GitHub Enterprise Server 3.21
GitHub Enterprise Server 3.21 が一般提供となった。デプロイ効率、監視、コードセキュリティ、ポリシー管理の強化が中心で、オンプレミス環境の管理者とエンタープライズ利用者向けの変更が同梱される。
主な変更点は次のとおり。
- GitHub Projects の hierarchy view(階層表示)が一般提供。プロジェクトのテーブルビューで Issue の親子関係を切り替えずに確認できる
- REST API カレンダーバージョン
2026-03-10が利用可能。破壊的変更を含む。既存の2022-11-28は 3.21 リリース日から少なくとも 24 か月間は引き続き完全サポートされる - GitHub Actions のワークフローページが 300 ジョブ超のワークフローを lazy loading で描画し、失敗や進行中などステータスでジョブを絞り込める
- secret scanning のアラート単位・エンタープライズ単位の権限が整理され、カスタムパターンや push protection のバイパス管理がしやすくなった
- MySQL とリポジトリデータを別データディスクに載せる構成が一般提供。スタンドアロンと高可用性トポロジーに対応し、3.17〜3.20 の最新パッチおよび 3.21 で利用できる
- 組織カスタムプロパティが一般提供。エンタープライズ管理者が組織にメタデータを付与し、エンタープライズ rulesets の対象を自動で絞り込める
3.21 へのアップグレード前に release notes で移行要件を確認し、REST API 連携は X-GitHub-Api-Version の更新計画を 24 か月のサポート期間内に組み込む。