2FA を回避するよう設定した npm granular access token(GAT)は、アカウント・組織・パッケージの管理操作で対話的な 2FA を要求するようになった。漏えいしたトークンだけでアカウントを乗っ取り、新規トークン発行やメンテナ追加まで進めないようにする変更。対象は npm GAT のみで、GitHub の personal access token・GitHub App トークン・Actions の GITHUB_TOKEN には影響しない。

対話的な 2FA が必要な操作:

  • トークンの作成・削除
  • パッケージのアクセス権・メンテナ・Trusted Publishing 設定の変更
  • 組織・チームのメンバーシップとパッケージ権限の管理

これらの操作では bypass-2FA のトークンをやめ、Web または CLI で 2FA 付きの対話操作に切り替える。続きとして、2027 年 1 月頃には bypass-2FA トークンによる直接 publish もできなくなる見込みで、残るのはプライベートパッケージの読み取りと、メンテナが 2FA で承認する staged publish に限られる。自動公開は Trusted Publishing(OIDC)か staged publishing へ移す。

#参考文献