用可能
- Self-hosting: オープンソースのMCP Registryをフォークしてセルフホスティング、またはURLルーティングをサポートするカスタム実装を公開可能。v0.1 MCPレジストリ仕様に準拠し、必要なエンドポイントをサポートし、適切なCORSヘッダーを含める必要がある
VS Code Stableでは完全な機能が利用可能:
- レジストリサーバがMCPサーバサイドバーパネルに表示される
- Registry-onlyポリシーが実行時にレジストリにないサーバをブロック
- どのOrganizationまたはEnterpriseが制限を適用しているかを示す明確なポリシーメッセージが表示される
Visual Studioでは、GitHub.comで設定された内部MCPレジストリをサポート:
- レジストリサーバがMCPサーバインターフェースに表示され、発見可能
- 許可リストの強制はまだ利用不可。ポリシー設定に関係なくすべてのサーバが実行可能
ポリシーオプション:
- Allow all(デフォルト): レジストリサーバが推奨として表示されるが、開発者は任意のMCPサーバを使用可能
- Registry only: 開発者はレジストリにリストされたサーバのみ使用可能。その他は明確なポリシーメッセージとともにブロックされる
リモートサーバの強制では、サーバ名とリモートインストールURLの両方に対して検証が行われる。ローカルサーバの強制では現在サーバ名のみが検証され、設定はローカルで編集可能。厳格なセキュリティ要件を持つEnterpriseでは、レジストリにリモートサーバのみを設定することを推奨。
Copilot BusinessおよびCopilot Enterpriseの顧客が利用可能。
出展:MCP registry and allowlist controls for VS Code Stable in public preview
WindowsでMCPネイティブサポートを発表
WindowsでMCPネイティブサポートを発表
MicrosoftがIgnite 2025で、WindowsプラットフォームでのMCPネイティブサポートをパブリックプレビューで発表した。AIエージェントがWindowsやアプリケーションを操作できるようになる。
File Explorer Connectorをパブリックプレビューで提供。ユーザーの同意を得て、AIエージェントがWindowsのファイルエクスプローラを操作可能。ローカルファイルの検索、読み込み、書き込み、編集が可能。ファイル名だけでなくメタデータや画像に基づいて検索結果を返せる。
System Settings connectorをパブリックプレビューで提供。AIエージェントがWindows上のBluetoothやネットワークなどの設定を変更できる。
開発者は独自にWindows上のアプリケーションを操作するMCPサーバを実装し、Windows on-device registryに登録可能。開発したMCPサーバはMSIXまたはMCPB(MCP Bundles)形式で配布可能。リモートエージェントコネクタの登録も可能で、クラウド上のMCPサーバがローカルのWindowsに接続できる。
Agent Workspaceをプライベートプレビューで提供。AIエージェント用の分離されたWindowsデスクトップ環境で、ポリシー管理や監査が可能。エージェントがユーザーの操作を妨害することなくWindows上で操作や処理を行える。
Agent IDを導入。AIエージェントを人間のユーザーとは別の存在として一意に識別し、ポリシー設定や監査、ガードレール設定などを行う。
出展:Ignite 2025: Furthering Windows as the premier platform for developers, governed by security
Google Search Consoleにカスタムアノテーション機能を追加
Google Search Consoleにカスタムアノテーション機能を追加
Google Search Consoleのパフォーマンスレポートにカスタムアノテーション機能が追加された。パフォーマンスチャートに直接コンテキストノートを追加できる。
カスタムアノテーションは、パフォーマンスチャートを右クリックして「Add annotation」を選択し、最大120文字のメモと日付を記録できる。チャート上に直接表示され、データ分析の視覚的な参照ポイントとして機能する。
使用例:
- テンプレート更新やサイト移行などのインフラ変更
- 新しいプラグインの実装やエージェンシーの採用などのSEO施策
- 異なるユーザー意図に焦点を当てたコンテンツ変更
- 休日などビジネスに影響する外部イベント
Search Consoleプロパティへのアクセス権を持つ全員がカスタムアノテーションを閲覧できるため、機密情報を含めないことが推奨される。
出展:Adding context to your Search Console data with custom annotations
ChatGPTでグループチャット機能のパイロット提供を開始
ChatGPTでグループチャット機能のパイロット提供を開始
OpenAIがChatGPTでグループチャット機能のパイロット提供を開始した。友人、家族、同僚と同じ会話内で協働し、計画や意思決定、アイデア出しが可能。
ChatGPTは行き先の比較や旅程作成、持ち物リストの作成などをサポート。1〜20人を直接招待できる。
グループチャットを開始するには、新規または既存のチャット画面右上の人物アイコンをタップし、招待リンクを共有する。初めてグループチャットを作成または参加する際には、名前、ユーザー名、写真を使ったプロフィールを設定し、参加者を識別可能にする。グループチャットはサイドバー内の新しい専用セクションから確認できる。
日本、ニュージーランド、韓国、台湾のChatGPT Free、Go、Plus、Proを利用中のログインユーザー向けに、モバイルとウェブで順次展開中。
この機能は、ChatGPTが他の人と一緒に協働・交流できる共有スペースへと進化していくための第一歩。パイロット提供を通して、ユーザーがChatGPTでどのように協働しているかを学び、初期フィードバックを反映しながら改善を続ける予定。
Copilot coding agentをrulesetsのbypass actorとして設定可能に
Copilot coding agentをrulesetsのbypass actorとして設定可能に
GitHub Copilot coding agentをrulesetsのbypass actorとして設定できるようになった。エージェントが特定のルールに準拠できない場合でも、エージェントの使用をブロック解除できる。
Rulesetsは、異なるアクターがリポジトリとどのように相互作用できるかを制御する機能。以下のようなルールを強制可能:
- 特定のパターンに一致するメールアドレスからのコミットのみを許可
- コミットメッセージが特定の構造に従うことを要求
- コミットに署名を要求
Copilot coding agentは非同期の開発エージェントで、バックグラウンドで動作する。すべてのルールに準拠できない場合がある(例:コミットに署名できない)。エージェントが準拠できないルールがリポジトリに含まれている場合、エージェントは自動的に無効化される。
選択したrulesetsに対してCopilot coding agentをbypass actorとして設定することで、エージェントの使用をブロック解除可能。これにより、人間がプッシュしたコードの要件を緩和することなく、Copilotを特定のルールから除外できる。
出展:Configure Copilot coding agent as a bypass actor for rulesets
GPT-5.1リリース
GPT-5.1リリース
OpenAIがGPT-5.1をリリースした。ChatGPTの応答が向上し、ユーザーの好みに合わせたカスタマイズが容易になった。
主なモデルとして、GPT-5.1 InstantとGPT-5.1 Thinkingが提供される。GPT-5.1 Instantは最も多く使用されるモデルで、温かみがあり会話的なスタイルに進化。GPT-5.1 Thinkingは高度な推論モデルで、シンプルなタスクでは高速に、複雑なタスクではより深い分析が可能。
指示の理解と適応推論能力が向上し、複雑な問題に対しても的確な応答が可能になった。ChatGPTのトーンやスタイルを直感的に調整できる新しいコントロール機能も導入された。
出展:GPT-5.1
VS Code 1.106リリース
VS Code 1.106リリース
Visual Studio Code 1.106がリリースされた。主な更新として、Agent HQ、Plan agent、Cloud agents、CLI agentsなどのAIエージェント機能が追加された。
Agent Sessions viewをデフォルトで有効化。VS Code内のローカルセッションと、Copilot coding agent、GitHub Copilot CLI、OpenAI Codexなどのバックグラウンドエージェントセッションを一元管理できる。セッションの検索機能も追加。
Plan agentを追加。複雑なタスクを実装前に段階的に分解し、詳細な実装計画を生成。計画を承認してからCopilotが実装を開始する。カスタムplan agentの作成も可能。
Cloud agentsの更新として、Copilot coding agentの統合をGitHub Pull Request拡張機能からCopilot Chat拡張機能に移行。VS CodeとGitHub Mission Control間の連携が改善。
Copilot CLIの統合を追加。CLIエージェントエディタまたは統合ターミナルから新しいCLIエージェントセッションの作成や既存セッションの再開が可能。CLIエージェントエディタでメッセージ送信、モデル切り替え、コンテキスト添付が可能。
Chat modesをcustom agentsに名称変更。カスタムエージェントの定義ファイルは.github/agentsに配置され、.agents.mdサフィックスを使用可能。GitHub Copilot Cloud AgentsとCLI Agentsでも使用可能。
Google DriveでPDFのAI音声要約機能を追加
Google DriveでPDFのAI音声要約機能を追加
Google WorkspaceがGoogle DriveでPDFのAI音声要約機能を追加した。Gemini for Google Workspaceの機能で、長文のPDFを会話形式のポッドキャストスタイルの音声要約に変換できる。
1クリックで新しい音声ファイルがDriveに保存される。NotebookLMのAudio Overview機能と同じ基盤技術を使用。
2分から10分の音声要約で長文ドキュメントの要点を把握可能。通勤中、運動中、家事中など、Driveファイルにアクセスできる場所ならどこでも要約を聞ける。
主な利点:
- 効率向上:長文ドキュメントの要点を短時間で把握
- アクセシビリティ向上:コンテンツを消費する代替形式を提供
- 準備の改善:会議やクライアントプレゼンテーション前に資料を素早く確認
デスクトップで音声要約が生成されると、ユーザーにメール通知が送信される。音声ファイルはDrive内の新しい「Audio overviews」フォルダに自動保存され、モバイルやデスクトップデバイスからアクセス可能。
初期リリースでは英語のPDFのみサポート。
利用可能なプラン:
- Google Workspace Business Standard and Plus
- Google Workspace Enterprise Standard and Plus
- Google One AI Pro and AI Ultra
- Google AI Ultra for Business
- Google AI Pro for Education
Rapid Releaseドメインでは利用可能。Scheduled Releaseドメインでは2025年11月12日から段階的にロールアウト(最大15日で機能が表示)。
Node.js v25.2.0リリース
Node.js v25.2.0リリース
Node.js v25.2.0がリリースされた。type strippingが安定版としてマークされた。
type strippingは、ESMモジュールからTypeScriptの型情報を自動的に削除する機能。これにより、TypeScriptで書かれたコードをESMとして直接実行できるようになる。
top-level `await`がLimited availabilityに - October 2025 Baseline monthly digest
top-level `await`がLimited availabilityに - October 2025 Baseline monthly digest
Baselineの10月の動向。top-level awaitがSafariでのregressionにより、Widely availableからLimited availabilityに変更された。
Baseline Newly availableとなった機能:
- Same-document view transitions
- WebRTC encoded transform
Baseline Widely availableとなった機能:
- HTML inert element
- HTML
<canvas>element roundRect method - HTML
<canvas>element createConicGradient method
Windsurf IDE(Visual Studio Codeから派生したWeb開発IDE)のバージョン1.100でBaselineサポートが追加された。HTMLやCSS機能にホバーするとBaseline互換性情報が表示される。追加パッケージのインストールは不要。
コミットメッセージ内の@メンションによる通知を削除
コミットメッセージ内の@メンションによる通知を削除
GitHubがコミットメッセージ内の@メンションによる通知を削除することを発表した。不要な通知を減らし、重要な情報に集中できるようにするため。
12月8日から、コミットメッセージ内でユーザーやチームをメンションしても通知は送信されない。issues、pull requests、discussions内のメンションは引き続き通知をトリガーする。
GitHub Actionsの`pull_request_target`とenvironment branch protection rulesの変更
GitHub Actionsの`pull_request_target`とenvironment branch protection rulesの変更
GitHub Actionsのpull_request_targetとenvironment branch protection rulesの評価方法が変更される。12月8日から適用。ユーザー制御ブランチでの予期しないワークフローコード実行や環境シークレットへのアクセスを防ぐため。
pull_request_targetイベントは常にデフォルトブランチをワークフローソースと参照として使用するようになる。ワークフローファイルとcheckoutコミットは常にリポジトリのデフォルトブランチから取得され、pull requestのベースブランチに関係なく実行される。これにより、リポジトリ内の他のブランチにある古い、脆弱な可能性のあるワークフローが実行されることを防ぐ。
GITHUB_REFはデフォルトブランチに解決され、GITHUB_SHAはそのブランチの最新コミットを指す。これにより、信頼できない名前やブランチが評価に影響を与える既知の脆弱性クラスを閉じる。
以前は、pull requestのベースブランチとして設定された親リポジトリ内の任意のブランチが実行されるワークフローのソースとして使用され、古いワークフローが実行される可能性があった。この変更により、これらのイベントで実行されるワークフローソースとしてリポジトリのデフォルトブランチのみが使用される。
環境ブランチ保護ルールは実行参照に対して評価される。pull requestワークフロー中に環境シークレットへの意図しないアクセスを防ぐため、環境ブランチ保護ルールはpull request head(HEAD_REF)ではなく実行参照(GITHUB_REF)に対して評価される。
pull_request、pull_request_review、pull_request_review_commentでは、環境ルールはrefs/pull/number/mergeに対して評価されるpull_request_targetでは、環境ルールはデフォルトブランチに対して評価される
推奨事項:
pull_request_targetの使用を必要最小限にし、ユーザー制御入力やコードが信頼できないコードを実行する方法で実行に影響を与えないようにする- ワークフローが高度な権限やシークレットへのアクセスを必要としない場合、
pull_requestを使用する - これらのワークフローに付与される権限を制限し、デフォルトトークン権限を読み取り専用に設定するか、ワークフローで最小権限設定を適用する
- CodeQLを使用してアクションワークフローの脆弱性をスキャンする
環境ブランチ保護ルールを使用し、pull requestイベントでトリガーされるワークフローの場合:
pull_requestの環境ブランチフィルターを更新し、refs/pull/number/mergeのようなパターンを追加pull_request_targetでは、リポジトリのデフォルトブランチを追加
出展:Actions pull_request_target and environment branch protections changes
Gemini APIにFile Search Toolを追加
Gemini APIにFile Search Toolを追加
GoogleがGemini APIにFile Search Toolを追加した。完全管理型のRAGシステムで、データグラウンディングを簡素化し、より正確な応答を実現する。
ストレージとクエリ時のembedding生成は無料。初期インデックス作成時のみ、100万トークンあたり0.15ドル(または適用可能なembeddingモデルのコスト)を支払う。
File Searchはファイルストレージ、最適なチャンキング戦略、embedding、取得したコンテキストの動的注入を自動管理。既存のgenerateContent API内で動作し、導入が容易。Gemini Embeddingモデルを使用したベクトル検索により、ユーザークエリの意味とコンテキストを理解し、正確な単語が使われていなくても関連情報を見つけられる。
モデルの応答には自動的に引用が含まれ、どの部分のドキュメントが使用されたかを指定。PDF、DOCX、TXT、JSON、多くの一般的なプログラミング言語ファイル形式など、幅広いフォーマットをサポート。
GitHub Actionsの新機能、再利用可能なワークフローの拡張
GitHub Actionsの新機能、再利用可能なワークフローの拡張
GitHub Actionsに新機能が追加された。
再利用可能なワークフローの制限が増加。最大10ネストの再利用可能なワークフローと、1つのワークフロー実行から最大50ワークフローの呼び出しが可能。以前の制限はそれぞれ4と20。自動化のスケーリングとコラボレーションの効率化が容易になる。
M2 macOSランナーが一般提供開始。macos-latest-xlarge、macos-15-xlarge、macos-14-xlarge、macos-13-xlargeラベルを使用してM2マシンでワークフローを実行可能。パフォーマンスとGPUアクセラレーションが向上。
GitHub Copilot coding agentがGitHub Actionsを有効化しなくても使用可能。組織でGitHub Actionsを有効化しなくても、GitHub Copilot coding agentを使用できる。ワークフロー自動化とAI支援コーディングアシスタンスの設定の柔軟性が向上。
Magika 1.0をリリース
Magika 1.0をリリース
GoogleがAI駆動ファイルタイプ検出システムMagika 1.0をリリースした。初回の安定版で、200種類以上のファイルタイプに対応(以前の約100種類から倍増)。
主な改善点として、Rustで一から書き直した高性能エンジン、ネイティブRustコマンドラインツール、コードや設定ファイルなどのテキストベースフォーマットの精度向上、PythonとTypeScriptモジュールの刷新が含まれる。
新たにサポートするファイルタイプとして、データサイエンス・ML関連(Jupyter Notebooks、Numpy arrays、PyTorch models、ONNX、Apache Parquet、HDF5)、モダンプログラミング・Web関連(Swift、Kotlin、TypeScript、Dart、Solidity、Web Assembly、Zig)、DevOps・設定関連(Dockerfiles、TOML、HashiCorp HCL、Bazel、YARA)、データベース・グラフィックス関連(SQLite、AutoCAD、Adobe Photoshop、Webフォント)を追加。
類似フォーマットの識別精度も向上。JSONLとJSON、TSVとCSV、Apple binary plistsとXML plists、C++とC、JavaScriptとTypeScriptを区別可能。
Rustベースのエンジンにより、シングルコアで1秒あたり数百ファイルを識別可能。マルチコアCPUでは1秒あたり数千ファイルまでスケール。MacBook Pro(M4)では約1,000ファイル/秒を処理。
出展:Announcing Magika 1.0: now faster, smarter, and rebuilt in Rust
Pull request「Files changed」ページのパブリックプレビューとマージ体験の更新
Pull request「Files changed」ページのパブリックプレビューとマージ体験の更新
GitHubのpull request「Files changed」ページのパブリックプレビューに新機能が追加された。
複数の提案された変更を一括で適用できる機能を追加。クラシック「Files changed」ページと同様に、複数の提案された変更をバッチで適用可能。「Add suggestion to batch」をクリックしてバッチに追加し、「Remove from batch」で削除。「Commit suggestions」をクリックすると、適用される提案を確認し、必要に応じてコミットメッセージを更新できるダイアログが開く。
Copilotがpull request内の変更を分析し、グループ化する機能を追加。Copilot EnterpriseとCopilot Pro+ユーザーが新しい「Files changed」ページから利用可能。リファクタリング、設定更新、テスト改善などの関連する変更をグループ化し、複雑なpull requestの理解とナビゲーションを支援。ファイルツリーのスペースを確保するため、このセクションを折りたたみ可能。
CIツールやその他のアプリによって報告されるアノテーション(エラー、警告、その他のメッセージ)を折りたたみ可能。コード表示のスペースを確保できる。設定メニューの「Minimize comments」オプションで、コメントとアノテーションの両方を最小化可能。
マージ体験の改善として、「Conversation」ページのマージ体験から直接pull requestをdraftに変換できる「Convert to draft」リンクを追加。以前はサイドバーの「Reviewers」セクションからのみ可能だった。
merge queueを使用して変更をマージする場合、キューページにオプションのステータスチェックが表示される。オプションのチェックはマージをブロックしないが、調査が必要な潜在的な問題を強調表示できる。
出展:Pull request “Files changed” public preview and merge experience – November 6 updates
Copilot coding agentがpull requestテンプレートをサポート
Copilot coding agentがpull requestテンプレートをサポート
GitHub Copilot coding agentがpull requestテンプレートをサポートするようになった。Copilot coding agentが作業を完了すると、変更の概要をpull requestの本文に更新する。リポジトリのpull requestテンプレートに従って本文を記述可能。
リポジトリにpull_request_template.mdというファイルを追加することでpull requestテンプレートを作成できる。リポジトリに複数のpull requestテンプレートが含まれている場合、Copilotはタスクに最も適したテンプレートを選択する。
Cloudflare Workers VPC Services (Beta) リリース
Cloudflare Workers VPC Services (Beta) リリース
Cloudflare Workers VPC Services (Beta) が利用可能になった。Workersからプライベートネットワーク内のリソースに安全にアクセスできる。
VPC Servicesでは、Worker binding構文を使用して内部API、データベース、サービスへの安全な接続を作成できる。AWS、Azure、GCPなどの外部クラウドやオンプレミスのリソースにCloudflare Tunnelsを使用して接続可能。
export default { async fetch(request, env, ctx) { // Worker bindingを使用してAWS ECS上の内部APIにアクセス const response = await env.AWS_VPC_ECS_API.fetch("https://internal-host.example.com"); return new Response(); },}; Gemini APIのStructured Outputsを改善
Gemini APIのStructured Outputsを改善
GoogleがGemini APIのStructured Outputsを改善した。JSON Schemaサポートを拡張し、プロパティ順序の保持を追加。
すべてのアクティブにサポートされているGeminiモデルでJSON Schemaをサポート。Pydantic(Python)やZod(JavaScript/TypeScript)などのライブラリがGemini APIでそのまま動作可能。OpenAPI 3.0ベースのSchema objectのサポートに加えて、JSON Schemaを追加。
追加されたJSON Schemaキーワード:
- anyOf:条件付き構造(Union)用
- $ref:再帰的スキーマ用
- minimumとmaximum:数値制約用
- additionalPropertiesとtype: ‘null’
- prefixItems:タプル風配列用
APIはスキーマ内のキーの順序と同じ順序を保持。すべてのGemini 2.5モデル以降でサポートされ、OpenAI互換APIにも適用。データ抽出やデータベースへの投入、エージェント間通信などのタスクで重要。
Structured Outputsは、データ抽出、マルチエージェントシステムでのエージェント間通信、AIアシスタントの自動設定など、実世界のAIアプリケーションで頻繁に使用される。
Google MapsにGemini機能を追加
Google MapsにGemini機能を追加
Google MapsにGemini AI機能が追加された。AndroidとiOSの一般ユーザー向けに、音声ナビゲーション、ランドマークベースのナビゲーション、プロアクティブな交通アラート、Lens機能が利用可能になった。
ナビゲーション中にGeminiを使用して、ルート上の場所検索、EV充電器確認、ETA共有が可能。マルチステップタスクにも対応し、Calendarと連携してイベントを自動追加できる。Geminiが利用可能な地域で、今後数週間でAndroidとiOSに順次展開、Android Autoにも対応予定。
2億5000万箇所の情報とStreet View画像を分析し、ルート上のランドマーク(ガソリンスタンド、レストラン、有名な建物など)を使った案内が可能。ランドマークベースのナビゲーションは米国でAndroidとiOSに展開中。
予期しない道路閉鎖や渋滞を事前に通知するプロアクティブな交通アラート機能を追加。米国でAndroidに展開中。
カメラでレストランやランドマークを識別し、音声で質問できるLens機能を追加。米国でAndroidとiOSに段階的に展開予定(今月下旬から)。
npmセキュリティアップデート:Classic token作成無効化とgranular token変更
npmセキュリティアップデート:Classic token作成無効化とgranular token変更
GitHubがnpmのセキュリティ強化の一環として、npm token管理システムの変更を実施した。
npm classic tokenの新規作成が無効化された。npmjs.comウェブサイト、CLI、APIを通じた新規作成は不可。既存のnpm classic tokenは2025年11月19日まで動作。npm token create CLIコマンドはnpm classic tokenを生成しなくなった。
npm granular access tokenでは、書き込み権限を持つ新しいnpm tokenはデフォルトで2FAが必須。CI/CDワークフロー向けに「Bypass 2FA」オプションが追加(デフォルトは無効)。既存の書き込み権限を持つnpm granular tokenは最大90日の有効期限に制限。2026年2月3日以降に有効期限が設定されていたトークンは、その日に調整された。
移行が必要な場合:
- npm classic tokenを使用している場合、2025年11月19日までにnpm granular access tokenへ移行が必要
- npm granular tokenを使用している場合、有効期限を確認し、必要に応じてローテーションを計画
- CI/CDで非対話的な公開が必要な場合、「Bypass 2FA」を有効化するか、OIDCを使用した確立されたtrust publishingを検討
これらの変更はnpmレジストリ用のnpm tokenのみに影響。GitHub personal access tokens(classic)、GitHub fine-grained personal access tokens、GitHub Actions secrets、GITHUB_TOKENは影響を受けない。
2025年11月19日には、すべてのnpm classic tokenが永続的に無効化され、長期間有効なローカル公開トークンは2時間のセッショントークンに置き換えられる。
出展:npm security update: Classic token creation disabled and granular token changes
GitHub Code Searchに`enterprise:`修飾子が一般提供開始
GitHub Code Searchに`enterprise:`修飾子が一般提供開始
GitHub Code Searchに新しいenterprise:修飾子が追加され、エンタープライズ内のすべての組織を横断して検索できるようになった。
以前は、複数の組織を横断して検索する場合、多くのorg:修飾子をブール演算子で手動で組み合わせる必要があった。数百または数千の組織を持つエンタープライズでは煩雑なプロセスだった。
コード検索クエリにenterprise:修飾子を追加することで、エンタープライズ内のすべての組織を横断して検索可能。enterprise:修飾子は既存の検索修飾子とシームレスに連携し、GitHub Code Searchの他のすべての修飾子と同じ制限が適用される。
GitHub Enterprise Cloudのすべての顧客が利用可能。
出展:enterprise: qualifier is now generally available in GitHub code search
GitHub Secret ScanningがBase64エンコードされたシークレットを検出
GitHub Secret ScanningがBase64エンコードされたシークレットを検出
GitHub Secret ScanningがBase64エンコードされたシークレットの検出に対応した。サードパーティクラウドプロバイダーのシークレットタイプのBase64エンコードバリアントを検出可能。
対応するプロバイダーとシークレットタイプ:
- Alibaba: alibaba_cloud_access_key_secret
- Amazon AWS: aws_access_key_id、aws_secret_access_key、aws_temporary_access_key_id
- Anthropic: anthropic_api_key
- Azure: azure_cache_for_redis_access_key、azure_cosmosdb_key_identifiable、azure_function_key、azure_openai_key、azure_storage_account_key
- Brevo: sendinblue_api_key
- Databricks: databricks_access_token
- GitHub Secret Scanning: secret_scanning_sample_token
- GitLab: gitlab_access_token
- Google: google_oauth_client_id、google_oauth_client_secret、google_oauth_refresh_token
- Groq: groq_api_key
- Hugging Face: hf_user_access_token
- JFrog: jfrog_platform_reference_token
- Twilio: twilio_account_sid
Base64エンコードされたシークレットはデフォルトでpush保護される。GitHubは追加のタイプを順次サポートする。
拡張メタデータチェックが追加された。シークレットの所有者情報、作成日、組織の詳細などの追加コンテキストをチェック可能。対応するプロバイダーとして、Adafruit、Anthropic、Apify、Contentful、Discord、Dropbox、Fastly、Figma、GitLab、Google、Hugging Face、Intercom、Mailchimp、Mailgun、Mapbox、Notion、OpenAI、Postman、SendGrid、Slack、Stripe、Tailscale、Telegram、Terraform Cloudが含まれる。
有効性チェックがGrafanaとNotionに追加された。検出されたシークレットがアクティブかどうかを確認可能。
出展:Secret scanning detects Base64-encoded secrets and more — October 2025
Redux Toolkit v2.10.0リリース
Redux Toolkit v2.10.0リリース
Redux Toolkit v2.10.0がリリースされた。Immer依存関係を10.2に更新し、パフォーマンス改善とcombineSlicesの型修正を含む。
Immer 10.2のパフォーマンス改善を取り込み。RTK 2.10.0ではsetUseStrictIteration(false)を呼び出し、標準的なRedux stateの使用では文字列キーのみを想定することで、Immer更新操作で約10%の高速化を実現。シンボルキーをRedux stateで使用している場合は、アプリコードでsetUseStrictIteration(true)を呼び出すことで以前の動作に戻せる。
追加のRTKパフォーマンス改善として、繰り返しのfilter().map().map()呼び出しをマイクロ最適化。RTKQ tag invalidationがproxyでラップされた配列から読み取っていたのを、プレーン配列から読み取るように変更。ESBuildでのインポート重複を解消し、外部インポートを1回のみ取り込むように内部構造を再構築。
バイト削減により、RTKQコアから約0.6K min、RTKQ Reactバンドルから約0.2K minを削減。
combineSlicesがPreloadedStateが入力型と一致しない場合(永続化された値など)をより適切に処理するように修正。
GitHub Rulesetsで特定のチームからのレビューを必須に
GitHub Rulesetsで特定のチームからのレビューを必須に
GitHubのrulesetsで、ファイルとフォルダに基づいて特定のチームからの承認を必須とする機能が追加された。保護されたブランチへの変更をマージする際に、より細かい制御が可能になる。
主な機能:
- リリースや本番ブランチなどの機密ブランチを保護し、より厳格なレビューポリシーを強制可能
- リポジトリ、組織、エンタープライズ全体でポリシーをスケールし、一貫した強制を実現
- 特定のファイルとフォルダを対象にし、指定されたチームから特定の数のレビューを要求可能
CODEOWNERSとの違い:
- CODEOWNERSは所有権の定義に適しているが、この新しいrulesetはポリシー強制に焦点を当てる
- 機密ブランチや重要なコードパスで特定の承認を簡単に要求でき、エンタープライズ全体でシームレスにスケール可能
- CODEOWNERSファイルを補完するように設計されており、置き換えるものではない。CODEOWNERSファイルは引き続き所有権の管理、個人をレビュアーとしてサポート、必須でなくてもレビューを要求するために使用される
出展:Required review by specific teams now available in rulesets
Google SheetsからBigQueryへの大容量CSVの直接インポート
Google SheetsからBigQueryへの大容量CSVの直接インポート
Google Sheetsで、大容量のCSVファイルをBigQueryに直接インポートして分析できる機能が追加された。Google Sheetsのネイティブアップロード制限を超えるファイルサイズの場合、Connected Sheetsを使用してBigQueryにインポートするオプションが表示される。
これにより、Spreadsheetの使い慣れたインターフェース(ピボットテーブル、グラフなど)を使用して、BigQuery内の大規模データセットを分析できる。
出展:Analyze large-scale .csv files in Google Sheets with a new direct-to-BigQuery import
ESLint v9.39.1リリース
ESLint v9.39.1リリース
ESLint v9.39.1がリリースされた。v9.39.0で導入されたバグを修正するパッチリリース。
v9.39.0では全てのルールのvisitor関数が2つの引数で呼び出されるようになった。これにより、visitor関数が1つの引数のみを受け取ることを期待するサードパーティルール(特に@typescript-eslint/unified-signatures)が壊れた。v9.39.1では、JavaScript/TypeScriptのvisitorメソッドにはターゲットノードのみを引数として渡す以前の動作に戻された。
Safari 26.1リリース
Safari 26.1リリース
Safari 26.1がリリースされた。iOS 26.1、iPadOS 26.1、visionOS 26.1、macOS 26.1、macOS Sequoia、macOS Sonomaで利用可能。
CSS Anchor Positioningで、最後に成功したposition-tryフォールバック位置を記憶する機能を追加。スタイル変更時のレイアウトジャンプを削減。SVGで相対単位のサポートを追加。
主な修正として、スクロールしたiframeコンテンツのヒットテスト、VoiceOverのラジオボタンカウント、動的に展開されるdetails要素のアクセシビリティツリーへの公開、anchor positioningのマルチカラムフロー対応、:has()セレクタのパフォーマンス改善、WebGPUでのSVG画像処理、WebCodecsでのWebGPUレンダラー使用時の動画再生の問題修正が含まれる。
ESLint v9.39.0リリース
ESLint v9.39.0リリース
ESLint v9.39.0がリリースされた。特定のルール違反(complexity、for-direction、no-dupe-args、no-dupe-class-members)のハイライト位置をより正確にした。
TIMING環境変数を設定し--concurrencyオプションでマルチスレッドモードで実行した場合、複数のスレッドからのタイミングデータを集約した単一のパフォーマンスレポートを出力するように変更。
Kiro v0.5.xリリース
Kiro v0.5.xリリース
Kiro v0.5.xがリリースされた。Remote MCPサポート、Global Steering Rules、AGENTS.mdサポート、ワンクリックMCPインストールなどの機能が追加された。
Remote MCPサポートにより、インターネット上の任意の場所でホストされているMCPサーバーにStreamable HTTP経由で接続可能。ローカルインストールなしでクラウドサービスやAPIにアクセスできる。
Global Steering Rulesにより、すべてのワークスペースに適用されるグローバルなステアリングルールを定義可能。AGENTS.md標準をサポートし、ガイドライン、コーディング標準、アーキテクチャパターンを定義できる。AGENTS.mdファイルをグローバルステアリングファイルの場所(~/.kiro/steering/)またはワークスペースのルートフォルダに追加すると、Kiroが自動的に認識する。
ワンクリックMCPインストールにより、MCPサーバーのセットアップが簡素化され、自動インストールでMCPツールを迅速に開始できる。
MCP設定で環境変数を使用可能になり、環境固有の柔軟な設定が可能。specsでターゲットファイルコンテキストを指定可能になり、特定の行範囲を参照してコンテキストを追加できる(例:#[[file:src/utils/helper.ts:10-25]])。これにより、エージェントが必要な情報のみを見ることができ、より焦点を絞った実装が可能になる。
出展:Remote MCP, global steering, sequential hooks, and simplified trusted commands
Vercel FunctionsにBunランタイムが追加
Vercel FunctionsにBunランタイムが追加
Vercel FunctionsのランタイムオプションとしてBunが追加された。Node.jsとBunのどちらかをプロジェクトごとに選択可能。内部テストでは、CPU負荷の高いNext.jsのレンダリング作業において、BunはNode.jsと比較して平均レイテンシーを28%削減。
Bunを有効にするにはvercel.jsonにbunVersion: "1.x"を追加する。Next.js、Express、Hono、Nitroでサポート。TypeScriptをゼロコンフィグレーションでサポート。パブリックベータ版として提供。
Cursor 2.0
Cursor 2.0
Cursorのバージョン2.0がリリースされた。
- マルチエージェント: 1つのプロンプトに対して最大8つのエージェントを並行実行可能(git worktreesを利用)。
- Composer: 高速なエージェント型コーディングモデル。
- Browser (GA): エージェントがWebブラウジングを行い、DOM情報を取得可能に。
- サンドボックス化されたターミナル: macOSでエージェントのコマンド実行を安全な環境に隔離。
- チーム機能: チーム共有のコマンドやルール定義が可能に。
GitHub MCP Server Update
GitHub MCP Server Update
GitHub MCP Serverがアップデートされ、「Server instructions」とツールの統合が行われた。
- Server instructions: MCPサーバーの使用方法(ツールの順序やページネーションなど)をモデルに指示可能になり、複雑なワークフローの精度が向上。
- ツール統合: PRレビュー(
pull_request_review_write)、Issue読み取り(issue_read)、Issue書き込み(issue_write)などが多機能ツールに統合され、構成が簡素化された。
出展:The GitHub MCP Server now comes with server instructions, better tools, and more
Jules extension for Gemini CLI
Jules extension for Gemini CLI
Googleは、Gemini CLIのJules extensionを発表した。
Julesはターミナルでの作業中にバックグラウンドで自律的にタスクを実行する「サイドキック」エージェント。
Jules extensionをインストールし/jules コマンドを使用することで、非同期タスクの実行、バックグラウンドでのバグ修正、PR作成後のブランチ作成などを任せることができる。
OpenAI GPT OSS Safeguard
OpenAI GPT OSS Safeguard
OpenAIは、オープンソースの安全ガードレールモデル「GPT OSS Safeguard」をリリースした。 これは、企業や開発者が独自の安全ポリシーを定義・施行するためのモデルであり、120bと20bの2つのサイズが公開されている。 推論時にポリシーを直接解釈する「Chain of Thought」プロセスを採用しており、再学習なしでルールの更新が可能。透明性の高い判定理由も提示される。
Ask Copilot to make changes in PR with @copilot
Ask Copilot to make changes in PR with @copilot
プルリクエストのコメントで @copilot にメンションすることで、Copilot Coding Agentに変更を依頼できるようになった。
Copilotはバックグラウンドで作業を行い、既存のPRに対して新しいPR(変更案)を作成してレビューをリクエストする。マージするまで元のPRは変更されないため、安全に提案を確認できる。
出展:Ask Copilot coding agent to make changes in any pull request with @copilot
Ask Copilot to make changes in PR with @copilot
Ask Copilot to make changes in PR with @copilot
プルリクエストのコメントで @copilot にメンションすることで、Copilot Coding Agentに変更を依頼できるようになった。
Copilotはバックグラウンドで作業を行い、既存のPRに対して新しいPR(変更案)を作成してレビューをリクエストする。マージするまで元のPRは変更されないため、安全に提案を確認できる。
出展:Ask Copilot coding agent to make changes in any pull request with @copilot
Copilot Coding Agent in Slack
Copilot Coding Agent in Slack
SlackのGitHubアプリがCopilot Coding Agentに対応した。
Slackのスレッドで @GitHub にメンションすることで、会話の内容からコンテキストを読み取り、直接Copilotエージェントにタスク(例:「ナビゲーションアイコンのツールチップ修正」)を依頼できる。進捗もスレッド内で確認可能。
Custom agents for GitHub Copilot
Custom agents for GitHub Copilot
GitHub Copilot向けのカスタムエージェント機能が登場した。
リポジトリ内の .github/agents に設定ファイルを配置することで、特定のワークフローやルール(React/Vueの規約強制など)に特化したエージェントを定義できる。カスタムMCPサーバーやツールの利用も設定可能。
Chrome 142リリース
Chrome 142リリース
Chrome 142がリリースされた。主な新機能として、スクロールマーカー用の:target-beforeと:target-after疑似クラス、スタイルコンテナクエリとif() CSS関数での範囲構文サポート、interestfor属性が追加された。
:target-beforeと:target-after疑似クラス
スクロールマーカーを制御するための新しい疑似クラスが追加された。これらの疑似クラスは、同じスクロールマーカーグループ内でアクティブマーカー(:target-currentに一致)の前後のスクロールマーカーに一致する。フラットツリーの順序で決定され、スクロールナビゲーションの視覚的フィードバックを提供する。
.carousel { /**... */ scroll-marker-group: after; counter-reset: count; &::scroll-marker-group { /**... */ margin-block-end: 80px; } > .carousel-item { /**... */ counter-increment: count; &::scroll-marker { /**... */ content: counter(count); &::scroll-marker:target-before { background-color: gray; } &::scroll-marker:target-current { background-color: coral; } &::scroll-marker:target-after { background-color: lightgray; } } }}スタイルコンテナクエリとif()関数での範囲構文
スタイルクエリが完全一致を超えて拡張され、比較演算子を使用した範囲構文がサポートされた。カスタムプロパティ、リテラル値、置換関数の値を比較できる。
/* カスタムプロパティをリテラル長と比較 */@container style(--inner-padding > 1em) { .card { border: 2px solid; }}
/* 2つのリテラル値を比較 */@container style(1em < 20px) { /* ... */}if()関数でスタイル範囲を使用する例:
.item-grid { background-color: if( style(attr(data-columns, type<number>) > 2): lightblue; else: white );}比較は数値型(<length>、<number>、<percentage>、<angle>、<time>、<frequency>、<resolution>)に限定され、両側が同じデータ型に解決される必要がある。
interestfor属性
<button>要素と<a>要素にinterestfor属性が追加された。ユーザーが要素に関心を示したときに、ターゲット要素でアクションをトリガーする。
<style>[popover] { position-area: bottom; margin: initial;}</style><button interestfor="popover1">サンプル</button><div id="popover1" popover>ポップオーバーコンテンツ</div>ユーザーエージェントは、ホバー、キーボード操作、長押しなどで要素への関心を検出する。関心が示されたり失われたりすると、ターゲットでInterestEventが発生する。ポップオーバーの表示や非表示など、ポップオーバーのデフォルトアクションに使用可能。
GitHubでImmutable releasesが一般提供開始
GitHubでImmutable releasesが一般提供開始
GitHub ReleasesにImmutable releasesが追加された。Immutable releasesを有効にすると、公開後のアセットやタグが改ざんから保護される。サプライチェーンセキュリティを強化する機能。
Immutable releasesでは、公開後のアセットの追加・変更・削除ができなくなる。新しいImmutable releasesのタグは保護され、削除や移動ができない。また、Immutable releasesには署名付きattestationsが付与され、GitHub CLIやSigstore対応ツールで検証可能。リポジトリまたは組織レベルで設定可能で、設定後はすべての新規リリースがImmutableとなる。既存のリリースは再公開しない限り可変のまま。
Node.js v22からv24への移行ガイド公開
Node.js v22からv24への移行ガイド公開
Node.js v22からv24への移行ガイドが公開された。Node.js 24.11.0のリリースにより、Node.js 24リリースラインがLong-Term Support(LTS)に入り、2028年4月末まで更新が継続される。
プラットフォームサポートの変更として、32-bit Windows(x86)はNode.js 23.0.0から、32-bit Linux on armv7はNode.js 24.0.0からプリビルドバイナリが提供されなくなった。macOSのプリビルドバイナリにはmacOS 13.5以上が必要。
破壊的変更として、OpenSSL 3.5が含まれ、デフォルトのセキュリティレベルが2に設定された。これにより、2048ビット未満のRSA、DSA、DHキーや224ビット未満のECCキー、RC4を使用する暗号スイートが禁止される。
その他の動作変更として、fetch()のより厳密な準拠、AbortSignalの検証、stream/pipeエラーのスロー、Bufferの動作変更、Windowsでのパス処理の修正、test runnerのデフォルト変更などが含まれる。
C/C++アドオンはV8 13.6に対応するために更新が必要な場合があり、C++20サポートが必要になる場合がある。可能な限りNODE-APIの使用を推奨。
ソースからビルドする場合、AIXとLinuxプラットフォームではgcc 12.2以上、macOSではXcode 16.1以上が必要。
移行を支援するcodemodが提供されている:
fs-access-mode-constants:fs.F_OKなどのgetterをfs.constantsから取得するように変更util-log-to-console-log:util.logをconsole.logに置き換えzlib-bytesRead-to-bytesWritten:zlib.bytesReadをzlib.bytesWrittenに置き換えfs-truncate-to-ftruncate:fs.truncateをfs.ftruncateに置き換えcrypto-rsa-pss-update: RSA-PSSキーペア生成のオプション名を更新
Node.js v24.11.0 (LTS)リリース
Node.js v24.11.0 (LTS)リリース
Node.js v24.11.0がリリースされた。このリリースでNode.js 24.xがLong Term Support(LTS)に移行し、コードネーム’Krypton’が付けられた。2028年4月末まで更新が継続される。
Node.js 24.10.0からの変更は、LTSリリースであることを反映するprocess.releaseオブジェクトなどのメタデータ更新のみ。
既知の問題として、Node.js 24.xラインでBuffer.allocUnsafeが意図せずゼロフィルされたバッファを返す問題が確認されている。このAPIは未初期化メモリを返すことがドキュメント化されているが、ドキュメント通りの動作は次のNode.js 24.x LTSリリースで復元される予定。
Storybook 10リリース
Storybook 10リリース
Storybook 10がリリースされた。唯一の破壊的変更としてESM-onlyとなり、CommonJSを削除したことでインストールサイズが29%削減された。Storybook 9からさらに軽量化し、合計でStorybook 8と比較して約79%の削減を実現。
主な新機能として、sb.mockによるmodule automocking、Typesafe CSF Factories(React向けPreview)、UI editing and sharing最適化(QRコード共有、エディタで開く機能)、tag filtering exclusionが追加された。Svelte async components、Next 16、Vitest 4にも対応。
ESM-onlyにはNode.js 20.16+、22.19+、または24+が必要。CSF Factoriesは自動アップグレード用のcodemodが提供されるが、既存のCSFバージョンも引き続きサポートされる。
出展:Storybook 10
Design Tokens仕様が初回安定版リリース
Design Tokens仕様が初回安定版リリース
Design Tokens Community GroupがDesign Tokens仕様の初回安定版(2025.10)をリリースした。デザインシステムチームとツールメーカー向けのプロダクション対応のベンダー中立フォーマットを提供。
テーマ設定とマルチブランドサポートにより、ライト/ダークモード、アクセシビリティバリアント、ブランドテーマをファイル重複なしで管理可能。Display P3、Oklch、CSS Color Module 4の全カラースペースをサポート。継承、エイリアス、コンポーネントレベル参照による豊富なトークン関係を提供。1つのトークンファイルからiOS、Android、Web、Flutter向けのプラットフォーム固有コードを生成可能。Style Dictionary、Tokens Studio、Terrazzoなどでリファレンス実装が提供され、Penpot、Figma、Sketch、Framer、Knapsack、Supernova、zeroheightなど10以上のデザインツールがサポートまたは実装中。
GitHub Actionsに1 vCPU Linux runnerが追加
GitHub Actionsに1 vCPU Linux runnerが追加
GitHub Actionsに1 vCPU Linux runnerがパブリックプレビューで利用可能になった。軽量な操作を実行する際のコスト削減を目的としたランナー。自動化タスク、issue操作、短時間のジョブに最適化されている。
このランナーは1 vCPUと5GB RAMを搭載。専用VMではなくコンテナ内で実行されるため、コスト効率が高い。ハイパーバイザーレベル2の分離を提供し、ジョブ完了時に自動的に削除される。実行時間は15分に制限されており、それを超えるとジョブは終了して失敗する。ubuntu-slimランナータイプを指定して使用する。用途例として、issueの自動ラベリング、基本的な言語コンパイル(webpackビルドなど)、リンティングやフォーマットなどが挙げられる。
出展:1 vCPU Linux runner now available in GitHub Actions in public preview
Search ConsoleにQuery groupsが追加
Search ConsoleにQuery groupsが追加
Search Console InsightsにQuery groups機能が追加された。類似の検索クエリをAIでグループ化し、ユーザーの意図を把握しやすくする。
「Queries leading to your site」カードで、グループ全体のクリック数、グループに属するクエリリスト、ドリルダウン機能を提供。Top、Trending up、Trending downの3つのバリエーションでグループを表示。大量のクエリを持つプロパティにのみ利用可能。段階的にロールアウト中。
todo
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ChatGPT で社内ナレッジを活用して、よりスマートな働き方を実現
ChatGPT で社内ナレッジを活用して、よりスマートな働き方を実現
OpenAIは、ChatGPT Enterpriseユーザー向けに、組織内の情報を活用可能にする「Company Knowledge」を導入。
- Salesforce、Google Drive、Microsoft 365などのサードパーティアプリと連携し、ドキュメントやデータを直接統合可能
- ユーザーは社内データに基づいた、文脈を理解した回答を得ることが可能
- 管理者はデータソースの選択やアクセス権限の制御が可能
- 統合されたデータはモデルのトレーニングには使用されない
Vercel Agent の発表
Vercel Agent の発表
Vercelは、開発ワークフローにおけるAIチームメイト「Vercel Agent」をパブリックベータとして発表。
- プロジェクトのコード、フレームワーク、インフラストラクチャを理解し、開発者を支援
- 「Code Review」スキル:プルリクエストの変更を検証し、具体的な改善案を提示
- 「Investigations」スキル:問題の調査を行い、解決策を提案
- テレメトリーデータやアプリケーションコードに基づいた、文脈を理解したサポートを提供
Vercel Marketplace に AI エージェントとサービスが登場
Vercel Marketplace に AI エージェントとサービスが登場
Vercel Marketplaceに新たに「AI agents and services」カテゴリが追加された。
- 開発者はAI搭載ワークフローをネイティブVercelインテグレーションとしてプロジェクトに追加可能
- 複数のAIサービスを個別に統合する手間を削減し、統一された請求と管理を提供
- CodeRabbit、Lovable、v0などのパートナーエージェントが利用可能
ChatGPT 搭載のブラウザー、ChatGPT Atlas が登場
ChatGPT 搭載のブラウザー、ChatGPT Atlas が登場
OpenAIは、ChatGPTを中核に据えた新しいウェブブラウザ「ChatGPT Atlas」を発表。macOS版が先行公開された。
- ブラウジング中のコンテキストを理解し、画面を離れずにChatGPTのサポートを受けることが可能
- 「ブラウザーメモリ」により、過去に閲覧したサイトやチャットの情報を記憶し、文脈に応じた提案を行う
- 「エージェントモード」(Plus/Pro/Business向けプレビュー)により、ユーザーに代わってリサーチや予約などのタスクを実行可能
- プライバシー機能として、ChatGPTが閲覧できる範囲の制御やシークレットモードを搭載
Grounding with Google Maps が Gemini API で利用可能に
Grounding with Google Maps が Gemini API で利用可能に
Googleは、Gemini APIで「Google Maps」を使用したGrounding(情報の根拠付け)が利用可能になったことを発表。
- 開発者はGemini APIを使用して、Google Mapsの最新の地理空間データに基づいた回答を生成可能
- 近くの場所の検索、距離や方向の理解など、位置情報に基づいたコンテキストを提供
- AIアプリケーションに現実世界の正確な場所情報を統合することが容易に
出展:Grounding with Google Maps: Now available in the Gemini API
Claude が「Agent Skills」を導入
Claude が「Agent Skills」を導入
Anthropicは、Claude向けの新しい機能「Agent Skills」を発表。
- 「Skills」は、特定のタスクを実行するためのインストラクション、スクリプト、リソースをまとめたフォルダ
- ユーザーはExcel操作やブランドガイドラインへの準拠など、特定のタスク向けにSkillを定義可能
- Claudeはタスクに関連する場合にのみ動的にSkillを読み込み、パフォーマンスを向上させる
Gemini CLI で新しいレベルのインタラクティブ機能が利用可能に
Gemini CLI で新しいレベルのインタラクティブ機能が利用可能に
Googleは、Gemini CLIを拡張し、ターミナル内での複雑なインタラクティブコマンドのサポートを追加。
vim、top、git rebase -iなどのインタラクティブなコマンドを、別のターミナルに切り替えることなくGemini CLI内から直接実行可能- エージェント型CLIで発生しがちだったハングアップを回避し、シームレスな開発体験を提供
GitHub.com での Copilot によるコミットメッセージ生成が一般提供開始
GitHub.com での Copilot によるコミットメッセージ生成が一般提供開始
GitHubは、GitHub.com上でCopilotを使用してコミットメッセージを生成する機能が一般提供(GA)されたことを発表。
- ブラウザ上でファイルを編集しコミットする際、変更内容に基づいたコミットメッセージをCopilotが提案
- 変更内容のサマリー作成にかかる手間を削減し、開発フローを効率化
出展:Copilot-generated commit messages on github.com are generally available
Gemini Enterprise の発表
Gemini Enterprise の発表
Google Cloudは、職場でのAI活用の「入り口」となる新しい高度なエージェント型プラットフォーム「Gemini Enterprise」を発表。
- あらゆるワークフローにおいて、すべての従業員がGoogle AIの最高峰を活用できるように設計
- 職場向けの安全でスケーラブルなAIエージェントプラットフォーム
VS Code v1.105 (September 2025)
VS Code v1.105 (September 2025)
VS Code v1.105 (September 2025) がリリース。AIによる開発支援機能が強化された。
- AI支援によるマージ競合の解決: Copilotが競合を分析し、解決案を提示
- Plan Agent: 複雑なコーディングタスクを計画し、AIに引き渡す機能
- Subagents: コンテキスト管理を改善するためのサブエージェント機能
- OpenAI Codex統合: エージェントツールとしてのCodex統合
Genkit Extension for Gemini CLI の発表
Genkit Extension for Gemini CLI の発表
Googleは、Gemini CLI向けの新しい拡張機能「Genkit Extension」を発表。
- Gemini CLIにGenkitのアーキテクチャやツールに関する深い知識を統合
- 開発者はターミナルから直接、AIアプリケーションの構築、デバッグ、反復開発を容易に行うことが可能
- より広範なGemini CLI拡張機能リリースの一環として提供
Gemini CLI Extensions の導入:CLIのカスタマイズが可能に
Gemini CLI Extensions の導入:CLIのカスタマイズが可能に
Googleは、Gemini CLIの拡張機能(Extensions)を導入。これにより、開発者はGemini CLIを自身のワークフローやツールに接続し、カスタマイズすることが可能になった。
- Gemini CLIに独自の機能を拡張として追加可能
- 他のサービスやツールとの連携をコマンドラインから直接制御
- パーソナライズされた強力なCLI環境を構築可能
Cursor Plan Mode の発表
Cursor Plan Mode の発表
Cursorは、プランの作成、コードベースのリサーチ、長時間動作する「Agent」の実行を可能にする「Plan Mode」を発表。
- モデルがプランを作成・更新するためのツールと、プランをインラインで編集できるインタラクティブなエディタを提供
- 新機能の多くはAgentがプランを書くところから始まり、生成されるコードの品質が向上
ノーコードAIアプリビルダーOpalが日本でも利用可能に
ノーコードAIアプリビルダーOpalが日本でも利用可能に
Google Opalが15カ国に拡張。カナダ、インド、日本、韓国、ベトナム、インドネシア、ブラジル、シンガポール、コロンビア、エルサルバドル、コスタリカ、パナマ、ホンジュラス、アルゼンチン、パキスタンで利用可能。
Opalはノードを繋げることでノーコードでAIアプリを作成できる。ワークフローのステップバイステップ実行や、特定のステップの反復処理による高度なデバックや、ステップの並列実行も可能に。
出典:Expanding access to Opal, our no-code AI mini-app builder
Gemini 2.5 Computer Use モデルの発表
Gemini 2.5 Computer Use モデルの発表
Google DeepMindは、Gemini 2.5 Proをベースにした「Gemini 2.5 Computer Use」モデルをプレビュー版としてAPIで提供開始。
- コンピュータのUIを操作するエージェント向けに特化して設計されたモデル
- 画面上の要素を認識し、クリックや入力などの操作を行うことが可能
- 複雑なワークフローの自動化を実現
React Foundation設立発表
React Foundation設立発表
ReactとReact NativeがMetaからReact Foundationに移管される。Linux Foundation傘下の新しい組織で、Amazon、Callstack、Expo、Meta、Microsoft、Software Mansion、Vercelが創設企業メンバー。
React FoundationはReactのインフラ維持、React Confの開催、エコシステムプロジェクトへの資金支援を行う。Metaは5年間で300万ドル以上の資金提供とエンジニアリングサポートを約束。技術的なガバナンスは独立した構造で維持され、単一企業の影響を排除。
AgentKit の登場:エージェント構築・展開・最適化のためのツールセット
AgentKit の登場:エージェント構築・展開・最適化のためのツールセット
OpenAIは、エージェントを構築、展開、最適化するための包括的なツールセット「AgentKit」を発表。
- Agent Builder: ビジュアルCanvasを使用してマルチエージェントワークフローを設計・バージョン管理可能
- Connector Registry: OpenAI製品間でのデータとツールの接続を一元管理
- ChatKit: カスタマイズ可能なチャットベースのエージェントUIを製品に組み込むためのツールキット
- Evals拡張: データセット構築、採点トレース、プロンプト自動最適化などの新機能により評価機能を強化
出展:AgentKit が登場
ChatGPT 向けアプリと新しい Apps SDK の発表
ChatGPT 向けアプリと新しい Apps SDK の発表
OpenAIは、ChatGPT内で直接動作する「アプリ」と、その開発を行える「Apps SDK」(プレビュー版)を発表。
- 会話型アプリ: 会話の文脈に応じて自動的に呼び出されたり、ユーザーがアプリ名で呼び出したりすることが可能
- Apps SDK: Model Context Protocol (MCP) を基盤としたオープン標準で、アプリのロジックとインターフェースを設計可能
- パートナー連携: Booking.com、Canva、Spotifyなどが初期パートナーとしてアプリを提供開始
- オープンな標準: SDKはオープンソース化され、MCP採用環境であればどこでも実行可能
OpenAI Codex が一般提供開始
OpenAI Codex が一般提供開始
OpenAIは、Codexの一般提供開始(General Availability)を発表。以下の3つの新機能が追加された。
- Slack Integration: Slack上でCodexを利用可能に
- Codex SDK: Codex CLIの背後にある「GPT-5-Codex」エージェントをカスタムワークフローやツールに統合するためのSDK
- Admin Tools: ワークスペースの管理、監視、分析のための新しい管理ツール
Playwright v1.56.0リリース
Playwright v1.56.0リリース
Playwright v1.56.0がリリース。Playwright Agents機能追加、新しいAPI、UI ModeとHTML Reporterの改善など。
Playwright Agentsは3つのカスタムエージェント定義(planner、generator、healer)でLLMがPlaywrightテストを構築するプロセスをガイド。page.consoleMessages()、page.pageErrors()、page.requests()の新しいAPI追加。HTML ReporterとUI Modeにファイルマージ機能、単一ワーカー実行オプション追加。Chromium 141.0.7390.37、Firefox 142.0.1、WebKit 26.0に更新。
GitHub Dependabotコメントコマンドの非推奨化
GitHub Dependabotコメントコマンドの非推奨化
GitHub Dependabotのプルリクエストコメントコマンドが2026年1月27日に非推奨化。@dependabot merge、@dependabot cancel merge、@dependabot squash and merge、@dependabot close、@dependabot reopenが対象。
混乱の軽減、信頼性の向上、GitHubプラットフォームのネイティブ機能の利用促進が目的。GitHub Enterprise Server v3.20でも同時に非推奨化。GitHubのネイティブUI、GitHub CLI、REST APIエンドポイントへの移行を推奨。
出典:Upcoming changes to GitHub Dependabot pull request comment commands
ESLint v9.37.0リリース
ESLint v9.37.0リリース
ESLint v9.37.0がリリース。no-restricted-importsルールにallowTypeImportsオプション追加、--concurrency=autoのヒューリスティック改善、preserve-caught-errorルールのcomputed causeプロパティ対応など。
allowTypeImportsオプションでTypeScriptファイルのtype-only importsを許可しながら通常のimportsを制限可能。--concurrency=autoでキャッシュ済み結果が多い場合のパフォーマンス低下を修正。preserve-caught-errorルールが{ ["cause"]: error }形式のcomputed property syntaxに対応。
Jules API の発表
Jules API の発表
Googleは、ソフトウェア開発ライフサイクル全体で自動化と統合を可能にする非同期コーディングエージェント「Jules」のAPIを発表。
- 開発者はJulesの機能を自身のワークフローやツールに統合可能
- ソフトウェア開発の自動化とイノベーションを促進
Gemini 2.5 Flash Image GA
Gemini 2.5 Flash Image GA
Gemini 2.5 Flash Imageが一般提供開始。10種類のアスペクト比と画像のみの出力に対応。
対応されたアスペクト比:
- Landscape:
21:9,16:9,4:3,3:2 - Square:
1:1 - Portrait:
9:16,3:4,2:3 - Flexible:
5:4,4:5
価格:$0.039/画像、$30.00/100万出力トークン
アスペクト比の指定および画像のみの出力方法:
from google import genaifrom google.genai import types
client = genai.Client()
response = client.models.generate_content( model="gemini-2.5-flash-image", contents=[prompt, image], config=types.GenerateContentConfig( response_modalities=["IMAGE"], image_config=types.ImageConfig( aspect_ratio="16:9", ) ))出展:Gemini 2.5 Flash Image now ready for production with new aspect ratios
Perplexity製ブラウザ「Comet」の一般公開
Perplexity製ブラウザ「Comet」の一般公開
Perplexityは、同社が開発したWebブラウザ「Comet」を全世界で一般公開した。
- AIを統合し、より快適なインターネット体験を提供することを目的とする
- 全世界のユーザーが無料で利用可能
Jules Tools CLI
Jules Tools CLI
Googleの非同期コーディングエージェント「Jules」のコマンドラインインターフェース「Jules Tools」がリリース。ターミナルからJulesを直接操作可能。
Julesは既存リポジトリと統合し、プロジェクトの全コンテキストを理解してテスト作成、新機能開発、バグ修正、依存関係更新を実行。リモートVMでタスクを実行し、プルリクエストを送信。
インストール方法:
npm install -g @google/jules主要機能:
- リモートタスクの一覧表示:
jules remote list --task - 新しいセッション作成:
jules remote new --repo . --session "タスク名" - スクリプト化可能で他のCLIツールと組み合わせ可能
使用例:
# リポジトリ一覧jules remote list --repo
# GitHub issueをJulesに送信gh issue list --assignee @me --limit 1 --json title \ | jq -r '.[0].title' \ | jules remote new --repo .出展:Meet Jules Tools: A Command Line Companion for Google’s Async Coding Agent
Claude と Slack の連携強化
Claude と Slack の連携強化
Anthropicは、ClaudeとSlackの2つの統合方法を発表。
- Claude in Slack: チャンネルやスレッドで直接Claudeに質問やサポートを依頼可能
- Slack Data Connection: SlackワークスペースをClaudeアプリに接続し、会話中のSlackメッセージを検索・参照可能
Cloudflare、Markdown 形式でのドキュメント取得に対応
Cloudflare、Markdown 形式でのドキュメント取得に対応
Cloudflareは、Accept: text/markdown ヘッダーを送信することで、HTMLの代わりにMarkdown形式でドキュメントをリクエスト可能になったと発表。
- LLMツールなどでのトークン消費量を削減するために有用
- Cloudflare Workersを使用した実装例も公開
React 19.2リリース
React 19.2リリース
React 19.2がリリース。<Activity />コンポーネント、useEffectEventフック、cacheSignal、Performance Tracks、Partial Pre-renderingなど新機能を追加。
<Activity />はアプリを「アクティビティ」に分割して制御・優先順位付けが可能。useEffectEventはEffect内のイベント処理を分離。cacheSignalはReact Server Componentsでキャッシュのライフタイム管理。Chrome DevToolsにSchedulerとComponentsのパフォーマンストラック追加。Partial Pre-renderingでアプリの静的部分を事前レンダリング可能。
出典:React 19.2
AWS Knowledge MCP Server GA
AWS Knowledge MCP Server GA
AWS Knowledge Model Context Protocol (MCP) Serverが一般提供開始。AI agentsとMCP clientsがAWSの公式ドキュメント、ブログ記事、新機能の発表、Well-Architectedのベストプラクティス、AWS APIとCloudFormationリソースのリージョン別の可用性に関するナレッジなどにアクセス可能。
無料かつAWS account不要で利用可能。
{ "mcpServers": { "aws-knowledge-mcp-server": { "url": "https://knowledge-mcp.global.api.aws", "type": "http" } }} Open AIの動画生成AIモデルSora 2リリース
Open AIの動画生成AIモデルSora 2リリース
OpenAIが動画生成AIモデル「Sora 2」と、Sora 2を利用して動画を生成し共有できるiOS用SNSアプリ「Sora」を公開。
主要機能:
- 物理的精度向上:バスケットボールのシュート外し、ボールの跳ね返りなど現実世界の物理法則に忠実
- 複雑な動作の再現:オリンピック体操競技、パドルボード上でのバク転など従来困難だったシーン生成
- 音声同期生成:動画と同期した音声を生成
- Cameo機能:ユーザー自身を撮影して様々なシーンに登場させる機能
ChatGPT Instant Checkout
ChatGPT Instant Checkout
OpenAIがChatGPT内で直接製品を購入できる「Instant Checkout」機能をリリース。Stripeと共同開発したオープンソースである「Agentic Commerce Protocol」を基盤とする。
既にStripeを利用している場合、1行のコードでエージェンティック決済を有効化可能。また別の決済代行業者を使用している場合でも、「Shared Payment Token API」または「Agentic Commerce Protocol」の「Delegated Payments Spec」を採用することで、「Instant Checkout」に参加し、代理支払いを受け入れることが可能。
現在利用できるのは米国のChatGPT Plus、Pro、Freeユーザーのみ。
Claude Sonnet 4.5
Claude Sonnet 4.5
Claude Sonnet 4.5がリリース。
主要性能:
- SWE-bench Verified:77.2%(10回平均)
- OSWorld:61.4%(Sonnet 4は42.2%)
- 30時間以上の複雑なマルチステップタスクに集中可能
- reasoningとmathで大幅改善
価格:Sonnet 4と同じ($3/$15 per million tokens)
同時リリース:
- Claude Agent SDK:Claude Codeと同じインフラストラクチャを提供
- Claude Code更新:checkpoints、VS Code extension、context editing、memory tool
- Claude apps更新:コード実行、ファイル作成(spreadsheets、slides、documents)
- Imagine with Claude:リアルタイムソフトウェア生成デモ(Max購読者向け、5日間限定)
Cursor 1.7、プロンプトオートコンプリート、Hooksの追加
Cursor 1.7、プロンプトオートコンプリート、Hooksの追加
Cursor 1.7リリース。以下の機能が追加。
- Agentオートコンプリート:直近の変更に基づいてプロンプトの候補を自動表示、Tabで確定
- Hooks(ベータ):スクリプトファイルでAgentのループを観測・制御・拡張
- 編集後のフォーマッタ―の実行、アナリティクスの追加、機密情報や危険なコマンドのブロックなどが可能
- チームルール:チームで利用している場合、全プロジェクトに適用されるグローバルルールの定義・共有が可能
- ディープリンク共有(ベータ):再利用可能なプロンプト用の共有リンク生成
- メニューバー監視:Cursor Agentsのステータスをメニューバーから確認可能
- 画像ファイル対応:ワークスペース内の画像ファイルをAgentが直接読み取り、以前は貼り付けのみのサポート
Bun v1.2.23リリース
Bun v1.2.23リリース
Bun v1.2.23がリリース。pnpm-lock.yamlの自動マイグレーション、Redis Pub/Subサポート、concurrent test実行、--cpuと--osフラグによるoptional dependenciesフィルタリングなど。
bun installでpnpmプロジェクトからBunへの移行が単一コマンドで可能。RedisクライアントにPub/Sub機能追加。test.concurrentでI/Oバウンドテストの並列実行、最大20テストまで同時実行。--randomizeフラグでテスト実行順序のランダム化。
出典:Bun v1.2.23
Gemini 2.5 FlashとFlash-Liteが更新
Gemini 2.5 FlashとFlash-Liteが更新
Gemini 2.5 Flashと2.5 Flash-Liteの更新版がGoogle AI StudioとVertex AIで利用可能に。品質向上と効率性の改善を両立した新バージョン。
主な改善点:
Gemini 2.5 Flash-Lite
- 複雑なinstruction followingの大幅改善
- より簡潔な回答生成(50%のoutput token削減)
- 音声転写、画像理解、翻訳品質の向上
Gemini 2.5 Flash
- agentic tool useの改善(SWE-Bench Verifiedで5%向上)
- thinking機能でのコスト効率性向上(24%のoutput token削減)
- 複雑なmulti-step applicationでの性能向上
新機能として-latestエイリアスを導入。最新モデルに自動的にアクセス可能:
gemini-flash-latestgemini-flash-lite-latest
利用開始には以下のmodel stringを使用:
gemini-2.5-flash-preview-09-2025gemini-2.5-flash-lite-preview-09-2025
出展:Continuing to bring you our latest models, with an improved Gemini 2.5 Flash and Flash-Lite release
Google AI Pro/Ultra向けにGemini CLIとCode Assistの制限緩和
Google AI Pro/Ultra向けにGemini CLIとCode Assistの制限緩和
Google AI ProとUltra購読者向けにGemini CLIとGemini Code Assistのリクエスト制限が緩和。 各プラン毎に制限は次の通り。
| プラン | 1分あたりのリクエスト | 1日あたりのリクエスト |
|---|---|---|
| 個人向け(無料) | 60 | 1,000 |
| Google AI Pro | 120 | 1,500 |
| Google AI Ultra | 120 | 2,000 |
| Standard | 120 | 1,500 |
| Enterprise | 120 | 2,000 |
出展:Google AI Pro and Ultra subscribers now get Gemini CLI and Gemini Code Assist with higher limits
Google Search Live の正式リリース
Google Search Live の正式リリース
Google SearchのLive機能が正式リリース。AI Modeでのインタラクティブな音声会話とカメラフィード共有が可能になった。
Googleアプリ(Android/iOS)で利用可能。検索バー下のLiveアイコンをタップするか、LensでLiveオプションを選択して開始。カメラ共有がデフォルトで有効になり、周囲の視覚情報を活用したリアルタイム会話が可能。
Chrome DevTools MCP サーバーがパブリックプレビュー開始
Chrome DevTools MCP サーバーがパブリックプレビュー開始
Chrome DevTools MCPサーバーがパブリックプレビューとして公開。AIがChrome DevToolsの機能を直接利用できるようになり、ブラウザ上でのデバッグとパフォーマンス分析が可能に。
利用可能な機能:
- リアルタイムでのコード変更検証
- ネットワークとコンソールエラーの診断
- ユーザー行動のシミュレーション
- ライブスタイリングとレイアウト問題のデバッグ
- パフォーマンス監査の自動化
MCPクライアントに以下の設定を追加することで利用開始できる。
{ "mcpServers": { "chrome-devtools": { "command": "npx", "args": ["chrome-devtools-mcp@latest"] } }} Lerna v9.0.0リリース
Lerna v9.0.0リリース
Lerna v9.0.0がリリース。OIDC trusted publishingサポート、Node.js v18サポート終了、レガシーパッケージ管理機能の正式削除など。
OIDC trusted publishingは設定不要で利用可能。Node.js v18はEOLのためサポート終了、現在は^20.19.0 || ^22.12.0 || >=24.0.0をサポート。@lerna/legacy-package-managementパッケージが2年間の非推奨期間を経て正式削除。lerna repairの実行を推奨。
出典:Lerna v9.0.0
Gemini CLIとFastMCPが統合
Gemini CLIとFastMCPが統合
Gemini CLIがFastMCPと統合され、MCP server開発が大幅に簡素化。Pythonのdecoratorとtype hintsを使用してMCP serverを簡単に構築できるようになった。
FastMCP v2.12.3から、fastmcp install gemini-cliコマンドでSTDIO transport MCP serverを直接インストール可能。設定、依存関係管理、Gemini CLIのMCP管理システム呼び出しが自動化される。
主な機能:
- Tools: Gemini CLIが外部APIやデータベースと連携してアクションを実行
- Prompts: FastMCPで定義したpromptをslash command(
/promptname)として利用可能
利用開始手順:
npm install -g @google/gemini-cli@latestpip install fastmcp>=2.12.3server.pyを作成fastmcp install gemini-cli server.py- Gemini CLI起動後
/mcpで確認
Nuxt UI v4、Nuxt UIの完全無償化
Nuxt UI v4、Nuxt UIの完全無償化
Nuxt UI v4がリリース。Nuxt UIと有料であったNuxt UI Proが統合され、完全無料で利用可能。VercelによるNuxtLabsの買収により実現。
Nuxt UI v4では、110以上のコンポーネント、チャットアプリやダッシュボードを含む12個のテンプレートに加え、2,000以上のコンポーネントバリアントとデザイントークンを含むFigmaキットが利用可能。またChatコンポーネントのVercel AI SDK v5をネイティブサポートなど。
出典:Nuxt UI v4
Auth.jsがBetter Authチームに移管
Auth.jsがBetter Authチームに移管
Auth.js(旧NextAuth.js)がBetter Authチームによって管理・運営される。JavaScriptエコシステムで最も広く使用されているオープンソース認証ライブラリの一つ。
既存ユーザーは引き続きAuth.jsを使用可能。セキュリティパッチや緊急問題への対応は継続される。新規プロジェクトにはBetter Authの使用を推奨。マイグレーションガイドも提供予定。
GitHub Annotation Toolkitがオープンソース化
GitHub Annotation Toolkitがオープンソース化
GitHub Annotation ToolkitがFigmaライブラリとしてオープンソース化。アクセシビリティ考慮事項の注釈システムで、デザインから開発へのワークフローを改善。
フローライン、ユーザーインタラクション、ページ構造、フォーム要素、メディア、ボタン・リンクなど包括的な注釈機能を提供。iOS・Androidプラットフォーム対応。GitHubのアクセシビリティ監査データでは48%の問題がデザイン段階で防止可能。CC-BY-4.0ライセンスでGitHubとFigma Communityから利用可能。
ESLint v9.36.0
ESLint v9.36.0
ESLint v9.36.0リリース。
@eslint/jsからexportされる全てのconfigオブジェクトの深いフリーズpreserve-caught-errorのエッジケース修正
Grok-4 Fastがリリース
Grok-4 Fastがリリース
xAIがGrok-4 Fastを発表。Grok-4の知見を活かした新しい推論モデルで、enterpriseとconsumer向けに高いパフォーマンスと優れたtoken効率を提供。
主な特徴:
- 2M tokenのコンテキストウィンドウ
- 推論モードと非推論モードの統合アーキテクチャ
- ネイティブツール活用: コード実行やweb browsingでリアルタイムデータ統合
- コスト効率向上: Grok-3 Miniと比較してtoken costを削減
ベンチマーク性能:
| ベンチマーク | Grok-4 Fast | Grok-4 | GPT-5 (High) |
|---|---|---|---|
| GPQA Diamond | 85.7% | 87.5% | 85.7% |
| AIME 2025 | 92.0% | 91.7% | 94.6% |
| HMMT 2025 | 93.3% | 90.0% | 93.3% |
| LiveCodeBench | 80.0% | 79.0% | 86.8% |
出展:Grok-4 Fast
GeminiにCustom Gemsの共有機能が追加
GeminiにCustom Gemsの共有機能が追加
GeminiでCustom Gemsの共有が可能に。Google Driveと同様の共有制御で、閲覧・編集権限を個別設定が可能。
Gemini in Chrome提供開始
Gemini in Chrome提供開始
AIブラウジングアシスタントであるGemini in Chromeが提供開始。現在は米国のMac・Windowsユーザー(英語設定)のみ。
Gemini in Chromeにより複数タブにまたがる情報の予約、検索履歴の検索、アドレスバーからのAI検索、Gemini Nanoによる詐欺サイト検出、スパム通知の自動ブロックが可能。今後、ブラウザの自動操作や侵害されたパスワードのワンクリック変更なども可能になる予定。
またモバイル版も展開予定。
GitHub Actions、YAML anchorsとJob check run ID
GitHub Actions、YAML anchorsとJob check run ID
GitHub ActionsでYAML anchorsのサポート、non-public .githubリポジトリからのworkflow templates利用、job check run IDの追加が行われた。
- YAML anchors: workflow設定の再利用が可能、YAML仕様への準拠向上。
- Non-public workflow templates: internal/private
.githubリポジトリからworkflow templatesを利用可能。- GitHub Issuesなどは引き続き非公開リポジトリを参照出来ないため注意。
.githubが非公開の場合は、利用側も非公開である必要がある。
- Job check run ID:
job.check_run_idで現在実行中のjobを識別可能、レポートや通知、artifact管理が容易。
次はYAML anchorsの利用例。
jobs: job1: env: &env_vars # Define the anchor on first use NODE_ENV: production DATABASE_URL: ${{ secrets.DATABASE_URL }} job2: env: *env_vars # Reuse the environment variablesjobs: test: &base_job # Define the anchor on first use runs-on: ubuntu-latest env: NODE_VERSION: '18' steps: - uses: actions/checkout@v5
alt-test: *base_job # Reuse the entire job configurationWARNINGGitHub ActionsのYAML Anchors採用については否定的な意見も見られる。
pnpm 10.17、minimumReleaseAgeExcludeのパターンサポート
pnpm 10.17、minimumReleaseAgeExcludeのパターンサポート
pnpm 10.17リリース。minimumReleaseAgeから指定されたパッケージを除外するminimumReleaseAgeExcludeがパターン記法をサポート。
minimumReleaseAge: 1440minimumReleaseAgeExclude:- "@eslint/*"出展:pnpm 10.17
WebAssembly 3.0
WebAssembly 3.0
WebAssembly 3.0リリース。64-bit address space、multiple memories、garbage collection、typed references、tail calls、exception handlingなどの機能が追加。
- 64-bit address space: メモリとテーブルで
i64アドレスタイプを使用可能、4GBから16エクサバイトまで拡張 - Multiple memories: 単一モジュール内で複数のメモリを宣言・アクセス可能
- Garbage collection: 自動メモリ管理のためのGCサポート、struct/array型とunboxed tagged integersをサポート
- Typed references: より表現豊かな参照型、
call_ref命令による安全な間接関数呼び出し - Tail calls: スタックスペースを節約する末尾呼び出し
- Exception handling: ネイティブ例外処理、exception tagsとpayload dataをサポート
- Relaxed vector instructions: プラットフォーム最適化のための緩和されたSIMD命令
- Deterministic profile: 決定論的実行のためのデフォルト動作仕様
- Custom annotation syntax: テキスト形式でのアノテーション構文
これは仕様であるため、どの機能をサポートしているかはランタイムによる。Chromeでは既にほとんどの機能がフラグなしで利用可能。
Agent Payments Protocol (AP2) 発表
Agent Payments Protocol (AP2) 発表
GoogleがAgent Payments Protocol (AP2)を発表。プラットフォーム間でAIエージェント主導の決済を安全に開始・処理することを可能にするオープンプロトコル。Adyen、American Express、Coinbase、Mastercard、PayPal、Salesforceなど60以上の組織が強力。
主要機能:
- Mandates: 改ざん不可能な暗号化署名付きデジタル契約で、ユーザーの指示を検証可能な形で記録
- Intent Mandate: リアルタイム購入時の初期意図を記録
- Cart Mandate: 承認後の正確な商品・価格を記録
- A2A x402拡張: 暗号通貨決済のサポート
Claude in Xcode 一般提供開始
Claude in Xcode 一般提供開始
AnthropicがXcode 26でClaude Sonnet 4の統合を一般提供開始。Appleプラットフォーム向けアプリ開発でClaudeのコーディング機能を直接利用可能。
主要機能:
- Coding assistant: 自然言語でのコード操作、プロジェクトコンテキスト自動収集、会話履歴とファイル添付対応
- Coding Tools: コードドキュメント生成、ハイライト部分の説明、SwiftUI previewとplayground作成、インラインコード変更
利用条件:
- Xcode 26のダウンロード(Mac App Store)
- Claude Code対応プラン(Pro、Max、Team、Enterprise)
Safari 26.0、Web GPUやScroll-driven Animationsなど多数の新機能
Safari 26.0、Web GPUやScroll-driven Animationsなど多数の新機能
Safari 26.0リリース。多数の新機能が追加。
- CSS
- Scroll-driven Animationsのサポート
- CSS Anchor Positioningのサポート
- animation-rangeの::markerサポート
- progress()のサポート
- overflow-blockとoverflow-inlineのサポート
- margin-trim: block inlineのサポート
- contrast-color()のサポート
- text-wrap-style: prettyのサポート
- 絶対配置のalign-selfとjustify-selfサポート
position: absolute; align-self: center;による中央寄せなどが可能
- HTML
- SVG icons及び
data:URLiconsのサポート- faviconやスタートページなどのアイコンとしてSVG及びData URLを利用出来るように
- HDR画像のサポート
- 任意のWebサイトをWebアプリにするサポート
- SVG icons及び
- JavaScript/Web API
- WebGPUのサポート
- Dialogのtoggleイベントをサポート
- WebCodec APIのAudioEncoderとAudioDecoderをサポート
- URLPattern APIのサポート
- 例:
new URLPattern({pathname: '/notes/:slug' }).test("https://....")
- 例:
- File System WritableStream APIのサポート
- Digital Credentials APIのサポート
- WebAuthn Signal APIのサポート
- Trusted Types APIのサポート
- ユーザー入力に基づいてHTMLの描画やJavaScriptの実行を行う際にXSS攻撃を防止する目的で利用する
GPT-5-Codexリリース
GPT-5-Codexリリース
OpenAIがGPT-5にコーディングエージェント向けに最適化を行ったGPT-5-Codexをリリース。 Codex IDE extensionやCodex CLI、GitHubなどで既に利用可能。 ChatGPTのライセンスでは、Plusプラン以上のユーザーが利用可能。
Cursor 1.6、Custom slash commandsなど
Cursor 1.6、Custom slash commandsなど
Cursorがバージョン1.6をリリース。
新機能:
- Custom slash commands:
.cursor/commands/[command].mdで再利用可能なプロンプトを作成、チーム間で共有可能 - 要約機能: コンテキストウィンドウ制限到達時の自動要約。
/summarizeコマンドでの手動要約も可能 - MCP Resources対応: ファイル、データベーススキーマ、アプリケーション固有情報の共有をサポート
Devinが統合ページを全ユーザーに開放
Devinが統合ページを全ユーザーに開放
Devinが統合ページへのアクセスを全ユーザーに開放した。以前は特定の管理権限が必要だった制限を撤廃し、基本的なDevin使用権限があれば統合ページを閲覧可能になった。
全ユーザーが有効な統合を確認できるようになり、チーム内での統合利用状況の透明性が向上。統合の管理には引き続き管理者権限が必要だが、ユーザビリティが大幅に改善された。
pnpm 10.16、minimumReleaseAgeとfinder functions
pnpm 10.16、minimumReleaseAgeとfinder functions
pnpm 10.16でminimumReleaseAge設定とfinder functionsが追加された。minimumReleaseAgeにより、パッケージ公開から指定時間経過後のインストールを遅延させ、悪意のあるバージョンのインストールリスクを低減できる。
pnpm listとpnpm whyコマンドでfinder functionsを利用し、依存関係を名前以外のプロパティで検索可能。.pnpmfile.cjs内でカスタム検索関数を定義し、--find-by=<関数名>フラグで使用する。
ClaudeアプリにMemory機能が追加
ClaudeアプリにMemory機能が追加
AnthropicがClaudeアプリにMemory機能を導入。チームのプロジェクトと設定を記憶し、コンテキストの再説明を不要にし、複雑な作業の継続を可能にする。
主要機能:
- プロジェクト別Memory: 各プロジェクトで独立したMemoryを作成し、機密性の高い議論を分離
- Memory管理: ユーザーがMemoryの内容を確認・編集可能、細かい制御オプション提供
- Incognito chat: Memoryに保存されないプライベートな会話モード
利用対象:
- Teamプラン・Enterpriseプランユーザー(Memory機能)
- 全Claudeユーザー(Incognito chat)
Enterprise管理者は組織レベルでMemory機能を無効化可能。
CSSコンテナクエリがBaseline Widely availableに
CSSコンテナクエリがBaseline Widely availableに
2023年にすべての主要ブラウザエンジンに導入されたCSSコンテナクエリがBaseline Widely availableになった。コンテナクエリを利用することで、デバイスの画面サイズだけでなく要素のサイズに基づいたスタイルの変更が可能になり、よりフレキシブルでスタイルがカプセル化された実装が可能になる。
.sidebar { container-name: main-sidebar; container-type: inline-size;}
@container main-sidebar (inline-size > 20em) { .button-group { display: flex; padding-inline: 1.25em; }}またcolor-gamutメディアクエリと:autofill擬似クラスもBaseline Widely availableになった。
NotebookLMがクイズやフラッシュカード生成に対応
NotebookLMがクイズやフラッシュカード生成に対応
GoogleがWorkspaceでNotebookLMの教育機能を拡張。フラッシュカード、クイズ、レポート生成機能を追加し、教育現場でのAI活用を促進するソリューションを提供する。
学習内容から自動的にフラッシュカードとクイズを生成し、理解度をテストする機能を搭載。構造化されたレポートの自動作成により、教育者の教材作成を支援し、学生の学習効率向上を実現する。教育者向けの専用テンプレートも提供され、多様な学習スタイルへの対応とアクセシビリティの向上を図っている。
出展:Flashcards, quizzes, and reports in NotebookLM - Google Workspace Updates
Qwen3-Next、コスト効率の良いモデル
Qwen3-Next、コスト効率の良いモデル
AlibabaのAI研究チームがコストパフォーマンスの高いAIモデル「Qwen3-Next」を無料公開した。従来モデルと比べて10分の1以下のコストでトレーニングされながら、入力トークンが多い状況では10倍以上高速な推論処理を実現する。
Qwen3-Next-80B-A3B-BaseはMixture of Experts (MoE)アーキテクチャを採用し、800億パラメータのモデルで実際の推論では最大30億パラメータのみがアクティブになる。Gated DeltaNetとGated Attentionを3:1の割合で用いることで性能の高さとトレーニングコストの低さを両立している。
入力トークン数3万2000の場合、最初のトークンを出力するまでのスピードはQwen3-32Bと比べて10.6倍高速で、それ以降の出力速度は10倍高速。一部のベンチマークテストでGoogleのGemini-2.5-Flash-Thinkingを上回る性能を示し、Hugging Faceで商用利用可能な形で無料公開されている。
出展:Qwen3-Next: Towards Ultimate Training & Inference Efficiency
Seedream 4.0、ByteDance製の統合画像AI
Seedream 4.0、ByteDance製の統合画像AI
ByteDanceが画像生成・編集モデル「Seedream 4.0」をリリースした。最大4K解像度での高品質画像生成と画像編集機能を単一の統一アーキテクチャで実現し、マルチモーダルタスクを処理する。
参照画像からの特徴継承生成、ロゴ画像からの複数製品画像生成、複数画像要素の統合など高度な機能を提供。知識ベース生成により方程式解法やアイスクリームレシピの図解も可能で、精密編集では人物削除、文字書き換え、白黒写真のカラー化を実現する。
画像生成ベンチマークでGemini 2.5 (Nano Banana)を全テストで上回り、一部テストでGPT Image 1を超えるスコアを記録。画像編集性能でも多くのテストで最高スコアを獲得し、falやComfyUIなどの複数プラットフォームで利用可能。
出展:Seedream 4.0
VS Code 1.104リリース
VS Code 1.104リリース
Visual Studio Code 1.104がリリースされた。AI開発体験を中心としたアップデートが実施された。
出展:August 2025 (version 1.104) - Visual Studio Code Updates
最適なモデルの自動選択
VS Codeが最適なモデルを自動選択する「Auto」機能をプレビュー提供。Claude Sonnet 4、GPT-5、GPT-5 mini、GPT-4.1から最適なモデルを自動選択し、パフォーマンスとレート制限を最適化する。有料ユーザーには10%のリクエスト割引を適用し、組織の設定に応じてモデル選択を制御可能。
AGENTS.mdファイルのサポート
ワークスペースルートのAGENTS.mdファイルを自動的にチャットコンテキストとして取得する機能を実験的に提供。chat.useAgentsMdFileで有効化可能。
AIによるコマンドの実行許可
ターミナルコマンドの自動承認が改善された。chat.tools.terminal.enableAutoApprove で有効化可能。またchat.tools.terminal.autoApproveでコマンド毎に設定できる。
AIによる機密ファイルの編集確認
エージェントモードで機密ファイルの編集前にユーザー確認を要求する機能を追加。
chat.tools.edits.autoApproveで確認が必要なファイルパターンを構成可能。
Deno 2.5、設定ファイル内権限設定とテストAPI拡張
Deno 2.5、設定ファイル内権限設定とテストAPI拡張
Deno 2.5でdeno.json設定ファイル内でのパーミッションセット定義とテストAPIの拡張が実装された。パーミッションセットにより、異なるコマンドやコンテキストに応じた適切なパーミッション管理が可能。
{ "permissions": { "default": { "read": ["./deno.json"], "env": true, "run": { "allow": ["git"] } }, "process-data": { "read": ["./data"], "write": ["./data"] } // ...more permissions can be defined here by name... }, "tasks": { // permissions.defaultの権限で実行 "dev": "deno run -P main.ts", // permissions.process-dataの権限で実行 "dev:process": "deno run -P=process-data main.ts" }, // `deno test -P`で利用可能 "test": { "permissions": { "read": ["./data"] } }}Deno.testにbeforeAll、beforeEach、afterAll、afterEachのAPIが追加され、テストケースの前後に特定の処理を実行できる。deno bundleコマンドでHTMLエントリーポイントをサポートし、deno runで全タスクとスクリプトの一覧表示が可能。
Deno.ChildProcessの標準入出力が簡素化され、より一貫性のある動作を提供する。
Gemini Batch APIが埋め込みとOpenAI互換性をサポート
Gemini Batch APIが埋め込みとOpenAI互換性をサポート
GoogleがGemini Batch APIで埋め込みモデルとOpenAI互換性をサポートした。新しくリリースされたGemini Embeddingモデルに対応し、非同期処理で50%低い料金での高ボリューム処理が可能になった。
埋め込み処理は$0.075/100万入力トークン(通常価格の50%)で提供され、より高いレート制限での大量処理を実現。
from google import genai
client = genai.Client()uploaded_batch_requests = client.files.upload(file='embedding_requests.jsonl')batch_job = client.batches.create_embeddings( model="gemini-embedding-001", src={"file_name": uploaded_batch_requests.name})またOpenAI SDKを使用してGemini Batch APIを利用でき、既存のOpenAIコードを最小限の変更でGeminiに移行可能。
from openai import OpenAI
openai_client = OpenAI( api_key="GEMINI_API_KEY", base_url="https://generativelanguage.googleapis.com/v1beta/openai/")
batch = openai_client.batches.create( input_file_id=batch_input_file_id, endpoint="/v1/chat/completions", completion_window="24h")出展:Gemini Batch API now supports Embeddings and OpenAI Compatibility - Google Developers Blog
Stable Audio 2.5、エンタープライズ向け音楽生成AI
Stable Audio 2.5、エンタープライズ向け音楽生成AI
Stability AIがエンタープライズ向け音楽生成AI「Stable Audio 2.5」をリリース。ARC方式による高速推論で3分間のトラックを2秒未満で生成し、商業レベルの高品質音楽を短時間で作成可能。
またイントロ・展開・アウトロの多部構成に対応した音楽構造改善、既存音声の継続・リミックスが可能なオーディオインペインティング機能、高度なコンテンツ認識技術による著作権侵害チェック機能を搭載している。
さらに、エンタープライズ向けのファインチューニングにも対応しており、組織の音響ライブラリに基づいたカスタマイズが可能。
StableAudio.comで直接利用可能で、Stability AI API、fal、Replicate、ComfyUIでも利用可能。
Google AIモード検索が日本語対応開始
Google AIモード検索が日本語対応開始
Google検索の「AIモード」の日本語対応を開始。Gemini 2.5のカスタムバージョンを使用し、従来の2-3倍の長さの複雑な質問に回答する。
マルチモーダルに対応し、テキスト・音声・画像での質問が可能。 また、Googleの複数の特許に依存したQuery Fan-out技術を使用し、複雑な質問をサブトピックに分解し、複数のサブクエリで検索実行することで網羅的な回答が得られる。
Vercel Proプランが大幅変更、Viewerシート無料化と柔軟な料金モデルを導入
Vercel Proプランが大幅変更、Viewerシート無料化と柔軟な料金モデルを導入
VercelのProプランが大幅に変更され、Viewerシートの無料化と柔軟なクレジットベース料金モデルが導入された。
Viewerシートが無料になり、デプロイしないチームメンバー(デザイナー、クライアント、非開発者など)がプロジェクトダッシュボード、デプロイメント、アナリティクスに無料でアクセスできるようになった。Developerシート(Owner, Member)は従来通り$20/月で、デプロイや本番設定の変更が可能。
料金モデルは20以上の製品毎に個別割り当てからシンプルなモデルに変更された。約7%のチームで料金が上昇するが、残り10万以上のチームでは料金が減少または変更ないと言及している。
Viewerシートの利用には新しいProプランへの切り替えが必要。
Claudeがファイル作成・編集機能を追加
Claudeがファイル作成・編集機能を追加
AnthropicがClaude.aiとデスクトップアプリでファイル作成・編集機能を追加した。Excel、Word、PowerPoint、PDFファイルの直接作成が可能になり、テキスト応答だけでなく実際に使用可能なファイルを生成する。
プライベートな環境でコード記述・実行を行い、データ分析からスプレッドシート構築、クロスフォーマット変換まで対応。
Max、Team、Enterpriseプランでプレビュー提供中で、Proプランは数週間以内に提供予定。Settings > Features > Experimentalで機能を有効化し、完成ファイルのダウンロードまたはGoogle Driveに直接保存が可能。
Wrangler CLIで設定ファイルなしの静的サイトデプロイが可能に
Wrangler CLIで設定ファイルなしの静的サイトデプロイが可能に
Cloudflare Wrangler CLIで設定ファイルなしで静的サイトをデプロイできるようになった。wrangler deploy [directory]またはwrangler deploy --assets [directory]を実行すると、インタラクティブなプロンプトでデプロイメントプロセスをガイドする。
設定ファイルが存在しない場合、Wranglerが静的アセットのディレクトリを検出し、デプロイメントタイプの確認、プロジェクト名の入力、互換性日付の自動設定を行う。設定はwrangler.jsoncファイルとして自動生成され、今後のデプロイで再利用される。
Before:
wrangler deploy --assets ./dist --compatibility-date 2025-09-09 --name my-projectAfter:
wrangler deploy dist# インタラクティブプロンプトで設定完了Wrangler 4.24.4以降が必要。
出展:Deploy static sites to Workers without a configuration file - Cloudflare Changelog
Genkit Go 1.0、Google製AIフレームワーク
Genkit Go 1.0、Google製AIフレームワーク
GoogleがGo言語のAI開発フレームワーク「Genkit Go 1.0」を正式リリースした。
Genkit GoはGo構造体とJSONスキーマ検証による型安全性を提供し、Google AI、OpenAI、Anthropic、Ollamaなど複数のAIプロバイダーを統一されたAPIで利用可能。ツール呼び出し、RAG、マルチモーダルコンテンツ対応など高度なAI機能をサポートする。
recipeFlow := genkit.DefineFlow(g, "recipeGeneratorFlow", func(ctx context.Context, input *RecipeInput) (*Recipe, error) { recipe, _, err := genkit.GenerateData[Recipe](ctx, g, ai.WithPrompt(prompt), ) return recipe, nil })またgenkit init:ai-toolsコマンドにより、Gemini CLI、Claude Code、Cursorなど複数のAIコーディングアシスタントとの統合を自動化。スタンドアロンCLIバイナリとインタラクティブなDeveloper UIにより、開発効率を向上させる。
出展:Announcing Genkit Go 1.0 and Enhanced AI-Assisted Development - Google Developers Blog
Google Veo 3が価格大幅値下げ、縦向き動画と1080p HD出力対応
Google Veo 3が価格大幅値下げ、縦向き動画と1080p HD出力対応
GoogleがVeo 3とVeo 3 Fastの価格を大幅に値下げ。また縦向き動画(9<16アスペクト比>16アスペクト比>)と1080p HD出力に対応し、モバイル・ソーシャル用途に最適化。
価格変更:
- Veo 3:
$0.75/秒→$0.40/秒(約47%値下げ) - Veo 3 Fast:
$0.40/秒→$0.15/秒(約63%値下げ)
Learn CSSコースが大幅リフレッシュ、9つの新モジュールを追加
Learn CSSコースが大幅リフレッシュ、9つの新モジュールを追加
web.devのLearn CSSコースが4年ぶりに大幅リフレッシュされ、9つの新モジュールが追加された。
新モジュールには、CSS nesting、Container queries、Custom properties、Counters、Cursors and pointers、Anchor positioning、Popover and dialog、View transitions for SPAs、Paths, shapes, clipping, and maskingが含まれる。特にContainer queriesは2021年のコース開始時には存在しなかったが、現在はBaseline Widely availableに到達している。
Baseline機能に焦点を当てた実用的な内容で、Interop 2025に含まれるAnchor positioningとView transitions for SPAsも含まれている。業界専門家チームによる執筆・編集で、月間数千人の学習者に対応している。
Cloudflare Workers AIでEmbeddingGemmaを提供開始
Cloudflare Workers AIでEmbeddingGemmaを提供開始
CloudflareがWorkers AIでEmbeddingGemmaの提供を開始。Googleとのローンチパートナーとして協力し、サイズに対して最高クラスの性能を提供する埋め込みモデルを利用可能にした。
300Mパラメータの埋め込みモデルで、100以上の言語をサポートする多言語対応。RAGシステム、セマンティック検索、コンテンツ分類、クラスタリングタスクに最適化されており、AutoRAGで直接利用可能。
@cf/google/embeddinggemma-300mを埋め込みモデルとして選択することで、グローバルアプリケーションでの多言語コンテンツ検索と高精度な検索結果を実現できる。
出展:Introducing EmbeddingGemma from Google on Workers AI - Cloudflare Changelog
Devin DeepWikiにエクスポート機能が追加
Devin DeepWikiにエクスポート機能が追加
DevinがDeepWikiにMarkdownエクスポート機能を追加した。Q&Aスレッドを完全なMarkdown形式でエクスポート可能になり、インライン引用マーカーと適切なMarkdownフォーマットを保持する。
知識ベースの外部共有とドキュメント化が容易になり、チーム間での知識共有が促進される。ヘッダーに新しいエクスポートボタンが追加され、ワンクリックでエクスポートが実行できる。
ESLint v9.35.0がリリース、preserve-caught-errorの追加
ESLint v9.35.0がリリース、preserve-caught-errorの追加
ESLint v9.35.0がリリース。ブロック内で新しいエラーをスローするときにcauseプロパティを強制するpreserve-caught-errorルールが追加された。
// ❌ 不正try { // ...} catch (error) { throw new Error("Something went wrong");}
// ✅ 正解try { // ...} catch (error) { throw new Error("Something went wrong", { cause: error });} GitHub Remote MCP Serverが一般公開、OAuth認証と高度なツール群を追加
GitHub Remote MCP Serverが一般公開、OAuth認証と高度なツール群を追加
GitHubがRemote GitHub MCP Serverを一般公開した。またOAuth 2.1 + PKCE認証の導入、Copilot Coding Agentの統合、セキュリティ機能の強化などが行われ、AIツールとGitHubの連携が大幅に改善された。
Copilot Coding Agentの呼び出しやコードスキャン、Issue管理、PRの作成からドラフトの切り替えやレビューリクエスト、GistやDiscussionsの管理など、多くの操作をGitHub Remote MCP Serverから実行できる。
出展:Remote GitHub MCP Server is now generally available - GitHub Changelog
GoogleがEmbeddingGemmaを公開、200MB未満のRAMで動作可能
GoogleがEmbeddingGemmaを公開、200MB未満のRAMで動作可能
GoogleがEmbeddingGemmaを公開した。308Mパラメータのコンパクトなオープン埋め込みモデルで、500M未満のモデル中最高性能を達成し、オンデバイスAIを実現する。
EmbeddingGemmaの特徴:
- 100+言語対応の多言語埋め込みモデル
- 200MB未満のRAMで動作可能
- Matryoshka表現により出力次元を768から128まで柔軟調整
- 2Kトークンのコンテキストウィンドウ
- EdgeTPUで256トークン入力時15ms未満の推論速度
Gemma 3nとの連携により、モバイルファーストのRAGパイプラインやセマンティック検索をオフラインで実現。sentence-transformers、llama.cpp、MLX、Ollama、LiteRT、transformers.jsなど主要ツールとの統合も完了しており、すぐに利用開始可能。
主なユースケース:
- 個人ファイル・メール・通知のオフライン検索
- Gemma 3nとの組み合わせによるパーソナライズドチャットボット
- モバイルエージェントのクエリ分類と関数呼び出し
OpenAI ChatGPTで会話の分岐機能がウェブで利用可能に
OpenAI ChatGPTで会話の分岐機能がウェブで利用可能に
OpenAIがChatGPTの会話分岐機能をウェブで公開した。異なる方向性を探求しながら元の会話を維持できるようになり、より柔軟な対話体験を提供する。
機能の詳細:
- メッセージにカーソルを合わせて「More actions」→「Branch in new chat」を選択
- 新しいチャットとして指定したメッセージから会話を分岐
- 元の会話スレッドを維持しながら並行して複数の方向性を検討可能
- 全ログインユーザーがウェブで利用可能
OpenAI ChatGPTのProjects機能がFree Tierで利用可能に
OpenAI ChatGPTのProjects機能がFree Tierで利用可能に
OpenAIがChatGPTのProjects機能をFree Tierでも利用可能にした。チャットとファイルを一箇所にまとめ、作業の整理を支援する機能が無料ユーザーにも開放された。
主な改善点:
- Free TierでProjects機能利用可能、プロジェクトごとに最大5ファイルアップロード
- 有料プランでのファイル上限引き上げ(Plus/Go/Edu: 25ファイル、Pro/Business/Enterprise: 40ファイル)
- 全プランでカスタマイズオプション追加(色とアイコンでプロジェクト整理)
GitHubがSpec Kitを公開、AIとのspec-driven開発を支援
GitHubがSpec Kitを公開、AIとのspec-driven開発を支援
GitHubがSpec Kitをオープンソースで公開した。AIコーディングエージェントとの協働開発を効率化するツールキットで、曖昧なプロンプトを構造化された仕様に変換することで、より確実な実装を実現する。
Spec Kitのワークフロー:
/specifyコマンド:高レベルプロンプトから包括的なプロジェクト仕様を生成/planコマンド:技術的制約を考慮した実装計画を作成/tasksコマンド:仕様と計画を実行可能なタスクリストに分解
このアプローチは従来の「AIにプロンプトするだけ」の方法が抱える問題を解決。仕様を明確にすることでAIが本当に必要なものを構築できるようになり、セキュリティ要件や設計システムの制約も事前に組み込める。
特に効果的なユースケース:
- ゼロからの新規プロジェクト開発
- 複雑な既存システムへの機能追加
- レガシーシステムの近代化
Spec Kitは「コードはソースオブトゥルース」から「インテントはソースオブトゥルース」へのパラダイムシフトを実現し、AIが仕様を直接実行可能なコードに変換することを可能にする。
出展:Spec-driven development with AI: Get started with a new open source toolkit - GitHub Blog
Nuxt 4.1がリリース、ビルド安定性とモジュール開発機能を大幅強化
Nuxt 4.1がリリース、ビルド安定性とモジュール開発機能を大幅強化
Nuxt 4.1がリリースされ、ビルド安定性の大幅改善とモジュール開発機能の強化が行われた。
import mapsによるEnhanced Chunk Stabilityにより、単一コンポーネントの変更が全体のハッシュを無効化する問題が解決され、プロダクション環境でのキャッシュ効率が向上した。また、Rolldown統合の実験的サポートにより、Rustベースの高速バンドリングが可能になった。
モジュール開発では、moduleDependenciesによる依存関係管理、onInstallとonUpgradeライフサイクルフック、getLayerDirectoriesユーティリティなどが追加され、より強力なモジュールシステムが構築できるようになった。
Fresh 2.0がベータ版に移行、Vite統合を追加
Fresh 2.0がベータ版に移行、Vite統合を追加
Fresh 2.0がベータ版に移行し、Vite統合が追加。
// Vite設定例import { defineConfig } from "vite";import { fresh } from "@fresh/plugin-vite";
export default defineConfig({ plugins: [fresh()],});FreshがViteプラグインとして動作可能になり、アイランドコードでのみHot Module Reloadingをサポートするようになった。またプロダクション環境での起動時間が大幅に短縮され、86msから8msへと10倍の高速化を実現した。さらに、react、react-domの自動エイリアシングによりReact互換性が改善され、Fresh 1.xで人気だったHeadコンポーネントも復活した。
出展:Fresh 2.0 Graduates to Beta, Adds Vite Support - Deno Blog
Chrome 140がリリース、ToggleEventとCSS機能が強化
Chrome 140がリリース、ToggleEventとCSS機能が強化
Chrome 140がリリースされた。ToggleEventの改善、CSSカウンター機能、フォントバリエーション設定などの新機能が追加された。
出展:
ToggleEventのトリガー元要素把握機能
ToggleEventのsource属性により、イベントをトリガーした要素を特定できるようになった。
<button popovertarget="mypopover">開く</button><div id="mypopover" popover>ポップオーバー内容</div>const popover = document.getElementById('mypopover');popover.addEventListener('toggle', (event) => { console.log('トリガー元要素:', event.source); // <button>要素});ポップオーバーやコマンド要素でのイベント追跡が容易になる。
contentプロパティでのカウンター使用
contentプロパティの代替テキストでcounter()とcounters()が使用可能になり、アクセシビリティが向上。
ol { counter-reset: item-counter;}
li { counter-increment: item-counter;}
li::before { content: counter(item-counter) ". ";}
/* スクリーンリーダー向けの代替テキスト */li::before { content: counter(item-counter, decimal) ". " / "項目 " counter(item-counter);}番号付きリストのアクセシビリティが向上し、スクリーンリーダーでも意味のある情報が提供される。
@font-faceでのfont-variation-settingsサポート
@font-faceルールでfont-variation-settings記述子がサポートされ、フォントのバリエーションを直接設定可能。
@font-face { font-family: "OpenTypeFont"; src: url("open_type_font.woff2") format("woff2"); font-variation-settings: "wght" 400, "wdth" 300;}
/* 使用例 */.variable-font { font-family: "OpenTypeFont"; /* 個別要素での調整も可能 */ font-variation-settings: "wght" 700;}フォントの太さ、幅、傾斜などの軸を@font-faceレベルで調整できるようになり、より柔軟なタイポグラフィ制御が可能。
ルートからビューポートへのoverscroll-behavior伝播
CSS ワーキング グループは、<body> からビューポートにプロパティを伝播しないことを決定。代わりに、ビューポートのプロパティはルート(<html>)要素から伝播される。
/* ルート要素での設定 */html { overscroll-behavior: contain;}
/* これによりbodyやビューポート全体に伝播 */body { /* overscroll-behaviorは自動的にcontainが適用される */ height: 200vh; /* コンテンツがビューポートを超える */}Chrome には、ルートではなく<body> から overscroll-behavior を伝播するという長年の問題がありった。この変更によりChromeが仕様に準拠し、他の実装との相互運用が可能になった。
CSS型付き算術の改善
calc(20% / 0.5em * 1px)やcalc(10em / 1px)といった記述が可能になった。
今まではtan(atan2(length_value, 1px))といったトリックを利用して単位情報を削除して計算を行う必要があった。
GitHub Copilot Coding AgentがAGENTS.mdをサポート
GitHub Copilot Coding AgentがAGENTS.mdをサポート
Copilot Coding Agentが、custom instructionを形式としてAGENTS.mdをサポートするようになった。
現在、Copilot Coding Agentは次の形式をサポートしている。
- .github/copilot-instructions.md
- github/instructions/**.instructions.md
- CLAUDE.md
- GEMINI.md
- AGENTS.md
出展:Copilot coding agent now supports AGENTS.md custom instructions - GitHub Changelog
GitHub、WebP画像をサポート
GitHub、WebP画像をサポート
GitHubのissueやpull requestsに添付されたWebP画像やリポジトリやGistにアップグレードされたWebP画像がインラインでレンダリングされるようになった。
OpenAIがGPT Realtimeを正式版を公開、最先端の音声対話モデル
OpenAIがGPT Realtimeを正式版を公開、最先端の音声対話モデル
OpenAIがRealtime APIをベータ版から正式版にアップデートし、新しい音声対話モデル「gpt-realtime」を発表。 低遅延・高信頼性の音声認識と生成、複雑な指示の理解と正確なツール呼び出し、より自然で表現豊かな音声生成、システムメッセージと開発者プロンプトの解釈能力向上などが行われた。また画像入力の対応、MPCサポートの有効化などの改善も行われた。
性能向上:
- 英数字検出精度:82.8%(従来65.6%から向上)
- 指示順守精度:MultiChallengeベンチマーク30.5%(従来20.6%から向上)
- 関数呼び出し精度:ComplexFuncBench 66.5%(従来49.7%から向上)
料金:
- 音声入力トークン:100万件あたり32ドル
- キャッシュ済み入力:0.4ドル
- 音声出力トークン:100万件あたり64ドル
- 従来モデル比20%安
xAがGrok Code Fast 1をリリース、期間限定無料公開
xAがGrok Code Fast 1をリリース、期間限定無料公開
xAIが「Grok Code Fast 1」をリリース。コーディング性能に優れた高速推論モデルで、日常業務向けに最適化されている。
リリースを記念して9月10日正午(PT)まで、GitHub Copilot, Cursor, Cline, Roo Code, Kilo Code, opencode, Windsurfで無料で利用出来る。
主な特徴:
- TypeScript, Python, Java, Rust, C++, Goに精通
- ゼロからプロジェクト構築が可能
- 人間評価に基づく使いやすさ重視
コストパフォーマンス:
- 入力トークン100万件:0.2ドル
- 出力トークン100万件:1.50ドル
- キャッシュ済み入力:0.02ドル
- 1秒当たりのトークン数と出力価格で主要モデルを上回る
開発背景:
- ゼロから構築した新アーキテクチャ
- プログラミング関連コンテンツ豊富な学習用コーパス
- 実際のプルリクエスト反映した高品質データセット使用
実際に利用した個人的な感想としては、推論モデルでありながら動作は非常に早く、他のモデルがカスタム命令を使用して行うような挙動を自然に行う。確かに日常業務向けに最適化された使いやすさ重視という印象を受けた。
出展:
GoogleがStaxを公開、LLM評価を効率化するツール
GoogleがStaxを公開、LLM評価を効率化するツール
*現在、日本では利用不可。
GoogleがStaxを公開。LLM評価を効率化する実験的な開発者ツールで、“vibe testing”から脱却し、本格的な評価を可能にする。
Staxでは事前構築されたAutorater(LLM-as-a-judge)が提供されており、データセットをアップロードすれば、すぐに利用出来る。カスタムAutoraterの構築も可能。
このツールにより、LLM搭載アプリケーションの品質向上とデータ駆動型の意思決定が可能になる。
出展:Stop “vibe testing” your LLMs. It’s time for real evals. - Google Developers Blog
OpenAIがCodexを強化、IDE拡張機能と新機能を追加
OpenAIがCodexを強化、IDE拡張機能と新機能を追加
OpenAIがCodexの機能を強化し、VS CodeやCursor向けの新しい拡張機能をリリース。
IDE拡張機能の特徴:
- 3つのモード:
- Chatモード:エディタ内でCodexとチャットしながらコード編集
- Agentモード:自動でファイル編集やコマンド実行
- Agent(Full Access)モード:ネットワークアクセスを含む完全自律モード
- 推論レベル設定:Reasoning effortをMinimalからHighまで選択可能(デフォルトMedium)
クラウド連携機能:
- ローカル作業からクラウドへのタスク委任
- クラウドでの変更をローカルに反映
- 会話文脈の保持でシームレスな作業継続
- クラウド環境での進捗確認と結果レビュー
GitHubコードレビューの強化:
- 静的解析を超えた包括的なレビュー
- プルリクエストの意図確認
- コードベースと依存関係の横断的推論
- 変更動作の検証のためのコード実行
@codex reviewでのメンション対応
Codex CLIの機能強化(バージョン0.24, 0.25):
- 画像入力対応
- メッセージキューイング
- 簡素化された承認モード
- To-Doリスト機能
- ウェブ検索機能
利用制限:
- Plus/Teamプラン:5時間あたり30-150メッセージ
- Proプラン:5時間あたり300-1,500メッセージ
- ChatGPT Plus, Pro, Team, Edu, Enterpriseで利用可能
出展:ChatGPT — Release Notes #August 27, 2025 Updates to Codex (Plus/Pro)
GitHub Copilotのコード補完に使用されるモデルが更新
GitHub Copilotのコード補完に使用されるモデルが更新
GitHub Copilotコード補完で、GPT-4.1 Copilot モデルが使用されるようになった。全てのプランのユーザーに自動的に適用される。
GPT-4.1 Copilot モデルは、GPT-4.1を追加のトレーニングデータでナレッジカットオフを拡張し、強化学習によって改良されたモデル。
出展:Copilot code completion now uses the GPT-4.1 Copilot model - GitHub Changelog
GoogleがGemini 2.5 Flash Imageを公開、高速画像生成に対応
GoogleがGemini 2.5 Flash Imageを公開、高速画像生成に対応
GoogleがGemini 2.5 Flash Imageを公開。このモデルは発表以前からnano-bananaとして話題になっていた強力な一貫性の維持が可能な画像生成・編集モデル。Geminiアプリの他、APIでの利用も可能。
Gemini 2.5 Flash Imageのベストプラクティスについての記事も公開されている。
個人的に試した感想として、他の画像生成・編集モデルとは以下の点で大きく異なるように感じた。
- 一貫性の維持が非常に強力であり、画像編集に利用する場合は詳細に記述する必要がある。
- 画像の位置を指定した編集が可能。
- 入力画像のアスペクト比が維持される。アスペクト比を指定した生成が可能。
- 画質をコントロール可能。指定しない場合、画質が低くなるケースが多い。
また、ComfyUIが即日nano-bananaをネイティブサポートした。
出展: Introducing Gemini 2.5 Flash Image - Google Developers Blog
NotebookLMのビデオ解説が日本語を含む80言語に対応
NotebookLMのビデオ解説が日本語を含む80言語に対応
NotebookLMのビデオ解説機能が日本語を含む80言語で利用可能になった。また、音声解説機能が向上し英語と同様の品質を英語以外の言語でも得られるようになった。
AnthropicがClaude for Chromeをパイロット公開
AnthropicがClaude for Chromeをパイロット公開
AnthropicがClaude for Chromeをテスト公開。Maxプランユーザーに段階的に展開される。ブラウザのサイドパネルでClaudeが直接動作し、ユーザーの指示に従ってボタンクリックやフォーム入力といったウェブサイトを操作することができる。
AI Agentによるブラウザ操作については以前からプロンプトインジェクション攻撃による懸念が指摘されており、Anthropicもそのリスクを考慮し、サイト別パーミッション管理や高リスクアクションの確認要求、自律的な操作のデフォルト無効化などのセキュリティ対策を行っている。また今回のテスト公開を通じて、安全対策を強化する計画。
出展:
Rspack 1.5、ビルドパフォーマンス大幅改善
Rspack 1.5、ビルドパフォーマンス大幅改善
Rspack 1.5がリリースされ、ビルドパフォーマンスの大幅な改善を実現。特に大規模プロジェクトでの効果が顕著で、barrel file最適化によりモジュール解決が49%削減、ビルド時間が46%短縮された。
主な改善点として、Rust製のネイティブファイルシステムウォッチャーの導入によりHMRパフォーマンスが50%向上、ブラウザ環境での直接実行を可能にする@rspack/browserパッケージの追加、定数とTypeScript enumのクロスモジュール最適化などが挙げられる。
GitHub、リポジトリ作成UIの変更
GitHub、リポジトリ作成UIの変更
GitHubでリポジトリを作成する画面のUIの変更が一般公開された。
またリポジトリインサイトのコミットページが更新。コミットグラフをスクリーンリーダーで表示できるようになった。CSVまたはPNG形式でダウンロードすることも可能。
Bun v1.2.21がリリース、MySQL/SQLite対応とYAMLサポートを追加
Bun v1.2.21がリリース、MySQL/SQLite対応とYAMLサポートを追加
Bun v1.2.21がリリース。SQLクライアントBun.SQLの拡張が行われ、MySQL/MariaDB、SQLite対応が追加された。これにより、PostgreSQL、MySQL、SQLiteの統一APIを提供できるようになった。
// MySQL接続例const sql = new SQL({ adapter: "mysql", hostname: "127.0.0.1", username: "user", password: "password", database: "buns_burgers",});
// Run a queryconst users = await sql`SELECT * FROM users;`.all();console.log(users);
// SQLiteメモリDB例const db = new SQL(":memory:");また.yaml/.ymlファイルのインポートが可能になった。Bun.YAML.parseによるランタイムパースが行われる。
Cloudflare Workers AssetsのJavaScript Content-Typeがtext/javascriptに変更
Cloudflare Workers AssetsのJavaScript Content-Typeがtext/javascriptに変更
Cloudflare Workers AssetsのJavaScriptファイルのContent-Typeがapplication/javascriptからtext/javascriptに変更された。HTML Living Standardで推奨される標準的なMIMEタイプへの対応。
両方のMIMEタイプをサポートする主要ブラウザでは後方互換性があり、既存の動作に影響はない。次回のデプロイで反映される。
Zod 4.1がCodecs APIを導入、双方向データ変換をサポート
Zod 4.1がCodecs APIを導入、双方向データ変換をサポート
Zod 4.1が新しいz.codec() APIを導入した。従来の.transform()が一方向のみだったのに対し、双方向変換を可能にし、型安全性と柔軟性を向上させた。
基本的な使用例:
const stringToDate = z.codec( z.string(), // 入力スキーマ:ISO文字列 z.date(), // 出力スキーマ:Dateオブジェクト { decode: str => new Date(str), // 文字列 → Date encode: date => date.toISOString(), // Date → 文字列 });
// 双方向変換stringToDate.decode("2024-01-15T10:30:00.000Z"); // DateオブジェクトstringToDate.encode(new Date()); // "2024-01-15T10:30:00.000Z"Codecsの特徴:
- 双方向変換:
decode(入力→出力)とencode(出力→入力)の両方を定義可能 - 型安全性:
.decode()は厳密な型チェックを行い、.parse()よりも安全 - 非同期対応:変換関数をasync/awaitで記述可能
- 組み合わせ自由:他のZodスキーマと自由に組み合わせ可能
公式が次のようなコピー&ペーストで利用可能な標準的なコーデック実装をいくつか提供している。
const stringToBigInt = z.codec(z.string(), z.bigint(), { decode: str => BigInt(str), encode: bigint => bigint.toString(),});
const jsonCodec = z.codec(z.string(), z.json(), { decode: jsonString => JSON.parse(jsonString), encode: value => JSON.stringify(value),}); FFmpeg 8.0がWhisperフィルターで自動音声認識に対応
FFmpeg 8.0がWhisperフィルターで自動音声認識に対応
FFmpeg 8.0で、Whisperフィルターが新しく追加された。これにより、FFmpeg単体でOpenAIのWhisperモデルを使用した自動音声認識が可能になった
ffmpeg -i input.mp4 -vf "whisper=language=ja" -f srt output.srt音声認識と同時に動画処理を行う例:
ffmpeg -i input.mp4 -vf "whisper=language=en" -c:v libx264 -c:a aac output.mp4これまで音声認識には別途Whisperの実行環境が必要だったが、FFmpeg単体で処理できるようになったことで、動画編集ワークフローでの自動字幕生成が容易になった。
GitHub APIドキュメントからGraphQL Explorerを2025年11月1日に削除
GitHub APIドキュメントからGraphQL Explorerを2025年11月1日に削除
GitHubは、2025年11月1日にGitHub GraphQL APIを手軽に試すことが出来るGraphQL Explorerを廃止する。
代替として、好みの開発ツールをセットアップするためのガイドが提供される予定。
出展:GraphQL Explorer removal from API documentation on November 1, 2025
ESLint v9.34.0、multithread lintingをサポート
ESLint v9.34.0、multithread lintingをサポート
ESLint v9.34.0 で multithread linting(複数のスレッドを用いて複数のファイルを同時に処理する機能)が導入された。大規模プロジェクトや潤沢な環境であれば大幅なパフォーマンス改善が期待できる。
Multithread lintingは--concurrencyオプションで有効にできる。--concurrency=autoでは、最適なスレッド数が自動的に選択される。数値によりスレッド数を指定することも可能。
eslint --concurrency=autoMultithread linting機能を紹介する記事では、次の利用を推奨している。
--concurrency=autoに頼らずマシン毎に最適なスレッド数を指定する。- 最適なスレッド数を見つけるにはマシンの物理コアの半分から始めて、より高い/低い値をテストする。
- 増分実行を高速するために
--cacheと併用する。
出展:ESLint v9.34.0 released - ESLint - Pluggable JavaScript Linter
ClaudeのビジネスプランにClaude Codeと新しい管理コントロールが追加
ClaudeのビジネスプランにClaude Codeと新しい管理コントロールが追加
ClaudeのEnterpriseおよびTeamプラン向けに、Claude Codeを含むプレミアムシートと新しい管理コントロールが導入された。これにより、Claudeアプリとコーディングエージェントが1つのサブスクリプションで利用可能になる。管理者は、新しい管理機能とCompliance APIを利用して、組織全体での利用を管理、統制できる。
- Claude Codeの統合: プレミアムシートにより、ClaudeとClaude Codeを横断して利用可能。
- 柔軟な価格設定とコスト管理: 管理者はユーザーごとに標準またはプレミアムシートを割り当て可能。必要に応じて追加使用量を有効化し、上限を設定することでコストを予測可能にする。
- 管理コントロール:
- 自己管理型のシート管理機能
- 組織および個人レベルでの支出上限設定
- Claude Codeの使用状況分析
- ツール権限やファイルアクセス制限など、管理されたポリシー設定
- Compliance API: 使用状況データや顧客コンテンツへのプログラムアクセスを提供し、継続的な監視や自動化されたポリシー適用システムの構築を可能にする。
Google検索のAI Mode、日本を含む180以上の国で一般公開
Google検索のAI Mode、日本を含む180以上の国で一般公開
Google検索のAI Modeが日本を含む180以上の国と地域で一般公開された。AI Modeは、ユーザーの質問に対してAIが回答を生成し、関連情報を提供する機能。これにより、ユーザーはより迅速かつ効率的に情報を得ることができる。
ただし、記事で明示されておらず一時的に日本語での利用が可能であったという情報もあるが、少なくとも現在は英語でのみ利用可能。
また、Google検索にユーザーに代わってタスクを実行するエージェント機能、パーソナライズ機能、共有機能が追加された。これらの機能は米国のGoogle AI Ultra加入者向けにLabsを通じて提供される。
出展:AI Mode in Search gets new agentic features and expands globally
GitHub Issuesで依存関係の指定が可能に
GitHub Issuesで依存関係の指定が可能に
GitHub Issuesで、特定のissueが他のissueによって「blocked by」または「blocking」関係にあることを指定する機能が一般利用可能になった。これにより、ある作業が完了するまで他の作業を開始できないといった依存関係を定義できる。
利用を開始するには、issueのサイドバーにある「Relationships」セクションから「Mark as blocked by」または「Mark as blocking」を選択する。各関係タイプにつき最大50件のissueをリンク可能。
依存関係にあるissueは、以下のフィルターを使用して検索できる。
is:blocked: ブロックされている全てのissueを返すis:blocking: 他のissueをブロックしている全てのissueを返すblocked-by:: 特定のissueによってブロックされているissueを返すblocking:: 特定のissueをブロックしているissueを返す
この機能はREST API、GraphQL API、Webhooksでもサポートされている。
AGENTS.md、エージェント用ルールファイルの標準化が公開
AGENTS.md、エージェント用ルールファイルの標準化が公開
OpenAIが、AIコーディングエージェントをガイドするためのAGENTS.mdサイトを公開。 今までAGENTS.mdの仕様策定は非公開であったが、公式サイトが公開され議論や標準化作業がオープン化された。
OpenAIやGoogle、Cursor、Factory、Roo Codeなどのエージェントやツールの開発チームがAgents.mdの策定に協力。既に、CodexやJules、Gemini CLI、Cursor、Roo CodeなどでAgents.mdを共通して利用できる。
VS CodeはAgents.mdのサポートを検討中、ClineはX上でAgents.mdの現行の仕様を批判、 ClaudeのAnthoropicやDevinとWindsurfのCongnitionは不明。
出展:AGENTS.md
ComfyUI、Qwen-Image-Editネイティブサポート
ComfyUI、Qwen-Image-Editネイティブサポート
ComfyUIがQwen-Image-Editをネイティブサポート。ワークフローのテンプレートからすぐに利用可能。
Qwen-Image-Editは、オブジェクトの一貫性を強力に保った画像編集が可能なモデル。
Vercel、HTML内にLLMへの指示を埋め込む<script type="text/llms.txt">を提案
Vercel、HTML内にLLMへの指示を埋め込む<script type="text/llms.txt">を提案
Vercelは、AIエージェント向けの指示をHTMLレスポンスに直接埋め込むための規約として、<script type="text/llms.txt">の使用を提案した。これにより、認証が必要なページなどにAIエージェントがアクセスした際、取るべき行動をエージェント自身がHTMLから直接理解できるようになる。
この提案は、AIによる消費を目的としたコンテンツを公開するための新興標準llms.txtに基づいている。未知のtypeを持つ<script>要素はブラウザに無視されるため、通常のレンダリングには影響を与えない。一方で、LLMはこれを無視せず、内部の指示を解釈できる。
Vercelはすでに、同社のプレビューデプロイメントでデフォルトで有効になっている認証機能の401エラーページにこの仕組みを実装している。エージェントが保護されたURLにアクセスすると、レスポンス内のllms.txtスクリプトから認証をバイパスする方法を読み取り、自律的にアクセスを試みることが可能になる。
Vercelが利用する指示の例:
<script type="text/llms.txt"> ## Note to agents accessing this page:
This page requires authentication to access. Automated agents should use a Vercel authentication bypass token to access this page.
The easiest way to get a token is using the get_access_to_vercel_url or web_fetch_vercel_url functions of the Vercel MCP server at <https://mcp.vercel.com> (Docs at <https://vercel.com/docs/mcp/vercel-mcp>).
Alternatively, this URL documents how to use the bypass token: <https://vercel.com/docs/deployment-protection/methods-to-bypass-deployment-protection/protection-bypass-automation> You need to prompt the user to provide the bypass token to access this page. The URL above also explains how the user can access the bypass token. Then you can calculate a URL of the following form and successfully access it: `https://current-domain/current-pathname?x-vercel-set-bypass-cookie=true&x-vercel-protection-bypass=$bypass_token`.</script>このアプローチは、認証アクセス以外にも応用可能。例えば、サイト内を操作するLLMに対して、APIアクセスを効率化するMCPサーバーの存在を知らせたり、エラーページから問題調査に役立つ監視ツールへエージェントを誘導したりするなどの活用が考えられる。この提案は正式な標準化を必要とせず、すぐにでも利用開始できる利点がある。
出展:A proposal for inline LLM instructions in HTML based on llms.txt
pnpm v10.15 がリリース
pnpm v10.15 がリリース
pnpm v10.15 がリリース。未使用のカタログエントリーを削除する cleanupUnusedCatalogs 設定や、設定依存関係からの pnpmfile の自動ロード機能が追加された。また、pnpm config コマンドが改善され、プロパティパスの指定や JSON 形式の入出力に対応した。
cleanupUnusedCatalogs:trueに設定すると、インストール時に未使用のカタログエントリーを削除する設定が追加された。- pnpmfileの自動ロード:
@*/pnpm-plugin-*という名前の設定依存関係から pnpmfile を自動的にロードする。 pnpm configコマンドの改善:pnpm config getがプロパティパス (catalog.reactなど) を受け付けるようになった。pnpm config get --jsonとpnpm config set --jsonにより、JSON 形式での値の入出力が可能になった。
- peer dependencies の解決: 欠落している peer dependencies を自動インストールする際、ルートワークスペースパッケージの直接の依存関係に存在するバージョンを優先するようになった。
Qwen-Image-Edit発表、Qwen-Imageの画像編集バージョン
Qwen-Image-Edit発表、Qwen-Imageの画像編集バージョン
Qwen-Image-Editは、オブジェクトの一貫性を強力に保った画像編集が可能なモデル。
Qwen-Image-Editでは、その他の要素を完全に維持したままの背景や服装のみスワップ、特定のオブジェクトの追加・削除、特定のオブジェクトの色変更、中国語と英語テキストの編集、IPを作成した一貫性のある差分画像や回転画像の生成などが可能。
出展:Qwen-Image-Edit: Image Editing with Higher Quality and Efficiency
Gemini APIのURLコンテキストツールが一般公開、PDFや画像のサポートを追加
Gemini APIのURLコンテキストツールが一般公開、PDFや画像のサポートを追加
Gemini APIのURLコンテキストツールが一般公開された。このツールにより、開発者はコンテンツを手動でアップロードする代わりに、URL形式でモデルに追加のコンテキストを提供できるようになる。
またURLコンテキストツールがWebページや構造化データ、テキストファイルに加えて、PDFや画像にも対応した。
URLコンテキストツールは、Gemini CLIのweb_fetchコマンドでも利用されている。
Gemini APIで利用する場合は次のようにtoolsを設定する。
from google import genaifrom google.genai.types import Tool, GenerateContentConfigclient = genai.Client()
model_id = "gemini-2.5-flash"tools = [ {"url_context": {}}, ]
response = client.models.generate_content( model=model_id, contents="What are the top 3 recent announcements from the Gemini API according to https://ai.google.dev/gemini-api/docs/changelog", config=GenerateContentConfig( tools=tools, )) Next.js 15.5がリリース
Next.js 15.5がリリース
Next.js 15.5がリリースされた。このバージョンでは、Turbopackを使用したproduction buildがbeta版として利用可能になり、MiddlewareにおけるNode.js runtimeおよびTyped Routesがstableになった。
- Turbopack builds (beta):
next build --turbopackコマンドで、Turbopackを利用したproduction buildがbeta版として利用可能に。 - Node.js Middleware (stable): MiddlewareのNode.js runtimeがstableに移行。
- TypeScriptの改善:
- Typed Routesがstableになり、アプリケーションのルートに対するコンパイル時の型安全性が向上。
PagePropsやLayoutPropsのようなグローバルで利用可能な型が自動生成されるヘルパー機能を追加。
next lintの廃止:next lintコマンドは非推奨となり、Next.js 16で削除される予定。
出展:Next.js 15.5
Go製のTypeScript-firstリンター「Rslint」がRspackファミリーに追加
Go製のTypeScript-firstリンター「Rslint」がRspackファミリーに追加
Rspackファミリーに、Goで書かれた新しいTypeScript-firstリンター「Rslint」が追加された。Rust製ではなく、typescript-goを利用している。
このプロジェクトはtsgolintのフォークであり、現在はexperimental stage。元のプロジェクトであるtsgolintに開発継続の予定がないため、作者の許可を得て引き継がれた。
出展:Rspack - X
リポジトリ:web-infra-dev/rslint
GitHubのIssueやPRに添付できるファイルタイプの拡張
GitHubのIssueやPRに添付できるファイルタイプの拡張
GitHubのIssueやPRに添付できるファイルタイプが拡張され、これまでサポートされていなかったファイル形式も利用できるようになった。
次のファイルタイプがサポートされるようになった:
- コードとデータ (
.py,.yaml,.yml,.css,.xml,.html,.htm,.js,.sql,.java,.c,.cpp,.sh,.php,.ts,.tsx,.cs,.ipynb,.pdb,.xlsm,.tsv,.drawio) - ドキュメント (
.rtf,.doc) - テキストとメール (
.debug,.msg,.eml,.copilotmd) - 画像 (
.bmp,.tif,.tiff) - 音声 (
.mp3,.wav)
出展:Expanded file type support for attachments across issues, pull requests, and discussions
State of CSS 2025 結果発表
State of CSS 2025 結果発表
2025年のCSSの現状調査を行ったState of CSS 2025の結果が発表。
:has()やaspect-ratio、text-wrap: pretty、light-dark()などの普及が読み取れる一方、
多くのユーザーがCSSの新機能について来れていない印象を受ける。
Claude Sonnet 4が100万トークンのコンテキストをサポート
Claude Sonnet 4が100万トークンのコンテキストをサポート
Anthropic APIで、Claude Sonnet 4が最大100万トークンのコンテキストをサポート開始。これは従来の5倍に増加し、75,000行以上のコードベースや数十の研究論文を単一のリクエストで処理可能。この機能はAnthropic APIとAmazon Bedrockでパブリックベータとして利用でき、Google CloudのVertex AIでも近日提供予定。
コンテキスト長の拡大により、以下のユースケースに対応する。
- 大規模なコード解析: コードベース全体を読み込み、プロジェクトアーキテクチャを理解し、ファイル間の依存関係を特定。
- ドキュメントの統合: 法的契約書や研究論文などの広範なドキュメントセットを処理し、複数ドキュメント間の関係を分析。
- コンテキストを認識するエージェント: 複数ステップのワークフローにわたってコンテキストを維持するエージェントを構築。
200Kトークンを超えるプロンプトは価格が異なる。
- 200Kトークン以下のプロンプト
- Input: $3 / MTok
- Output: $15 / MTok
- 200Kトークンを超えるプロンプト
- Input: $6 / MTok
- Output: $22.50 / MTok
prompt cachingやbatch processingとの併用で、さらなるコスト削減が可能。
出展:Claude Sonnet 4 now supports 1M tokens of context - Anthropic
ComfyUI、動画生成モデルWan2.2 Fun ControlとFun InPをネイティブサポート
ComfyUI、動画生成モデルWan2.2 Fun ControlとFun InPをネイティブサポート
ComfyUIが、Alibaba PAIチームが開発した動画生成モデルWan2.2 Fun ControlおよびWan2.2 Fun InPをネイティブでサポートした。同時に、動画生成を高速化するLightX2V Wan2.2 Lightning LoRAも統合。両モデルはApache 2.0ライセンスでリリースされており、商用利用が可能。
- Wan2.2 Fun InP: 最初と最後のフレームを指定することで、その間の滑らかな遷移を持つ動画を生成するモデル。
- Wan2.2 Fun Control: ポーズ、深度、Cannyエッジ、軌跡など、複数のモダリティで動画生成を精密に制御するモデル。
- LightX2V 4 Steps LoRA:
Wan2.2モデルに適用可能なLoRAで、動画生成速度を大幅に向上させる。品質はわずかに低下するものの、VRAMが少ないGPUでの利便性が向上。
RTX 4090D (24GB) 環境で640x640px、81フレームの動画を生成した場合、LoRAの使用により生成時間は177.3秒から48.7秒へと短縮される。
利用方法は、ComfyUIをダウンロードまたはアップデート後、WorkflowsメニューのBrowse TemplatesからVideoセクションに進み、Wan2.2 14B Fun InPまたはWan2.2 14B Fun Controlのテンプレートを選択する。プロンプトに従い、必要なモデルファイルをダウンロードして使用できる。
出展:ComfyUI Wan2.2 Fun Native Support and LightX2V 4-Step LoRA Integration
参考:
Gemini CLIがVS Codeとの連携を強化、差分表示やコンテキスト認識に対応
Gemini CLIがVS Codeとの連携を強化、差分表示やコンテキスト認識に対応
Gemini CLIの最新アップデートにより、VS Codeの統合ターミナルとの連携機能が強化された。このIDE統合によって、Gemini CLIが開発者の作業コンテキストを理解し、提案をエディタ内で直接差分表示することが可能になる。
主な新機能は以下の通り。
- Workspace & selection context: Gemini CLIがVS Codeのワークスペース、開いているファイル、選択中のテキストに直接アクセスし、作業状況に応じた的確な提案を行う。
- Native in-editor diffing: Gemini CLIからの提案がVS Code内で全画面の差分ビューとして表示される。このビュー上で直接コードを編集し、適用前に変更を修正できる。
この機能を利用するには、Gemini CLI v0.1.20以上が必要。VS Codeの統合ターミナルから/ide installコマンドでコンパニオン拡張機能を一度だけインストールし、/ide enableで連携を有効化する。無効化する場合は/ide disableを使用する。
出展:Gemini CLI + VS Code: Native diffing and context-aware workflows
GoogleスライドとGoogle VidsにAI画像編集機能が追加、背景の置換や拡張が可能に
GoogleスライドとGoogle VidsにAI画像編集機能が追加、背景の置換や拡張が可能に
GoogleスライドとGoogle Vidsに、AIを活用した2つの画像編集機能が導入された。これにより、画像の背景置換と背景拡張が可能になる。この機能は、デザインスキルがないユーザーでも画像のニーズを満たし、プレゼンテーションの柔軟性と専門性を向上させることを目的としている。
- 背景の置換 (Replace background): 画像を選択し、「画像を生成」から「背景を置換」を選び、プロンプトを入力するだけで背景を置き換える。製品写真を様々な環境に配置したり、チーム写真の背景を統一したりする用途で利用できる。
- 背景の拡張 (Expand background): 画像の品質を損なうことなく、背景をインテリジェントに拡張し、リサイズや再フレーミングを容易にする。小さな画像をプレゼンテーションに合わせて大きくする場合に役立つ。
本機能は、Google WorkspaceのBusiness Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plusエディション、Gemini EducationおよびGemini Education Premiumアドオン、ならびにGoogle AI ProとGoogle AI Ultraで利用できる。
出展:Adding AI image editing features to Google Slides and Google Vids
Cursor、TeamsプランとAutoの料金モデルを更新
Cursor、TeamsプランとAutoの料金モデルを更新
Cursorが、Teamsプランと個人向けAuto機能に関する料金モデルの更新を発表。この変更は、月額および年額プランにおいて、2025年9月15日以降の次回請求更新時から適用される。
- Teamsプランの変更点: エージェント利用料金が、固定リクエストコストから変動リクエストコストへ移行。リクエストの複雑さに応じてコストが変動し、単純な質問は低コストに、PRの実装のような複雑なタスクは高コストになる。
- 個人向けAutoの変更点: これまで無制限だった利用が、月間使用量に加算される形式に変更。競争力のある(他サービスと同等かそれより安い)トークンレートで課金される。
今回の更新により、個人向けプランで既に採用されている変動クレジットシステムがTeamsプランにも導入され、全階層で請求システムが統一される。
Bun v1.2.20、yarn.lockのサポート
Bun v1.2.20、yarn.lockのサポート
Bun v1.2.20がリリース。package-lock.jsonや.npmrcと同様に、
bun installでyarn.lockからbun.lockへの移行が可能になった。
yarn.lockファイルが削除されるわけではないため、既存のYarnプロジェクトで試す際や開発時のみ利用する際に便利。
またbun update --interactiveをサポート。yarn upgrade-interactiveやpnpm update -iなどと同等の機能。
ESLint v9.33.0 リリース、one-varルールがES2026の構文をサポート
ESLint v9.33.0 リリース、one-varルールがES2026の構文をサポート
ESLint v9.33.0がリリース。
- 変数をまとめて宣言するかどうかを制御する
one-varルールが、ES2026のExplicit resource management機能であるusingおよびawait using構文で宣言された変数を処理可能に。 no-restricted-globalsルールが、グローバルオブジェクト(例:window.Promise)経由でアクセスされた制限付きグローバルを検出可能に。この動作は3つの新しいオプションで制御される。checkGlobalObjectAccess: グローバルオブジェクト経由のアクセスを報告するブール値。globalObjects: グローバルオブジェクト参照として扱う識別子のリスト。globals: 制限付きグローバル名のリスト。
ComfyUI、複雑なワークフローを効率化するサブグラフ機能を公式リリース
ComfyUI、複雑なワークフローを効率化するサブグラフ機能を公式リリース
ComfyUIにサブグラフ機能が公式にリリースされた。この機能により、関連する複数のノードを単一の再利用可能なノードにまとめることが可能になる。複雑なワークフローを、シンプルで管理しやすいモジュール部品のように構築できる。
- サブグラフ機能:
- 選択したノード群を、完全なInput/Outputを持つ一つのパッケージに変換
- 単一の「スーパーノード」として機能
- 内部を編集するための編集モードを提供
- 再利用可能なモジュールとして、コピー&ペーストで流用可能
サブグラフの作成は、対象ノードを選択し、選択ツールボックスの「Subgraph」ボタンをクリックするだけで完了する。ノードのアイコンをクリックすると編集モードに入り、外部とデータをやり取りするためのInput/Outputスロットに接続できる。
また、ワークフローの一部だけを実行してテストできるPartial Execution機能も追加された。これにより、イテレーションの高速化が期待される。
出展:Subgraph Official Release! Making Complex Workflows Clean and Efficient
参考:
CursorでOpenAIの最新モデル「GPT-5」が1週間無料で利用可能
CursorでOpenAIの最新モデル「GPT-5」が1週間無料で利用可能
AI搭載コードエディタのCursorで、OpenAIの最新モデルであるGPT-5が利用可能になった。Cursor開発チームによると、同モデルはコーディングにおいて非常に効果的であるという。
Cursorのエンジニアチームによる初期の所感は以下の通り。
- 長時間実行される複雑なタスクに適している。
- 指示を具体的にすることで、モデルの能力を最大限に引き出せる。
- 他のモデルでは解決が困難だった複雑なバグの修正に成功した事例がある。
- 出力スタイルや対話の振る舞いをユーザーの好みに合わせて調整できる。
- モノレポ環境で、バックエンドAPIとフロントエンドのReactコンポーネントを一度の指示で正確に生成可能。
有料ユーザーは、ローンチ週に限り(8月14日まで)無料クレジットでGPT-5を試すことができる。
OpenAI、GPT-5リリース
OpenAI、GPT-5リリース
OpenAIは、同社で最も高性能、高速、汎用性を備えたフラッグシップモデル「GPT-5」をリリース。推論とチャットを単一のシステムに統合。全ユーザーが利用可能となり、有料ユーザーは利用制限が引き上げられる。上限に達するとGPT-5 miniに切り替わる。Pro登録者は利用制限が緩和され、拡張推論機能を備えた「GPT-5 Pro」にもアクセス可能になる。
出展:GPT-5 のご紹介
Cursor AgentがCLIで利用可能に
Cursor AgentがCLIで利用可能に
Cursor Agentが、コマンドラインインターフェース(CLI)またはヘッドレス環境で利用可能になった。これにより、NeovimやJetBrainsなどの他のIDEを使用している開発者もCursor Agentの全機能を利用できる。CLIはCursorのサブスクリプションに含まれる任意のモデルで動作し、ターミナルやリモート環境で複数のエージェントを並行して実行することも可能。
利用を開始するには、次のコマンドを実行する。
# インストールcurl https://cursor.com/install -fsSL | bash
# プロンプトを指定してCLIを開始cursor-agent chat "find one bug and fix it"このCLIは現在ベータ版。セキュリティ保護は開発途上であり、ファイルの読み取り、変更、削除、およびユーザーが承認したシェルコマンドの実行が可能。信頼できる環境でのみ自己責任で使用する必要がある。
Visual Studio Code v1.103 リリース、Git worktreeをサポート
Visual Studio Code v1.103 リリース、Git worktreeをサポート
Visual Studio Code v1.103がリリースされ、Git worktreeのサポート、TypeScript 5.9の搭載、エディタやノートブック機能の改善が含まれる。
- Git worktreeのサポート: ワークツリーが自動的に検出され、Souce Controlビューに表示。コマンドパレットまたはSouce Controlビューからワークツリーを表示、作成、削除、切替が可能。
- TypeScript 5.9搭載:
import deferのサポートやDOM APIのドキュメント改善が含まれる。 - JavaScriptとTypeScriptのホバー表示改善: 型の詳細を展開・折りたたみ可能になり、表示を調整できる。
- エディタタブのコンテキストメニュー整理: 関連オプションがサブメニューにグループ化され整理。
- ノートブックの改善: uvで作成された仮想環境でJupyter Notebookを実行する際に、必要な依存関係の自動インストールが可能に。
VS Code v1.103リリース
VS Code v1.103リリース
VS Code v1.103がリリース。GPT-5のサポートやMCP体験の改善、Git worktreeのサポート、コーディングエージェントのセッション管理用ビューの追加など。
出展:Visual Studio Code July 2025
GPT-5およびGPT-5 miniのサポート
OpenAIの最新モデルであるGPT-5とGPT-5 miniがGitHub Copilotで利用可能になった。GPT-5は、有料のGitHub Copilotプランで利用でき、推論、コーディング、チャットにおいて新たな進歩を提供する。GPT-5 miniは、より高速でコスト効率の高いモデルとして、全てのGitHub Copilotプランに展開。
GPT-5はプレミアムリクエストを1、GPT-5 miniは0.33消費する。
チャットセッションの復元
チャットの会話とワークスペースの変更を特定時点の状態に復元できる機能が追加。 チャット欄の”Restore checkpoint”から復元できる。
エージェントの進捗を可視化するタスクリスト
エージェントがタスクを細分化して実行する際の進捗を、チャットビュー上部のリストで追跡できる実験的機能が追加。
chat.todoListTool.enabledで有効化。
Gitワークツリーのサポート
Gitワークツリーのサポートを追加。 ワークツリーを使用すると、複数のブランチを一度にチェックアウトできるため、コンテキストを切り替えることなく変更をテストしたり、並行して作業したりすることが容易になる。 特にAIエージェントを利用した並列開発で最近は注目されている。
Gitリポジトリを含むフォルダまたはワークスペースを開くと、ワークツリーが自動的に検出され、ソース管理リポジトリビューに表示されるようになった。 コマンドパレットまたはソース管理リポジトリビューから利用可能なコマンドを使用して、新しいウィンドウまたは現在のウィンドウでワークツリーを表示、作成、削除、開くことも可能。
Chat sessions
コーディングエージェントのセッションを専用のチャットエディタで管理する実験的機能。エージェントの進捗確認や追加指示を専用UIから行える。
chat.agentSessionsViewLocationで有効化。
#copilotCodingAgentツールまたはUI controlsからコーディングエージェントセッションを開始すると、
付属のチャット エディターでエージェントのコーディングの進行状況を確認、追加指示が出来る。
またchat.agentSessionsViewLocationを有効化と、VS Codeのサイドバーにチャットセッションビューが表示される。
Claude Code、自動セキュリティレビュー機能を追加
Claude Code、自動セキュリティレビュー機能を追加
Claude Codeに、コードのセキュリティレビューを自動化する機能が追加された。GitHub Actionsとの連携や、新しい/security-reviewコマンドを使用して、開発者はコードの脆弱性を特定し、修正を依頼できる。これにより、脆弱性がproduction環境に到達する前に発見し、対処することが可能になる。
/security-reviewコマンド: ターミナルからアドホックにセキュリティ分析を実行。SQL injectionやcross-site scripting (XSS)などの一般的な脆弱性パターンを検索し、発見された問題の詳細な説明を提供する。- GitHub Actions 連携: 新規pull requestが開かれると自動的にトリガーされ、コードの変更点をレビュー。カスタマイズ可能なルールを適用し、懸念事項を修正案とともにpull requestへインラインでコメントする。
この機能はAnthropic社内でも利用されており、DNS rebindingによるリモートコード実行の脆弱性や、SSRF (Server-Side Request Forgery)攻撃の脆弱性をリリース前に発見、修正した実績がある。両機能はすべてのClaude Codeユーザーが利用可能。
Claude Opus 4.1がリリース
Claude Opus 4.1がリリース
Claude Opus 4のアップグレード版であるClaude Opus 4.1がリリースされた。このモデルは、エージェントタスク、実世界でのコーディング、および推論能力が向上している。SWE-bench Verifiedにおけるコーディング性能は74.5%に達し、詳細なリサーチやデータ分析スキル、特に詳細追跡とエージェント検索の能力が改善された。
本モデルは有料のClaudeユーザー、Claude Code、API、Amazon Bedrock、Google CloudのVertex AIで利用可能。価格はClaude Opus 4から据え置き。GitHubからは、特に複数ファイルにまたがるコードのリファクタリング性能が向上したと評価されている。開発者がAPI経由で利用する場合、モデル名としてclaude-opus-4-1-20250805を使用する。
Cursor v1.4、ファイルの読み取り上限廃止やGitHub連携
Cursor v1.4、ファイルの読み取り上限廃止やGitHub連携
Cursor v1.4がリリース。エージェント機能の改善が行われた。
- ファイルの読み取りの2MB上限が廃止。ファイル全体を読み取れるように。
- ファイルのメタデータを利用し完全なディレクトリツリーの探索が可能に。
- タブやエディタ毎に異なるモデルを割り当てられることが可能に。
- 表示をシンプルにするコンパクトチャットモードの追加。設定から切り替える可能。
- バックグラウンドエージェントをGitHubのPRから直接使用可能に。
@Cursorタグを付けることで利用できる。 - フォアグラウンドとバックグラウンドの両方のエージェントを左サイドバーで管理できるように。
Gemini CLI GitHub Actionsがベータ版としてリリース
Gemini CLI GitHub Actionsがベータ版としてリリース
リポジトリ向けのAIコーディングアシスタント「Gemini CLI GitHub Actions」がベータ版としてリリースされた。このツールは、GitHubリポジトリ上でコーディングの定型タスクを自動化するエージェント、およびオンデマンドでタスクを委任できるコラボレーターとして機能する。利用は無料。
主な利用例は以下の通り。
- Intelligent issue triage: 新しいissueを分析し、ラベル付けや優先順位付けを自動化する。
- Accelerated pull request reviews: pull requestの品質、スタイル、正確性をレビューし、フィードバックを即座に提供する。
- On-demand collaboration: issueやpull requestで「@gemini-cli」とメンションすることで、テスト作成やバグ修正などのタスクを委任できる。
セキュリティ機能として、Google CloudのWorkload Identity Federation (WIF) を利用したクレデンシャルレス認証や、実行可能なコマンドを制限する許可リスト機能を搭載。また、OpenTelemetryとの統合により、すべてのアクションをリアルタイムで監視可能。
本機能は、Google AI Studioの無料枠内で利用できるほか、Vertex AI、Gemini Code AssistのStandardおよびEnterpriseティアもサポートしている。
出展:Meet your new AI coding teammate: Gemini CLI GitHub Actions
Vercel MCPサーバーがパブリックベータで公開
Vercel MCPサーバーがパブリックベータで公開
Vercelが公式のVercel MCPサーバーをパブリックベータとして公開。Vercel MCPは、AIクライアントがVercelプロジェクトと安全に対話するための、OAuth準拠のセキュアなインターフェース。CursorやClaudeなどのサポートされたAIツールが、開発環境やAIアシスタント内から直接、Vercelのログ、ドキュメント、プロジェクトメタデータにアクセス可能になる。
Vercel MCPで定義されたツールにより、以下の操作が可能。
- Vercelドキュメントの検索:「BotIDの設定方法は?」といった質問に対し、公式ドキュメントから回答を取得。
- デプロイメントログの取得:デプロイ失敗時に、AIアシスタントが関連ログを取得し、エラー分析や修正案の提示を行う。
- チームの取得:アカウントにリンクされた全チームのリストを取得。
- プロジェクトの取得:認証されたプロジェクトを取得。
接続は、公開エンドポイント https://mcp.vercel.com をカスタム接続として追加することで行う。セキュリティ対策として、サーバーは初期段階では読み取り専用であり、承認されたクライアントのallowlistを維持し、接続ごとにOAuth同意画面を要求する。今後のロードマップには、より多くのクライアントのサポートや、読み取り専用機能を超えた機能拡張が含まれる。
GoogleのコーディングエージェントJulesが一般公開
GoogleのコーディングエージェントJulesが一般公開
Googleの非同期コーディングエージェントJulesが、ベータ版を終了し一般公開された。Gemini 2.5 Proを搭載し、コーディングプランを策定することで、より高品質なコード出力を実現する。
ベータ期間中のフィードバックに基づき、UIの改善、数百件のバグ修正に加え、以下の新機能が追加された。
- 以前のセットアップを再利用し、新しいタスクを高速化する機能
- GitHub issuesとの連携
- マルチモーダルサポート
また、Google AI ProおよびUltraのサブスクライバー向けに、利用上限を引き上げた新しい構造化プランが導入される。
- Introductory access: 試用プラン。15件/日のタスク、3の同時タスク、Gemini 2.5 Proを搭載。
- Jules in Google AI Pro: 100件/日のタスク、15の同時タスク、Gemini 2.5 Proに加えて最新モデルへのアクセス。
- Jules in Google AI Ultra: 300件/日のタスク、60の同時タスク、Gemini 2.5 Proに加えて最新モデルへの優先アクセス。
セキュリティに懸念があるDevinなどと比較し、かなり安全な設計に倒されているため、プライベートモジュールなど環境変数の設定が必要なリポジトリの利用でつまづくユーザーが多い可能性がある。Codebase毎にinitial scriptを記述することで対処できるが、分かりやすいとは言えない。
OpenAI、オープンウェイトの推論モデル「gpt-oss-120b」と「gpt-oss-20b」をリリース
OpenAI、オープンウェイトの推論モデル「gpt-oss-120b」と「gpt-oss-20b」をリリース
OpenAIは、Apache 2.0ライセンスの下で利用可能な2つのオープンウェイト言語モデル「gpt-oss-120b」と「gpt-oss-20b」をリリースした。これらのモデルは、推論タスク、ツール使用、few-shotの関数呼び出しにおいて高いパフォーマンスを発揮し、一般的なハードウェア上での効率的な展開のために最適化されている。
- gpt-oss-120b:
- 117Bのパラメータを持つモデル。
- 単一の80GB GPUで効率的に稼働し、コア推論ベンチマークでOpenAI o4-miniとほぼ同等の結果を達成。
- gpt-oss-20b:
- 21Bのパラメータを持つモデル。
- 16GBのメモリを搭載したエッジデバイスで実行可能。
- 一般的なベンチマークでOpenAI o3‑miniと同様の結果を達成。
- 共通の特徴:
- Responses APIと互換性があり、指示追従、Web検索、Pythonコード実行などのツール使用が可能。
- 思考の連鎖(CoT)を完全に提供し、Structured Outputをサポート。
- 安全性トレーニングと評価を経ており、フロンティアモデルと同等の安全基準を提供する。
両モデルは、mixture-of-experts(MoE)を活用したTransformerアーキテクチャを採用している。推論とメモリ効率向上のため、グループ化されたマルチクエリアテンションを使用し、最大128kのコンテキスト長をネイティブにサポートする。トークナイザーには、o200k_harmonyが使用され、こちらもオープンソース化された。
V8 v13.8でJSON.stringifyが2倍以上高速化
V8 v13.8でJSON.stringifyが2倍以上高速化
V8 v13.8でJSON.stringifyが2倍以上高速化。副作用のない単純なオブジェクトのシリアライズに特化した新しい反復的アプローチを実装し、パフォーマンスを大幅に改善。
- 新しいシリアライザ:
toJSONメソッドやreplacer引数がない単純なオブジェクトを処理する「ファストパス」を導入。再帰的実装を反復的アプローチに変更し、スタックオーバーフローを防止。 - 文字列処理の最適化: SIMD命令やSWAR技術を利用し、文字列内のエスケープ文字検索を高速化。
- プロパティキーの最適化: 特定の条件を満たすプロパティキーを持つオブジェクトの隠しクラスにフラグを設定。次回以降のシリアライズ時にキーのチェックを省略する「エクスプレスレーン」を導入。
- 数値変換の改善: 数値から文字列への変換アルゴリズムをDragonboxに更新。
- メモリ管理の改善: 一時バッファをセグメント化し、メモリの再割り当てとコピーのオーバーヘッドを削減。
Chrome 139 リリース
Chrome 139 リリース
Chrome 139がリリース。
CSS Custom Functions、Web Speech APIのオンデバイス利用、@font-face の font-feature-settingsサポートなど。
出展:
オンデバイス Web Speech API(Web Speech API)
Web Speech API にデバイス上の音声認識のサポートが追加。ウェブサイトで音声と文字変換された音声の両方が処理のためにサードパーティのサービスに送信されないようにすることが可能。オンデバイス音声認識に必要なリソースをインストールするようにユーザーに促す。基本利用コードは従来通り。
const Recognition = window.SpeechRecognition || window.webkitSpeechRecognition;const recognition = new Recognition();recognition.lang = 'ja-JP';recognition.continuous = true;recognition.interimResults = true;
recognition.onresult = (event) => { const transcript = Array.from(event.results) .map((r) => r[0].transcript) .join(''); console.log(transcript);};
recognition.start();CSS の角の形状(Corner Shapes)
corner-shape を導入。border-radius と併用して、squircle、notch、scoop 等の角表現やアニメーションが可能。
.card { border-radius: 24px;^^ corner-shape: round; /* squircle 風の滑らかな角 */}
.badge--notch { border-radius: 12px; corner-shape: notch; /* 角を切り欠く */}
.avatar--scoop { border-radius: 20px; corner-shape: scoop; /* 角をえぐる */}
/* 形状間のアニメーション */.card:hover { corner-shape: scoop; transition: corner-shape 300ms ease;}CSS Custom Functions(@function)
CSS にユーザー定義関数を導入。引数や他のカスタムプロパティに基づいて値を生成。
@function --negate(--value) { result: calc(var(--value) * -1);}
.box { --gap: 1em; margin-top: --negate(var(--gap));}Web App Manifest: scope_extensions複数のサブドメインを紐づける
複数のサブドメインや別 TLD を 1 つの Web App として扱うための拡張スコープを宣言。
{ "name": "Sample App", "start_url": "/", "scope": "https://example.com/", "scope_extensions": [ { "origin": "https://a.example.com" }, { "origin": "https://example.org", "scope": "/subapp/" } ]}WHATWG mimesniff に準拠した JSON MIME の認識
application/manifest+json など、仕様で有効な JSON MIME を JSON として認識。
const res = await fetch('/manifest.webmanifest');// Content-Type: application/manifest+jsonconst data = await res.json();@font-face ルールで font-feature-settings構文をサポート
@font-face で OpenType feature の既定値を指定可能に。
@font-face { font-family: "MyFont"; src: local("MyFont Regular"), url("/fonts/myfont.woff2") format("woff2"); font-display: swap; font-feature-settings: "liga" 1, "kern" 1, "ss01" 1;}
body { font-family: "MyFont", system-ui, sans-serif;}
.title { font-feature-settings: "ss01" 0, "ss02" 1;} Hugging Face、新しいCLIツール「hf」を発表
Hugging Face、新しいCLIツール「hf」を発表
Hugging Faceが、コマンドラインインターフェース(CLI)ツールを刷新し、huggingface-cliからhfへと名称を短縮。開発者の利便性向上を目的としたアップデート。
- コマンド構造の改善:
hf <resource> <action>という一貫した構文を採用し、dockerのような一般的なCLIツールに近い直感的な操作性を実現。 - 新コマンド
hf jobs: Hugging Faceのインフラ上で直接スクリプトやDockerイメージを実行できる新機能hf jobsを追加。 - 下位互換性: 従来の
huggingface-cliコマンドも引き続き利用可能で、新しいコマンドへの移行を促す警告が表示される。
Gemini 2.5 DeepThink の発表
Gemini 2.5 DeepThink の発表
GoogleがGemini 2.5 DeepThinkを発表。複雑な問題に対し、複数のアイデアを同時に生成・評価・修正して、より創造的で思慮深い回答を導き出す「並列思考」技術を搭載。
- 並列思考: 複数の推論パスを同時に探求し、仮説を組み合わせることで、質の高い解決策を生成。
- 拡張された推論時間: より深く考える時間を与え、複雑な問題に対する直感的な解決能力を向上。
- 新しい強化学習技術: 拡張された推論パスの活用を学習し、時間と共により優れた問題解決能力を獲得。
- 最先端のパフォーマンス: 2025年の国際数学オリンピック(IMO)で金メダルを獲得したモデルのバリエーションであり、コーディング、科学、推論などのベンチマークで高い性能を達成。
- 安全性の向上: Gemini 2.5 Proと比較して、コンテンツの安全性とトーンの客観性が向上。
Google AI Ultra加入者は2025年8月1日からGeminiアプリで利用可能。数週間以内に、Gemini APIを通じても提供予定。
Vite開発サーバーでCloudflare Containersが利用可能に
Vite開発サーバーでCloudflare Containersが利用可能に
Cloudflare Viteプラグインを使用し、ローカル開発時にCloudflare Workerと並行してContainersを実行可能に。従来、Containersとのローカル開発はWrangler使用時のみ可能だった。
wrangler.jsoncまたはwrangler.tomlファイルでコンテナのクラス名、イメージの場所、インスタンス数などを定義し、WorkerコードからgetContainerでアクセス。ターミナルでvite devコマンドを実行するだけで、ローカル開発サーバーが起動する。これにより、Cloudflare WorkersとContainersを両方利用するアプリケーションの開発ワークフローが効率化。
出展:Develop locally with Containers and the Cloudflare Vite plugin
TypeScript 5.9 リリース
TypeScript 5.9 リリース
TypeScript 5.9がリリース。tsc --initコマンドの更新、import deferのサポート、DOM APIの要約説明、エディタツールチップの拡張可能なホバー表示プレビューなどが含まれる。
tsc --initの更新:より最小限で規範的なtsconfig.jsonファイルを生成。import deferのサポート:モジュールの評価を遅延させ、パフォーマンスを向上。- DOM APIの要約説明:MDNドキュメントに基づいた要約説明を提供。
- 拡張可能なホバー表示:エディタのツールチップでホバー内容を展開できるプレビュー機能。
--module node20のサポート。- ホバーの最大長の構成が可能に。
- パフォーマンスを向上させるための様々な最適化。
lib.d.tsの破壊的な変更:ArrayBufferがTypedArray型(Node.jsのBufferなど)のスーパータイプではなくなった。@types/nodeの更新、Uint8Array<ArrayBuffer>やbufferプロパティへのアクセスなどの対応が必要。
今後の展望として、TypeScript 6.0がバージョン7.0でのネイティブポートへの移行版として機能する予定。
Copilot Chat、リポジトリ管理スキルを強化
Copilot Chat、リポジトリ管理スキルを強化
github.com上のCopilot Chatに、新しいリポジトリ管理機能が追加。チャットインターフェース内で直接、リポジトリ関連のさまざまなタスクを実行できるようになり、アイデアからデプロイまでのワークフローの効率化を目指す。
- ファイル操作: コードやREADMEなど、プロジェクトファイルへの変更内容を自然言語で記述するだけで、ファイルの作成、更新、プッシュが可能。
- ブランチ作成: 特定のissueに対応する機能ブランチや実験用ブランチの作成を依頼できる。
- プルリクエストのマージ: オープンなプルリクエストのマージをCopilot Chatに依頼できる。
npm OIDC trusted publishing機能が一般提供開始
npm OIDC trusted publishing機能が一般提供開始
npmでOpenID Connect(OIDC)を使用したtrusted publishing機能が一般提供開始。CI/CDワークフローからnpmトークンを使わずにパッケージを安全に公開可能になり、長期間のトークン管理とセキュリティリスクが排除される。GitHub ActionsとGitLab CI/CDワークフローからの短期間ワークフロー固有認証情報による暗号学的信頼を確立し、trusted publishing使用時は自動でプロヴェナンス証明が生成される(--provenanceフラグ不要)。npm CLI v11.5.1以降で利用可能で、パブリック・プライベート両方のパッケージでエンタープライズグレードのセキュリティを実現。
NotebookLM、ビデオ概要とStudioパネルのアップグレードを発表
NotebookLM、ビデオ概要とStudioパネルのアップグレードを発表
パーソナライズされたAIリサーチアシスタントであるNotebookLMが、新機能として「ビデオ概要(Video Overviews)」の生成と、「Studioパネル」のアップグレードを発表。複雑なトピックの理解やコンテンツ作成を支援する機能が強化された。
- ビデオ概要 (Video Overviews): ナレーション付きのスライド形式で情報を提示する新しい出力タイプ。AIがソースドキュメント内の画像、図、引用を取り込みながら新しいビジュアルを生成する。ユーザーはトピック、学習目標、対象読者を指定して概要のカスタマイズが可能。
- Studioパネルのアップグレード: パネルが再設計され、1つのノートブック内に同じ種類の出力(音声概要やマインドマップなど)を複数作成・保存できるようになった。これにより、言語や対象者ごとに異なるバージョンのコンテンツを管理可能になる。また、新しいインターフェースはマルチタスクに対応し、音声概要を聴きながらマインドマップを閲覧するなどの操作が可能。
Node.js v24.5.0リリース
Node.js v24.5.0リリース
Node.js v24.5.0がリリース。OpenSSL 3.5.1へのアップグレード(2030年4月まで長期サポート)、--experimental-wasm-modulesフラグ解除によるWebAssembly ESM統合の安定化、node:httpとnode:httpsでの環境変数ベース内蔵プロキシサポート追加が主要な変更点。またtls.setDefaultCACertificates()でCA証明書の動的設定が可能になり、Worker threadsでWeb Locks API追加、DNS最大タイムアウト対応も実装された。
Ollama、GUI版をリリース
Ollama、GUI版をリリース
Ollamaが、macOSおよびWindows向けに新しいデスクトップアプリをリリース。アプリ内で直接モデルのダウンロードやチャットが可能になり、ファイルや画像との対話機能も追加された。
- ファイルとの対話: テキストやPDFファイルをドラッグ&ドロップで読み込ませ、内容についての対話が可能。大規模なドキュメントを扱う際は、設定でコンテキスト長を増やすことができる。
- マルチモーダル対応: Ollamaの新しいマルチモーダルエンジンを基盤としており、Gemma 3のような対応モデルに画像を送信して対話できる。
- コードファイルの処理: コードファイルを読み込ませ、内容の理解やドキュメント作成などのタスクを実行できる。
なお、従来のコマンドラインインターフェース(CLI)を希望するユーザー向けに、スタンドアロン版のダウンロードも引き続きGitHubで提供される。
Vercel、AI SDK 5をリリース
Vercel、AI SDK 5をリリース
Vercelは、TypeScript/JavaScript向けのオープンソースAIツールキットであるAI SDKのメジャーアップデート、バージョン5をリリース。今回のアップデートでは、フルスタックでのエンドツーエンドな型安全性を実現するチャット機能の再設計と、エージェントループを精密に制御するための新しいプリミティブの導入に焦点が当てられている。
- 再設計されたチャット機能: UIの状態を管理する
UIMessageと、モデルに送信するためのModelMessageを明確に分離し、チャット履歴の永続化を簡素化。また、任意の型安全なデータをストリーミングするData partsや、型安全なツール呼び出しなど、UI統合が全面的に刷新された。 - エージェントループ制御:
stopWhen: ツール呼び出しループを停止する条件(ステップ数や特定のツール呼び出しなど)を定義可能。prepareStep: ループの各ステップが実行される前に、使用するモデル、メッセージ、ツールなどを動的に調整できる。
- 音声生成と文字起こし: OpenAI、ElevenLabs、DeepGramなどのプロバイダに対応した、統一的なAPIによる音声生成(Text-to-Speech)と文字起こし(Speech-to-Text)の実験的サポートを追加。
- ツールの改善: 開発時に型が不明なツールを扱うための
dynamicTool、プロバイダ側で実行されるツール(OpenAIのWeb検索など)のネイティブサポート、ツール呼び出しのライフサイクルを詳細に制御するフック機能が追加された。 - グローバルプロバイダ:
'openai/gpt-4o'のようなモデルID文字列だけでモデルを指定可能になり、プロバイダの切り替えを簡素化。デフォルトではVercel AI Gatewayが使用される。
GitHub Actions新REST APIとwindows-latest移行告知
GitHub Actions新REST APIとwindows-latest移行告知
GitHub Actionsで設定管理用の新しいREST APIが公開され、フォークPRワークフローの承認設定、プライベートリポジトリでのフォークPRワークフロー許可、セルフホストランナー作成権限、アーティファクト・ログ保持期間の設定をプログラム的に管理可能になった。Enterprise、組織、リポジトリレベルで利用でき、手動レビューの必要性を大幅削減。またwindows-latestラベルが9月2日から9月30日にかけてWindows Server 2022から2025へ段階的に移行予定で、新イメージではツール構成が異なる可能性があるため事前確認が推奨される。
出展:GitHub Actions: New APIs and windows-latest migration notice
Veo 3 Fastの導入とimage-to-video機能の追加
Veo 3 Fastの導入とimage-to-video機能の追加
Googleの動画生成モデルVeo 3に、速度と価格を最適化した新モデル「Veo 3 Fast」が追加。あわせて、既存のVeo 3とVeo 3 Fastの両方で、静止画から動画を生成するimage-to-video機能が利用可能になった。両モデルと新機能は、Gemini APIを通じて有料プレビューとして提供される。
- Veo 3 Fast
- 速度とコスト効率を重視したモデルで、高品質な動画を効率的に生成。
- 価格は音声付きで
$0.40/秒。 - プログラマティック広告、ラピッドプロトタイピング、SNSコンテンツの大規模生成などのユースケースを想定。
- Image-to-Video 機能
- Veo 3とVeo 3 Fastで利用可能。
- 入力画像とテキストプロンプトを組み合わせ、一貫性を保った動的な動画シーケンスを生成。
- 価格はtext-to-videoの出力と同額。Veo 3の場合は音声付きで
$0.75/秒。
Copilot Coding Agentがプルリクエストのタイトルと本文を最新の状態に維持
Copilot Coding Agentがプルリクエストのタイトルと本文を最新の状態に維持
Copilot Coding Agentが、フィードバックに対応する過程でプルリクエストのタイトルと本文を自動的に更新するようになった。これにより、ユーザーは加えられた変更の概要を即座に確認できる。
出展:Copilot coding agent keeps pull request titles and bodies up to date
Gemini CLIでカスタムスラッシュコマンドが利用可能に
Gemini CLIでカスタムスラッシュコマンドが利用可能に
Gemini CLIにカスタムスラッシュコマンド機能が追加。ユーザーは再利用可能なプロンプトを定義し、Gemini CLIとの対話を効率化できる。コマンドはTOMLファイルベースで定義され、引数の受け渡しやシェルコマンドの直接実行もサポートする。
- TOMLファイルによる定義: カスタムコマンドは
.tomlファイルで構造的に定義される。必須項目はpromptのみ。 - 引数とシェルコマンド:
{{args}}で引数を渡し、!{...}でシェルコマンドをプロンプト内で直接実行できる。 - スコープと名前空間: コマンドはユーザーごと(
~/.gemini/commands/)またはプロジェクトごと(.gemini/commands/)に定義可能。サブディレクトリを作成することで、コマンドを名前空間でグループ化できる。 - ユースケース: GitHubのプルリクエストレビューの自動化、タスクの戦略的計画の作成、他のツールとの連携など、反復的なタスクの効率化に利用できる。
- MCP統合: Model Context Protocol (MCP) プロンプトをスラッシュコマンドとして利用することも可能。
TanStack DB 0.1ベータ版リリース
TanStack DB 0.1ベータ版リリース
TanStack QueryのためのクライアントサイドデータベースTanStack DB 0.1がリリース。従来のReactアプリの状態変更が引き起こす大量の再レンダリング、フィルター処理、useMemo実行、スピナー点滅の問題について、開発者がView固有API(高速レンダリング、API乱立)か全データ読み込み後フィルター(シンプルバックエンド、低速クライアント)の二択を迫られる状況に対し、Differential dataflowによる第三の選択肢を提供。10万件ソート済みコレクションの1行更新を0.7msで処理し、正規化されたコレクションから増分結合をミリ秒レベルで実現。既存のuseQuery呼び出しをラップして段階的導入が可能。恐らくSPAアプリケーションで恩恵が大きい。
出展:TanStack DB 0.1 - The Embedded Client Database for TanStack Query
LangExtract: Geminiを活用した情報抽出ライブラリ
LangExtract: Geminiを活用した情報抽出ライブラリ
GoogleはLangExtractを発表。これは、非構造化テキストから構造化情報を抽出するための新しいオープンソースPythonライブラリ。GeminiのようなLLMを利用し、ユーザーのカスタム指示に基づいて、柔軟性と追跡可能性を両立した情報抽出を実現する。医療レポートや法的文書など、テキストが多用される分野での活用が期待される。
- 正確なソースグラウンディング: 抽出された全てのエンティティは、ソーステキスト内の正確な文字オフセットにマッピングされ、追跡可能性を確保。
- 信頼性の高い構造化出力: 少数の例(few-shot)を提供することで、GeminiモデルなどのControlled Generation機能を活用し、一貫した構造化出力を保証。
- 長文コンテキストの最適化: チャンキング戦略、並列処理、複数回の抽出パスを用いて、長文からの情報検索を効率化。
- インタラクティブな可視化: 抽出エンティティを文脈の中でレビューできる、自己完結型のインタラクティブHTMLを生成。
- 柔軟なLLMバックエンド: GoogleのGeminiファミリーやオープンソースのオンデバイスモデルなど、様々なLLMをサポート。
- ドメイン横断的な柔軟性: LLMをファインチューニングすることなく、少数の例を示すだけで、あらゆるドメインの情報抽出タスクを定義可能。
- LLMの世界知識の活用: モデルが持つ世界知識を利用して、抽出された情報を補足することが可能。
出展:Introducing LangExtract: A Gemini powered information extraction library
リポジトリ:google/langextract
LangExtractの利用例
以下は、シェイクスピアの戯曲の一節から登場人物、感情、関係性を抽出するコード例。
まず、ライブラリをインストールする。
pip install langextract次に、抽出タスクを定義し、実行する。明確なプロンプトと高品質な few-shot の例を提供することで、モデルの出力をガイドする。
import textwrapimport langextract as lx
# 1. 簡潔なプロンプトを定義prompt = textwrap.dedent("""\登場人物、感情、関係性を出現順に抽出してください。抽出には正確なテキストを使用し、言い換えやエンティティの重複は避けてください。各エンティティには文脈を追加するための意味のある属性を提供してください。""")
# 2. モデルをガイドするための高品質な例を提供examples = [ lx.data.ExampleData( text=( "ROMEO. But soft! What light through yonder window breaks? It is" " the east, and Juliet is the sun." ), extractions=[ lx.data.Extraction( extraction_class="character", extraction_text="ROMEO", attributes={"emotional_state": "wonder"}, ), lx.data.Extraction( extraction_class="emotion", extraction_text="But soft!", attributes={"feeling": "gentle awe"}, ), lx.data.Extraction( extraction_class="relationship", extraction_text="Juliet is the sun", attributes={"type": "metaphor"}, ), ], )]
# 3. 入力テキストに対して抽出を実行input_text = ( "Lady Juliet gazed longingly at the stars, her heart aching for Romeo")result = lx.extract( text_or_documents=input_text, prompt_description=prompt, examples=examples, model_id="gemini-2.5-pro",)抽出結果はJSONLファイルに保存し、インタラクティブなHTMLファイルとして可視化できる。
# 結果をJSONLファイルに保存lx.io.save_annotated_documents([result], output_name="extraction_results.jsonl")
# ファイルからインタラクティブな可視化を生成html_content = lx.visualize("extraction_results.jsonl")with open("visualization.html", "w") as f: f.write(html_content) Anthropic、Claude Pro/Maxに週間レート制限を導入
Anthropic、Claude Pro/Maxに週間レート制限を導入
Anthropicは、Claude ProおよびMaxプランに新しい週間レート制限を導入すると発表。この変更は2025年8月28日から適用される。現在の利用状況に基づくと、この制限が影響を及ぼすのは加入者の5%未満と推定される。
この措置の背景には、Claude Codeへの前例のない需要の増加がある。特にMaxプランにおいて、一部のユーザーが24時間365日サービスを連続稼働させるケースや、アカウントの共有・再販といった利用規約違反が報告されている。これらの極端な利用例は、全ユーザー向けのキャパシティに影響を与えていた。例えば、あるユーザーは月額$200のプランで数万ドル相当のモデル利用量を消費した。
新しい週間制限の導入に伴い、Maxプランのユーザーは、制限を超えた場合に標準のAPIレートで追加の利用量を購入できるオプションが提供される予定。
Cursor v1.3 リリース、ネイティブターミナルの利用
Cursor v1.3 リリース、ネイティブターミナルの利用
AIコードエディタ Cursor が v1.3 をリリース。AIエージェントとのインタラクション強化と全体的なパフォーマンス向上に焦点を当てたアップデート。
- ネイティブターミナルの利用: AIエージェントがユーザーのネイティブターミナルを使用可能に。エージェントのコマンドを監視したり、ユーザーが直接制御を引き継ぐことが可能。
- コンテキスト使用量の表示: チャット会話の最後にコンテキストウィンドウの使用量を表示し、透明性を向上。
- パフォーマンス改善:
- リンターエラーの遅延読み込みにより、エージェントによる編集が高速化。
- 「検索と置換」および「適用」編集の遅延を削減。
- 操作性の向上:
- ディレクトリを右クリックしてチャットに送信する機能を追加。
- ノートブックのチェックポイント機能。
- セキュリティ強化: 自動実行と拡張機能のための許可リストを使用し、セキュリティを強化。
GitHub Dependabotアラートのバッチ更新機能が一般提供開始
GitHub Dependabotアラートのバッチ更新機能が一般提供開始
GitHubのDependabotアラートでバッチ更新機能が一般提供開始。組織全体で複数のDependabotアラートを一度に却下または再開可能になり、セキュリティチームと開発チームのアラート管理が効率化。従来は個別アラート管理のみだったが、チェックボックスで複数選択してバルク更新できるようになった。セキュリティマネージャー役割のメンバーと「Dependabotアラートを表示」権限を持つユーザーが利用可能で、手動作業の削減とワークフローの合理化を実現。
出展:Managing Dependabot alerts with batched updates is now generally available
Devin MCP Marketplace とワークフロー機能強化
Devin MCP Marketplace とワークフロー機能強化
Devin に MCP (Model Context Protocol) Marketplaceを導入。専用マーケットプレイスで数千のツールと統合機能を提供し、Linear、Notion、AWS サービスなどにワンクリックで接続可能。
MCP 設定用のインライン秘密情報管理機能を追加。$SECRETNAME 構文による安全な認証情報管理を実現。Slack スレッドモード設定により、Slack ワークスペース統合時の応答方法をコントロール可能。開発者ツールとの統合体験とワークフロー改善に焦点。
React Compiler段階的導入ガイド公開
React Compiler段階的導入ガイド公開
React Compilerの段階的導入ガイドが公式ドキュメントに追加。全コードベースを一度に最適化する必要がなく、小さな部分でテストしてから拡張する戦略を詳細に解説。Babel overridesによるディレクトリベース導入、"use memo"ディレクティブによるコンポーネント単位の制御、runtime gatingによるフィーチャーフラグ制御の3つのアプローチを提供。本番アプリケーションでの安定性確保、Rules of React違反の段階的修正、A/Bテストによる影響測定が可能になり、企業での実用的な採用パスを明確化。
ESLint v9.32.0リリース
ESLint v9.32.0リリース
ESLint v9.32.0がリリース。JavaScript最新構文とTypeScript開発の包括的サポートを強化したマイナーアップデート。
- Explicit Resource Management
usingとawait using宣言に対応するコアルール更新curly: パーサーエラー回避のためブロック内単独文として許可no-unused-vars:Symbol.dispose暗黙呼び出しのため使用済み変数として扱うprefer-destructuring: パースエラー防止のため分割代入を要求しないrequire-awaitとno-await-in-loop:await usingをawait式として認識
- TypeScript Accessor Support強化
accessor-pairsとgrouped-accessor-pairsで新しいenforceForTSTypesオプション追加- TypeScriptインターフェースとタイプリテラルでのgetter/setterペア検証に対応
- 型定義でのアクセサーグループ化の強制が可能
Wrangler v4.27.0、.env ファイルをサポート
Wrangler v4.27.0、.env ファイルをサポート
Wrangler v4.27.0 がリリースされ、ローカル開発用に .env ファイルのサポートが追加。プロジェクトのルートディレクトリに .envや.env.local、.env.production、.env.development.localといったファイルを配置することで、wrangler dev 実行時に環境変数が自動的に読み込まれる。
Cursor Bugbot 正式リリース
Cursor Bugbot 正式リリース
Cursor の PR 自動コードレビューエージェント Bugbot がベータ版を終了し正式リリース。ロジックバグ、エッジケース、セキュリティ問題を本番環境前に検出。PR 内で問題発見箇所に直接コメントし、ワンクリックで Cursor や Web エージェントに送信可能。
ベータ期間中に 100 万 PR 以上をレビューし、150 万以上の問題を発見。特定されたバグの 50% 以上が PR マージ時に解決済み。BUGBOT.md によるカスタムルール設定で各コードベースに最適化。2 週間無料期間後、月額 $40 で利用可能。
Claude Code カスタムサブエージェント機能追加
Claude Code カスタムサブエージェント機能追加
Anthropic が Claude Code でカスタムサブエージェント機能を発表。特定タスク専用の AI アシスタントを作成可能で、独自のコンテキストウィンドウとカスタムシステムプロンプトを持つ。各サブエージェントは特定ツールへのアクセス制限が可能で、メインの会話と分離された専門的な作業を実行。
.claude/agents/ または ~/.claude/agents/ での Markdown ファイル管理で、YAML frontmatter による設定。/agents コマンドでの管理インターフェースを提供。
出展:[Claude Code is getting a brand new feature: custom subagents - Sid on X]https://x.com/sidbidasaria/status/1948495478146167251
GitHub タブ幅設定の一貫した適用を実現
GitHub タブ幅設定の一貫した適用を実現
GitHubがユーザー定義のタブ幅設定をサイト全体で一貫して適用するよう改善。従来はREADMEやディスカッションでタブレンダリングが不統一だったが、グローバルCSS更新によりコードブロックやプリフォーマットテキストでユーザーの設定が反映されるようになった。タブ文字を使用するコードの可読性とレビュー効率が向上。
出展:GitHub consistently maintains user-defined tab-width preferences
GitHub Copilot coding agent で複数の instructions ファイルを利用可能に
GitHub Copilot coding agent で複数の instructions ファイルを利用可能に
GitHub Copilot coding agent が *.instructions.md カスタム指示をサポート。従来の .github/copilot-instructions.md に加えて、.github/instructions フォルダ内の複数ファイルに対応。YAML frontmatter により特定のファイルやディレクトリに適用範囲を指定可能。
出展:GitHub Copilot coding agent now supports .instructions.md custom instructions
GitHub Spark パブリックプレビュー開始
GitHub Spark パブリックプレビュー開始
GitHub Spark が Copilot Pro+ 加入者向けにパブリックプレビューとして利用可能に。自然言語を使ってアイデアからフルスタック知能アプリまで数分で作成可能。Claude Sonnet 4 を使用してフロントエンド・バックエンド機能を含むアプリを生成。
セットアップ不要でデータ、LLM 推論、ホスティング、展開、GitHub 認証がすべて含まれる。OpenAI、Meta、DeepSeek、xAI などの LLM を API キー管理なしで利用でき、ワンクリック展開を実現。github.com/spark からアクセス可能。
出展:GitHub Spark in public preview for Copilot Pro+ subscribers
MDN Web Docs 20周年記念
MDN Web Docs 20周年記念
MDN Web Docsが20周年を迎えた。コミュニティ主導のwikiとして2005年に開始されて以来、Web開発者にとって最も信頼性の高いリソースに成長。20年間でWeb標準の普及とオープンなWebエコシステムの発展に大きく貢献。
npm Stylus削除事件で世界中のビルドが破綻
npm Stylus削除事件で世界中のビルドが破綻
npmがStylusライブラリの全バージョンを削除し、世界中の開発者のビルドとパイプラインが停止。週300万ダウンロードを受ける人気のCSS生成ライブラリが「セキュリティホールディング」ページに置き換えられた。
共同メンテナー「panya」がセキュリティ研究目的で悪意のあるパッケージを公開したためアカウント停止となり、関連するStylusも誤って削除された。Angular CLIやtypescript-plugin-css-modules等の依存パッケージが動作不能となり、GitHub Trust & Safetyチームが復旧作業を実施。回避策としてGitHubリポジトリからの直接参照が推奨された。レジストリの管理ミスによる正当プロジェクト削除の事例。
出展:npm ‘accidentally’ removes Stylus package, breaks builds and pipelines
Gemini 2.5 Flash-Lite 安定版リリース
Gemini 2.5 Flash-Lite 安定版リリース
Gemini 2.5 Flash-Lite の安定版が一般公開。Gemini 2.5 ファミリーで最も高速かつ低コストなモデル。入力 $0.10/1M トークン、出力 $0.40/1M トークンで pricing を設定。1M トークンのコンテキストウィンドウをサポートし、native reasoning capabilities を搭載。
Gemini 2.0 Flash-Lite より高速で、音声入力価格を 40% 削減。Grounding with Google Search、Code Execution、URL Context などの native tools をサポート。実用例では Satlyt で 45% のレイテンシ削減と 30% の消費電力削減を実現。Google AI Studio と Vertex AI で利用可能。
出展:Gemini 2.5 Flash-Lite is now stable and generally available
Qwen3-Coder と Qwen Code の発表
Qwen3-Coder と Qwen Code の発表
Qwen3-Coder が発表。最も強力な Qwn3-Coder-480B-A35B-Instruct は、480B パラメータ、35B active parameters の Mixture-of-Experts (MoE)モデル。256K トークンのコンテキスト長をネイティブサポートし、外挿手法で 1M トークンまで対応。Agentic Coding、Agentic Browser-Use、Agentic Tool-Use でオープンモデル最高性能を達成し、Claude Sonnet 4 と同等の性能。
合わせて Qwen Code も公開。Gemini CLI から派生。Qwen-Coder モデル用に強化されたパーサーとツールサポートを提供。npm 経由で @qwen-code/qwen-code としてインストール可能。OpenAI SDK をサポートし、Claude Code や Cline との互換性も備える。Alibaba Cloud DashScope を通じて API アクセスも提供。
Gemini 2.5 会話型画像セグメンテーションの紹介
Gemini 2.5 会話型画像セグメンテーションの紹介
Gemini 2.5 で会話型画像セグメンテーション機能を発表。従来の単語ラベルから複雑な記述的フレーズの解析に進化。「最も遠くにある車」「傘を持っている人」など自然言語クエリで画像の特定領域を抽出可能。
オブジェクト関係、条件ロジック、抽象概念、画像内テキスト、多言語ラベルの 5 つのクエリタイプをサポート。メディア編集、安全監視、保険査定などの実用例を提示。gemini-2.5-flash モデルで単一 API による利用が可能。
GitHub Copilot code review、今後の非推奨化と変更を発表
GitHub Copilot code review、今後の非推奨化と変更を発表
GitHub Copilot code review の今後の非推奨化と変更について発表。8 月 1 日に coding guidelines が copilot-instructions.md に統合され、9 月 1 日に完全廃止。8 月 6 日には「Request pull request review from Copilot」チェックボックスが独立した設定項目として移動し、より見つけやすく使いやすくなる。また、Copilot code review 専用のエンタープライズ・組織ポリシーが導入され、より細かい制御が可能に。
ChatGPT agent、チャットから実行への統合エージェントシステム
ChatGPT agent、チャットから実行への統合エージェントシステム
OpenAI が ChatGPT agent を発表。Operator、Deep Research、ChatGPT を統合した統一エージェントシステムで、仮想コンピューター環境で複雑なマルチステップタスクを自動実行する。チャットから実行への根本的転換を実現。
カレンダー確認+最新ニュース基づくクライアント会議ブリーフィング、4 人分の日本の朝食材料計画・購入、競合他社 3 社分析+スライドデッキ作成などの包括的タスクを処理可能。ウェブサイト操作、コード実行、データ分析、Gmail・Google Calendar 等の外部アプリ連携が可能。
利用条件は Pro(400 回/月、順次解放)、Plus・Team(40 回/月、数日以内)、Enterprise・Education(数週間以内)。EU・スイスは規制要件クリア待ち。ツールメニューから「agent mode」選択または「/agent」で起動。
実行前のユーザー確認、途中での介入・停止が可能。金融取引は制限、プロンプトインジェクション対策を強化。スライドショー機能はベータ版で提供。
Veo 3 が Gemini API で利用可能に
Veo 3 が Gemini API で利用可能に
Veo 3 が Gemini API と Vertex AI で有料プレビューとして利用可能に。Text-to-Video 機能を提供し、近日中に Image-to-Video 機能も追加予定。
ネイティブ音声生成、映画品質の高精細動画、リアルな物理シミュレーションが特徴。価格は $0.75/秒。Cartwheel の 3D アニメーション変換、Volley の RPG ゲームカットシーン制作などの実用例。SynthID デジタル透かし付きで責任ある開発をサポート。
GitHub Issues、issue 複製機能の追加と UI 改善
GitHub Issues、issue 複製機能の追加と UI 改善
GitHub Issues で issue 複製機能が追加され UI が改善された。
- Issue の複製機能:Issue ページのサイドバー下部に「Duplicate issue」オプションが追加され、他リポジトリへの複製作成が可能になった。
- 任意のページから Issue 作成:GitHub ヘッダーに「New issue」ボタンが追加され、任意のページから issue 作成が可能に。
- 9 月 4 日から issues advanced search API がデフォルト化:REST API の場合、advanced_search パラメータを使用する必要がなくなる
Issue 複製機能では元 issue のタイトル、説明、担当者、ラベル、タイプ、プロジェクト、マイルストーンが事前入力される。作成前に宛先リポジトリ変更と内容編集が可能。繰り返しタスクの再利用、大きな issue の分割、複数リポジトリでの類似 issue 作成に活用できる。
他にプロジェクトでの Parent issue フィールドアルファベット順ソート、カスタムフィールドの順序変更、REST API での重複として閉じる機能、GraphQL Issue.timeline 廃止と Issue.timelineItems 移行が実装された。
Gemini の月次アップデート Gemini Drops 開始、Veo 3 や Wear OS 対応を拡充
Gemini の月次アップデート Gemini Drops 開始、Veo 3 や Wear OS 対応を拡充
Google が Gemini Drops 月次アップデート企画を開始。Gemini アプリの新機能紹介とヒントを毎月提供する定期アップデート形式を導入。
7 月のアップデート内容は Veo 3 統合によりお気に入り写真を音声付き 8 秒動画クリップに変換可能、Wear OS 4+全対応でスマートフォン不要の手首アクセス、Scheduled Actions で毎朝のカレンダー要約・未読メール配信等の事前設定、Gemini 2.5 Pro のコーディング・科学・推論・マルチモーダルベンチマーク性能向上、Gemini Live キャプション機能追加など。
月次アップデート戦略により Gemini エコシステムの体系的拡張を推進。
GitHub Actions、M2 Pro 搭載 macOS XLarge runner の提供開始
GitHub Actions、M2 Pro 搭載 macOS XLarge runner の提供開始
GitHub Actions で M2 Pro 搭載の macOS XLarge hosted runner がパブリックプレビューで利用可能になった。5vCPU M2 Pro マシンで、5 コア CPU、8 コア GPU、14GB RAM、14GB ストレージを搭載。
M1 比較で最大 15%のビルド時間短縮を実現。GPU hardware acceleration がデフォルトで有効化され、ワークロードが CPU から GPU に転送される。6 コア M1 macOS larger runner は利用不可になった。
使用方法はruns-on:キーをmacos-latest-xlarge、macos-15-xlarge、macos-14-xlarge、macos-13-xlargeのいずれかに設定。料金は従来の XLarge runner と同じ$0.16/分。サインアップ不要で全開発者、チーム、企業で即座に利用可能。
出展:GitHub Actions now offers M2 Pro-powered hosted runners in public preview
Vercel の Grep が MCP server を提供
Vercel の Grep が MCP server を提供
Grepが Model Context Protocol(MCP)をサポートし、AI アプリが 100 万の公開 GitHub リポジトリを標準インターフェースでクエリ可能に。Cursor、Claude、その他のエージェントでコード検索が HTTP 経由で利用できる。
Grep と同じインフラストラクチャを使用し、結果は数秒以内で返却。特定パターンや正規表現でコード検索、言語・リポジトリ・ファイルパスでフィルタリング可能。
Cursor での設定例:
{ "mcpServers": { "grep": { "url": "https://mcp.grep.app" } }}Claude Code での設定例:
claude mcp add --transport http grep https://mcp.grep.app GitHub Copilot、Issue テンプレートの利用と Spaces でのファイルアップロード対応
GitHub Copilot、Issue テンプレートの利用と Spaces でのファイルアップロード対応
GitHub Copilot の Issue 作成機能でプロジェクト固有のテンプレートを活用出来るようになった。
また GitHub Copilot Spaces でテキストファイル(.txt、.log、.json、.cpp など)や画像(.png、.jpg、.tiff など)のアップロードが可能になった。複数リポジトリの知識に加えてファイルを Spaces にアタッチしておくことで、より最適化されたチャットが可能になる。
出展:Support for issue forms in Chat and file uploads in Spaces
Google 検索、Gemini 2.5 Pro・Deep Search・AI 通話機能を追加
Google 検索、Gemini 2.5 Pro・Deep Search・AI 通話機能を追加
Google が検索に Gemini 2.5 Pro、Deep Search、AI 通話機能を追加。より高度な AI 機能により検索体験を大幅に改善し、複雑な質問への回答とビジネス連絡の自動化を実現。
Gemini 2.5 Pro 統合により、複雑な質問や長い会話でも一貫した回答を提供。Deep Search 機能では、従来の検索では見つけにくい詳細情報や専門的な内容を深く掘り下げて検索。AI 通話機能では、レストランの予約や営業時間確認などのビジネス連絡を自動化し、ユーザーの時間を節約。
現在、米国ユーザーへの展開を開始。Google AI Pro および AI Ultra はより高い利用制限を享受。
出展:Dive deeper with AI Mode and get gaming help in Circle to Search
GitHub「For the Love of Code 2025」コーディングチャレンジ開催
GitHub「For the Love of Code 2025」コーディングチャレンジ開催
GitHub主催のコーディングチャレンジ「For the Love of Code 2025」が開催。9月22日締切で最大42プロジェクトまで提出可能。13歳以上が対象で、ソロまたは最大10人チームでの参加が可能。
- オープンソースの利用とGitHub Copilotの使用を推奨
- パブリックGitHubリポジトリでの提出が必須
- 審査基準:楽しさ、実行力、技術的難易度、独創性、カテゴリ関連性
- 10月22日にGitHubブログで結果発表予定
- 賞品:Copilot Pro+、ブログ紹介、永続的な栄光(現金賞なし)
GitHub、Command Palette を 8 月 6 日に廃止予定
GitHub、Command Palette を 8 月 6 日に廃止予定
GitHub が Command Palette の feature preview を 8 月 6 日に廃止すると発表した。低利用率を理由に上げている。現在 Command Palette を使用しているユーザーは変更に備える必要がある。
フィードバックはGitHub Community discussionsで受け付けている。
出展:Upcoming deprecation of GitHub Command Palette feature preview
GitHub Copilot coding agent、インターネットアクセス設定機能を追加
GitHub Copilot coding agent、インターネットアクセス設定機能を追加
GitHub Copilot coding agent にインターネットアクセス設定機能を追加。組織やエンタープライズ環境でのセキュリティ要件に応じて、agent のインターネットアクセスを制御できるようになった。
Amazon S3 Vectors、クラウド初のネイティブベクター対応ストレージ
Amazon S3 Vectors、クラウド初のネイティブベクター対応ストレージ
AWS が Amazon S3 Vectors プレビューを発表。クラウドオブジェクトストレージ初のネイティブベクター対応で、大規模ベクターデータセットの保存・クエリを最大 90%コスト削減で提供。RAG・ベクター検索アプリケーション開発の大幅なコスト効率化を実現。
専用 vector bucket と API でインフラプロビジョニング不要。vector index 単位でデータ整理、各 bucket で最大 10,000 indexes、index 当たり数千万ベクターに対応。メタデータ付与によりフィルタリング検索も可能。
ベクター挿入・検索例:
# ベクター挿入s3vectors.put_vectors( vectorBucketName="my-vector-bucket", indexName="my-vector-index", vectors=[ {"key": "v1", "data": {"float32": embeddings[0]}, "metadata": {"genre": "scifi"}} ])
# 類似検索query = s3vectors.query_vectors( vectorBucketName="my-vector-bucket", indexName="my-vector-index", queryVector={"float32": embedding}, topK=3, filter={"genre": "scifi"})Amazon Bedrock Knowledge Bases、SageMaker Unified Studio、OpenSearch Service とネイティブ統合。ベクター検索・RAG アプリケーション・エージェントメモリ構築のコスト効率向上。米国・欧州・アジア太平洋 5 リージョンでプレビュー提供。
出展:Introducing Amazon S3 Vectors: First cloud storage with native vector support at scale
Nuxt 4.0 リリース、app ディレクトリ構造と TypeScript 体験の向上
Nuxt 4.0 リリース、app ディレクトリ構造と TypeScript 体験の向上
Nuxt 4.0 がリリース。1 年間に渡る v4 互換モードでのテストを経た安定性を重視したメジャーリリース。
主要な変更点:
app/ディレクトリ構成がデフォルトに変更useAsyncDataとuseFetchの改良- TypeScript プロジェクトの分離
- CLI 高速化と Native file watching 採用
アプリケーションコードがapp/ディレクトリに配置され、node_modules/や.git/から分離される。ファイルウォッチャーが高速化し、IDE がクライアントコードとサーバーコードを識別する。
TypeScript ではアプリコード、サーバーコード、shared/フォルダ、設定用に個別のプロジェクトを作成。プロジェクトルートに 1 つのtsconfig.jsonのみ必要。
推奨アップデート手順は以下のコマンド実行。lockfile 重複除去と Nuxt の依存関係更新を実行する。
npx nuxt upgrade --dedupeまたコードのマイグレーションには Codemod ツールを利用可能。
npx codemod@latest nuxt/4/migration-recipeNuxt 3 は 2026 年 1 月まで保守アップデート継続。Nuxt 5 では Nitro v3 と h3 v2 を採用予定。
AWS が Kiro を発表、spec-driven development でプロトタイプからプロダクション対応 IDE
AWS が Kiro を発表、spec-driven development でプロトタイプからプロダクション対応 IDE
AWS が新しいエージェント型 IDE Kiro を発表。プロトタイプからプロダクションまでをカバーする spec-driven development 手法を採用し、AI 開発の品質と効率を両立する開発環境を提供。現在無料プレビューで利用可能。
Specs(仕様書)機能
単一プロンプトから要件を自動展開し、EARS 記法による受け入れ基準を生成。技術設計書(データフロー図、TypeScript インターフェース、データベーススキーマ、API エンドポイント)を自動生成。タスクとサブタスクの依存関係管理により、要件から実装まで一貫した開発フローを実現。
Hooks(自動化)機能
ファイル保存時の自動テスト更新、API 変更時の README 自動更新、コミット前のセキュリティスキャン等のイベント駆動自動化。チーム全体のコーディング標準を強制し、一貫性と品質管理を自動化。
Code OSS ベースで VS Code 設定・プラグイン互換、MCP 対応、マルチプラットフォーム(Mac・Windows・Linux)対応。プロトタイプから本番品質への橋渡しを実現する新しい AI 開発パラダイムを提供。
NotebookLM、専門家によるフィーチャードノートブック機能を開始
NotebookLM、専門家によるフィーチャードノートブック機能を開始
Google が NotebookLM にフィーチャードノートブック機能を追加。著名な著者、研究者、出版物、非営利団体と協力して専門的なノートブックコレクションを提供し、高品質な情報源へのアクセスを大幅に改善。
初期ラインナップ:
- Eric Topol の長寿アドバイス
- The Economist の 2025 年予測分析
- Arthur C. Brooks の人生構築アドバイス
- イエローストーン国立公園の科学ガイド
- Our World In Data の人間福祉トレンド
- Jacqueline Nesi の科学に基づく子育てアドバイス
- シェイクスピア全集
- 世界トップ 50 企業の Q1 決算レポート
各コレクションは NotebookLM の全機能を活用可能。元のソース資料を読むだけでなく、質問や特定トピックの深掘り、元資料に基づく回答と引用、事前生成された Audio Overview、Mind Maps 機能でのテーマ探索が可能。先月導入された公開共有機能により、過去 4 週間で 14 万以上の公開ノートブックが作成。フィーチャードノートブックと公開共有により、専門知識、解説、パブリックドメイン情報の探索・共有が可能に。デスクトップユーザーから順次展開開始。
GitHub Actions、macos-latest が 8 月 4 日から macOS 15 に移行開始
GitHub Actions、macos-latest が 8 月 4 日から macOS 15 に移行開始
GitHub Actions で macOS hosted runner に関する変更が発表された。
主要な変更内容:
macos-latestが 8 月 4 日から macOS 15 に移行開始、9 月 1 日完了macos-latest-large、macos-latest-xlargeも対象- Xcode サポートポリシー変更:8 月 11 日から最大 3 つの runtimes のみ保持
- macOS 13 は 9 月 1 日から廃止開始、11 月 14 日完全廃止
移行期間中はワークフローが段階的に新しいイメージに切り替わる。移行後は macOS 14 での実行は不可。macOS 13 使用ワークフローはmacos-14またはmacos-15への更新が推奨される。
出展:Upcoming changes to macOS hosted runners: macos-latest migration and Xcode support policy updates
Windsurf、Google 移籍経て Cognition に買収され Devin と統合へ
Windsurf、Google 移籍経て Cognition に買収され Devin と統合へ
Windsurf が AI 開発ツール業界で激動の週を迎えた。11 日に Google との合意で CEO Varun Mohan、共同創設者 Douglas Chen、R&D チームの一部が Google 移籍。その 3 日後の 14 日、残る Windsurf チームが Cognition(Devin 開発元)に買収されることを発表。
Jeff Wang 暫定 CEO によるチーム向けメッセージで「創設者とリサーチチームを失った混乱の中でも、エンタープライズ収益は四半期毎に倍増、数十万のデイリーアクティブユーザーを維持」と現状を説明。Cognition は$4B 評価、$300M 調達済みで世界最大企業に Devin を導入済み。
統合により「エージェント型 IDE(Windsurf)+ 自律エージェント(Devin)」の組み合わせを実現。エンジニアチームが Windsurf でタスク計画、Devin チームに作業委譲、最難関部分を Tab・Cascade 機能で処理する統合ワークフローを構築予定。
出展:
Stack Overflow、新ビジョンと 83%の開発者が AI ツール利用の調査結果を発表
Stack Overflow、新ビジョンと 83%の開発者が AI ツール利用の調査結果を発表
Stack Overflow が WeAreDevelopers World Congress で新しいビジョンとミッションを発表した。ビジョンは「世界で最も重要な技術者のソース」、ミッションは「コミュニティの育成、学習の促進、成長の促進」として再定義。
年次 Developer Survey の結果、83%の開発者が AI ツールを使用または使用予定と回答し、2024 年の 76%から増加。一方で AI 出力への不信は 46%に上昇し、2024 年の 26%から大幅増加。この信頼ギャップに対して Stack Overflow は人間による検証済み知識の提供で対応する方針。
新機能として以下を導入:
- Community Activity:リアルタイムユーザー活動表示
- Chat 機能の改善とアクセシビリティ向上
- stackoverflow.ai:AI パワード検索とディスカバリツール
- Coding Challenges:開発者向けスキル向上パズル
ブランドアーキテクチャも簡素化し、公開プラットフォームを「Stack Overflow」、企業向けサービスを「Stack Overflow Business」として再編成。
Webpack v5.100.0、ES modules 出力で HMR 対応と splitChunks 完全サポート
Webpack v5.100.0、ES modules 出力で HMR 対応と splitChunks 完全サポート
Webpack v5.100.0 がリリースされ、ES modules 出力で HMR サポート、splitChunks 完全対応、新しい言語機能サポートが実装された。
ES modules 出力モードで Hot Module Replacement(HMR)をサポート。外部変数と runtimeChunk が設定されていない場合、ES module 出力モードでsplitChunksを完全サポート。Node.js ターゲット向けの ES modules worker chunk loading を有効化。
JavaScript のusingキーワードをサポート。tc39 Defer Module Evaluation(実験的機能)を実装。new URL(...)での動的テンプレートリテラル式をサポート。DefinePlugin の destructuring サポートを向上。
virtual:スキームをサポートする VirtualUrlPlugin を追加。ES modules 出力で不要な起動エントリーポイントランタイムを削除し、new URL(...)評価式のキャッシュ化でパフォーマンスを改善。
VS Code v1.102、MCP 正式対応と Copilot Chat オープンソース化
VS Code v1.102、MCP 正式対応と Copilot Chat オープンソース化
VS Code v1.102 がリリース。MCP サポートの正式対応、GitHub Copilot Chat のオープンソース化、Copilot coding agent のバックグラウンド委譲機能、カスタムインストラクション自動生成など開発者ワークフロー改善の重要なアップデートを提供。
出展:VS Code June 2025 (version 1.102)
MCP(Model Context Protocol)正式対応
MCP サポートが一般利用可能に。MCP ビューとギャラリーでサーバーの簡単インストール・管理が可能。プロファイルと Settings Sync での統合により、MCP サーバーがファーストクラスリソースとして扱われる。
{ "python.useEnvironmentsExtension": true}GitHub Copilot Chat オープンソース化
GitHub Copilot Chat 拡張が MIT ライセンスでオープンソース化。microsoft/vscode-copilot-chatリポジトリでソースコード公開。Agent mode、inline chat、MCP 統合の実装が参照可能で、コミュニティ貢献と透明性を実現。
Copilot coding agent バックグラウンド委譲
タスクを VSCode から直接 Copilot coding agent に委譲してバックグラウンド処理が可能。開発者は他作業を継続しながら、agent が独立してタスクを処理。VS Code 内で Copilot coding agent セッションを開始し、リアルタイムで進捗を監視できるようになった。
カスタムインストラクション自動生成
Chat: Generate Instructionsコマンドでプロジェクト固有の指示を自動生成。Agent mode がコードベースを分析してプロジェクト構造・技術・パターンを反映した.github/copilot-instructions.mdを作成。
# Command PaletteChat: Generate Instructions Cloudflare Images、HEIC フォーマット対応を追加
Cloudflare Images、HEIC フォーマット対応を追加
Cloudflare Images が HEIC 画像フォーマットのサポートを追加した。HEIC 画像を取り込み、AVIF、WebP、JPEG、PNG などの対応フォーマットで配信が可能になる。HEIC 入力時も既存の寸法とサイズ制限が適用される。
NuxtLabs が Vercel に買収
NuxtLabs が Vercel に買収
Nuxt と Nitro の開発チーム NuxtLabs が Vercel に買収された。Nuxt はフルスタック Web フレームワークとして週 100 万ダウンロードを記録し、多くの企業で利用されている。Nitro はフレームワーク、プラットフォーム、ワークロード間の一貫性を提供するサーバーランタイム。
買収後も Nuxt と Nitro は MIT ライセンスを維持し、公開ロードマップとオープンガバナンスを継続。Nitro は全フレームワークとベンダーに対してオープン、中立、ロックインなしでサービス提供を継続する。
今後数か月で Nuxt Studio MDC、Nuxt UI Pro、NuxtHub Admin がすべてフリーでオープンソース化される予定。
出展:
Microsoft Edge が First Contentful Paint 300ms 以下を達成
Microsoft Edge が First Contentful Paint 300ms 以下を達成
Microsoft Edge が First Contentful Paint(FCP)でグローバル 300ms 以下を達成した。13 のブラウザ機能でロード時間を平均 40%短縮し、業界標準の 300-400ms 閾値を下回ることでユーザー満足度の向上を実現。FCP とは、ユーザーがサイトにアクセスしてからページの最初のコンテンツをブラウザが描画し始める時点までの時間のこと。
改善された機能には Settings、Read aloud、Split screen、Workspaces が含まれる。Settings UI の読み込みが大幅に高速化され、AI 音声読み上げの起動時間短縮とスムーズな再生を実現。Split screen でのタスク切り替えが瞬時になり、Workspaces の応答性が向上。
今後数か月で Print Preview、Extensions、その他の機能でもパフォーマンス改善を予定。
出展:Microsoft Edge sets a new standard for speed and responsiveness