10 月 14 日から、新規にアップロードする RSA SSH 鍵は署名・認証とも 3072 ビット以上。同日、耐量子の鍵交換 mlkem768x25519-sha256 を github.com と GitHub Enterprise Cloud with Data Residency(米国リージョンを除く)で有効化する。ssh-rsa(SHA-1)署名と diffie-hellman-group-exchange-sha256 は 11 月 4 日と 12 月 9 日に brownout し、2027 年 1 月 13 日に削除する。対象は Git クライアントの SSH 接続と、GitHub Enterprise Server の未認証 Git プロトコル。https:// リモートは影響しない。
GitHub Enterprise Server では鍵長要件と削除は 3.25。mlkem768x25519-sha256 は 3.24。
既存の RSA 鍵は再発行不要。SHA-2 署名(rsa-sha2-256 / rsa-sha2-512)が使える実装なら同じ鍵で継続でき、対応実装は SHA-2 を自動選択する。鍵種別 ssh-rsa と、SHA-1 を指す署名種別 ssh-rsa は別。
SHA-2 を既定で使える下限:
| 実装 | 下限 |
|---|---|
| OpenSSH | 7.2p1 |
| JSch | 0.1.66 |
| TeamCity | 2021.2.3 |
| Go SSH | 0.16.0 |
| libssh2 | 1.11.0 |
| PuTTY | 0.82 |
上げられない場合は Ed25519 または ECDSA へ。新規鍵は Ed25519 を推奨し、ssh-keygen -t ed25519 で作る。互換で RSA が必要なら 3072 ビット以上。
mlkem768x25519-sha256 は対応クライアントが自動選択し、未対応は従来の鍵交換へフォールバックする。