Googleがエージェント開発プラットフォームGoogle Antigravityをパブリックプレビューで公開した。Gemini 3を基盤としたAI支援IDEである。

4つのコアテネットとして、Trust、Autonomy、Feedback、Self-improvementを掲げる。Trustでは、エージェントの作業をタスクレベルの抽象化で表示し、Artifacts(タスクリスト、実装計画、ウォークスルー、スクリーンショット、ブラウザ録画など)で検証結果を示す。Autonomyでは、エージェントがエディタ、ターミナル、ブラウザなどの複数サーフェスを同時に操作できる。Feedbackでは、ArtifactsへのGoogleドキュメント風コメントを実行を止めずに反映できる。Self-improvementでは、過去の作業をナレッジベースから参照して学習する。

インターフェースは2つ。Editor viewはTab補完、インラインコマンド、サイドパネルのエージェント機能を含む従来型のIDE体験。Manager surfaceは、複数ワークスペースで複数エージェントを並列に生成・監視する画面である。

パブリックプレビューは個人向けに無料で、macOS、Linux、Windowsに対応。Gemini 3、AnthropicのClaude Sonnet 4.5、OpenAIのGPT-OSSをエージェント内で利用できる。Gemini 3 Proには比較的緩いレート制限が設定されている。

#参考文献