GoogleがGemini 3をリリースした。Gemini 3 Proはreasoning、multimodality、codingのベンチマークで以前のモデルを上回る。WebDev Arenaリーダーボードで1487 Eloを記録。Terminal-Bench 2.0で54.2%、SWE-bench Verifiedで76.2%を記録し、2.5 Proを大きく上回る。
Gemini 3 Deep Think modeがGoogle AI Ultra購読者向けに近日公開予定。複雑な問題向けの推論モードである。
主な機能は Learn anything、Build anything、Plan anything の3カテゴリ。Learn anythingでは、手書きレシピの解読と翻訳、学術論文や動画講義からの学習コンテンツ生成、スポーツ動画の分析とトレーニングプラン生成ができる。Build anythingでは、zero-shot generationと複雑なプロンプトでインタラクティブなWeb UIを生成する。Plan anythingでは、Vending-Bench 2でトップスコアを記録し、複数ステップのワークフローを開始から終了まで実行できる。
Google Antigravityというエージェント開発プラットフォームも発表された。エージェントがエディタ、ターミナル、ブラウザに直接アクセスして計画・実行・検証を行う。Gemini 2.5 Computer Use modelとNano Banana(Gemini 2.5 Image)も統合されている。
Gemini 3は以下の場所で利用可能:
- 一般ユーザー:Geminiアプリ、Google AI ProおよびUltra購読者はAI Mode in Searchで利用可能
- 開発者:Gemini API in AI Studio、Google Antigravity、Gemini CLI、Cursor、GitHub、JetBrains、Manus、Replitなどのサードパーティプラットフォーム
- 企業:Vertex AI、Gemini Enterprise
Gemini 3 では安全性評価を実施し、sycophancy の減少、prompt injection への耐性向上、サイバー攻撃による悪用への対策強化を掲げている。