Drive、Gmail、Calendar、Sheets、Docs、Chat、Adminなど、Google Workspaceのほぼ全APIを1つのインターフェースから操作できるRust製のコマンドラインツール「Google Workspace CLI(gws)」が公開。Google API Discovery Serviceから動的にコマンドを生成するため、新たなAPIが追加された際にも自動的に対応可能な設計。
主な機能・特徴
人間向けのユースケースとして、既存のREST APIリファレンスを参照し手動でリクエストを構築する手間を減らす。全リソースに対する --help や、リクエスト内容の事前確認を行う --dry-run、結果の自動ページネーションなどの補助機能が標準である。
AIエージェント向けには、すべてのレスポンスが構造化JSON形式で出力される。エージェントスキルが同梱され、Gemini CLI向けの機能拡張や、Claude Desktop等のクライアントから呼べるMCPサーバーも使える。
sh
# 人間向け:最新のファイルを10件リストアップする
gws drive files list --params '{"pageSize": 10}'
# エージェント向け:新しいスプレッドシートを作成する
gws sheets spreadsheets create --json '{"properties": {"title": "Q1 Budget"}}'留意事項
なお、公式にサポートされるGoogle製品ではない旨が明記。また、v1.0に向けて開発中のため、今後互換性を破る破壊的変更が行われる可能性あり。